閑7話(2) ニンジャマン
少し広めの月極駐車場。
白線を引かれたアスファルト上には何台かの車が駐まっている。そこでチャラ夫が棒人間を相手に戦っていた。亘が見たところ、チャラ夫が負けることはないが楽勝でもないといったところだ。
棒人間の強さは大したことない。しかし、チャラ夫は攻撃を受けることへの恐怖があるのだろう。棒人間が放つ攻撃を避けるのに、必要以上に大きな動作で回避している。そのため次の行動に移るまでのロスが大きい。つまり動きに無駄が多いのだ。
それに相手の攻撃が自分だけに集中することに慣れておらず、攻撃に移るタイミングも上手く計れないでいる。こればっかりは、慣れるしかないだろう。
「っしゃあ!」
チャラ夫の攻撃がヒットする。だが、それで棒人間は倒れたりはしない。亘ほど攻撃力が高くないこともあるが、不安定な姿勢から放った攻撃のためダメージが小さいのだ。二撃三撃と攻撃を重ね、それに見当外れな空振りも加わり戦闘が長引いている。
「思ったより時間がかかるな……おっと足元がおるすだ」
「そだね。ほら、チャラ夫頑張れ。右、右、危ないよ」
いざとなれば即座に飛び込もうと身構えるガルムと違い、亘と神楽は完全に観戦者モードだ。おざなりな応援をしながら眺めている。
「たあっ!」
棒人間が振り下ろした腕をチャラ夫が横飛びで回避した。その腕が車のボンネットに炸裂し、勢いあまりめり込んで抜けなくなる。
その隙に背後へと回り込んだチャラ夫が警棒を構え直す。
「そらいけ、そこだ」
「やっちゃえ」
気のない声援を受け、チャラ夫が警棒を大きく振りかぶる。
「必殺!チャラ夫ストラァァッシュ!!」
思いきり横薙ぎされた一撃が棒のような細い胴を捉えた。今度こそ棒人間の動きが止まり、よろめきながらバタリと倒れる。痙攣をしつつDP化しだした棒人間を前に、チャラ夫が快哉をあげた。
「ついに倒したっす。やったっす、俺っちはやったっす! ここからチャラ夫最強伝説が始まるっす!」
チャラ夫は両の拳を突き上げ飛び跳ねる。そして飛びついてきたガルムを抱きかかえ踊るように回転している。どこが必殺で、何が伝説なのかは謎だ。亘は小首をかしげたが、喜びに水を差すのもなんなので黙っておいた。
神楽も素知らぬ顔で探知に専念しだす。
「よく倒したな、頑張ったな」
褒めながら亘はこっそりため息をつく。実のところ、もどかしすぎる戦闘にイライラしたのが本音だ。途中何度も手を出して、サクッと棒人間を倒したくなったのを我慢していた。
ストレスを発散するための異界でどうしてストレスを溜めねばならないのだろうか。やはり次から自分で倒してしまおうか、そう考えていると――神楽がタンッと亘の頭を蹴って飛び立った。
「むむう。隠れてるけどボクの目は誤魔化せない! マスターそこ、誰かいる!」
凜として指差された先には、錆の浮いた古そうな外灯の支柱が一本あるのみ。敵となる存在は欠片もない。
だが亘は即座に躊躇わず反応した。前回の経験が活かされている。
「神楽、最大火力の魔法で攻撃。チャラ夫もガルムの魔法で攻撃、合図で放つぞ」
「了解っす! ガルちゃん、分かったっすか!」
「……待て。今、隠形を解く」
くぐもった声が唐突に響いた。
そして隠れる幅すらない支柱の陰から、ゆらりと人影が現れ出る。今までどうして気付かなかったか不思議なぐらい、ごく普通に人の姿があった。その異常さに亘は警戒を厳にしたが、チャラ夫はそれどころではない。
「あいえぇ! 忍者っす! なんで忍者が出るっか! 凄いっす!」
騒々しい叫びのとおり、その姿は確かに忍者だった。柿渋色した忍び装束に手甲と脚絆、そして足袋といった姿。腰元に黒鞘の脇差を縦差ししている。
最近のアニメの自由さとは違う、昔ながらの伝統的な忍者姿だ。
「なんで忍者が出てくるんだよ」
そう呟く最中に思い出す。説明会では、古くから悪魔に対処してきたのは陰陽師や山伏、忍者や僧侶、力士と言っていたではないか。だったら、忍者が異界にいても不思議ではない。まわし姿の力士が登場するよりはマシだろう。
納得するとチャラ夫のように騒いだりはせず、まずは敵か味方かをじっくり見定める。
「神楽、あれは人間か? 悪魔じゃないだろうな」
「ちょっと変わった気配だけど人間だよ」
「そんなの忍者さんに失礼っすよ。あ、どーも忍者さん、こんにちは。兄貴が失礼したっす」
「チャラ夫、少しさがれよ。そこの忍者、お前は何者だ。何故そこに隠れていた」
「…………」
「答えないか……アマテラスの忍者というのは随分と失礼だな。挨拶すらできないのか」
「ほう。我らを知っておるか」
意外そうな声で返事がある。伝統的スタイルで口を布で覆っているため、くぐもったように低い声だ。
