わかりやすく言うならメガテンみたいな世界の話。中途半端に崩壊していく世界で、自分を常人だと思ってる狂人の主人公が自縄自縛しながら悪魔をブッコロしていく物語。作者の思想が滲み出るというか、溢れ出ててる部分に耐えられるのであれば楽しく読めると思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(249文字)
登場人物全てが、それぞれの味を持っていると思います。それでも主人公の心情が一番心にきますね。
五条さんのヘタレ癖が変な方向に暴走しないことを祈ってます。二人には幸せになってほしいです!
身悶えするほど(いろんな意味で)いいおっさん。主人公はもちろん、魅力あふれる脇役たち、そして現代を元にした世界観と意外性のある展開。素晴らしい作品です。最近は書き過ぎな作品が多いなぁと思って…続きを読む
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