亘は黙って笑ってみせた。忍者とアマテラスを結び付けたが、それは当てずっぽうだ。業界のメジャーどころのアマテラスの名を、それとなく口にしただけである。実情を知らないチャラ夫とガルムは感心することしきりだが、普段を知る神楽だけは疑わしげな顔だった。
忍者が神楽とガルムを一瞥するが、厳めしい目つきだ。
「ふむ、貴様らはキセノン社の手下ということだな」
「手下じゃないっすよ、『デーモンルーラー』の契約者っす」
「同じことよの。貴様らのような軽薄な輩が異界を彷徨くせいで、騒々しくてかなわん。遊び半分で戦いの場に首を突っ込むでない」
「その言い方はないっしょ。俺っちは真面目に戦ってるっす!」
刺々しい忍者の口調に、チャラ夫が喚いた。確かに騒々しい。
新藤社長が言ったいたとおり、アマテラスなど他の悪魔対策組織とキセノン社は協力関係にあっても良くは思われていないらしい。それで契約者にも風当たりが強いのだろう。
そうなる理由も分からないでもない。
目の前の忍者を始めとするアマテラスの組織は、先祖代々異界の地で血を流し命懸けで悪魔討伐を行ってきたはずだ。そんな世界に新参者が現れ、好き勝手に振る舞いだせば面白くなくて当然だろう。しかも、ゲーム感覚の遊び半分で戦うのだ。さぞや腹も立つに違いない。
その気持ちは分かる。分かるが、刺々しい言葉を向けられ気分のいいものではなかった。
「それで、アマテラスの忍者がここで何をしている?」
亘は騒々しく喚くような真似こそしないが、少しばかり不機嫌だ。
「知れたこと。我に課せられたお役目に従い、異界を破壊するのだ。お主らのように木っ端悪魔と遊ぶことしか出来ぬ連中には、異界の破壊など出来もせぬことだろうがの」
「ほう、言ってくれる。異界の主を倒したことぐらいあるさ、あまりバカにするなよ」
「そうだよ。バカにしないでよね」
亘が鼻をならし言い放てば、頭の上で神楽が足を踏みならし同意する。それは、ちょっと痛かったりする。
忍者は目を細め、亘の全身を眺めやった。
「成る程の。確かにお主が放つ気配であれば、まんざら嘘というわけでもなさそうだの。キセノン社の手下にも、多少はできる奴がおったか」
「こちらも、この異界を破壊するつもりだが……どうだろう。ここは協力して異界の主を討伐してみないか?」
「断る。何故に我らが手を組まねばならぬのだ」
忍者はそっけなく断ると腕組みしてそっぽを向いた。それだけの仕草だが格好いい。その道の達人だけが持つような佇まいがある。
先程から刺々しい態度に不機嫌だった亘は、いい加減カチンと来てしまった。
「そうか。それなら新藤社長経由で、アマテラスの上層部に苦情を入れさせて貰おう。それで、お前が怒られても勘弁してくれよ」
「ふんっ、下らぬ。そんなことで我が怯むとでも思うたか」
「お前がどんな人間か、知り合ったばかりで分かるわけないだろ」
「…………」
「こっちは異界の破壊を提案した。一応とはいえ、組織は協力態勢を示しているのに、それに反対して泥を塗ったんだ。しかもお役目とやらに関わることだろ、それなりに処罰されるのではないか」
亘の言葉に忍者の眉が苛立ったようにしかめられる。
「……お主、腹の立つ男だな。いいだろう、協力してやろう」
「自分の名は五条と言う、こっちはチャ「長谷部っす」、チャラ夫だ。そっちの名前は?」
「好きに呼ぶがいい」
協力すると言っても、相変わらず刺々しい態度だ。しかし亘は気にも留めない。それどころか、ニヤニヤとした笑いを浮かべた。
「ほう、そうか。だったらニンジャマンと呼ばせて貰おうか。それでニンジャマンは、どんな技が使えるんだ。できれば後学のためにニンジャマンの得意な技や、戦闘スタイルを教えて貰いたいな。ああ、そうそうアマテラスの皆さんにニンジャマンが協力してくれたと、お礼を伝えないといけないな」
この場に七海がいないため、体面を取り繕うのは最低限で良い。だから亘は嬉々として嫌みったらしい言葉を重ねている。忍者の眉がますますしかめられた。
「……藤源次だ」
「おや、どうした?」
「我のことは、藤源次と呼べ!」
「ふふん、マスターに口で勝とうなんて百年早いよ」
小さな従魔が得意げに胸を張り、藤源次は忌々しそうにそっぽを向いてしまった。
◆◆◆
「じきに異界の主が現れる頃合だの……どうだ、恐ければ逃げてよいぞ」
「そりゃ恐いな。それで藤源次さんは、どう戦うつもりなんだ」
嫌味を言ってくる藤源次に対し、亘はしれっとして答えた。それで藤源次が露骨に顔をしかめてみせる。覆面をしているので分からないが、多分そうだ。
近くには棒人間が転がりDP化しだしていた。
それはつい今しがた藤源次が倒したもので、棒人間との遭遇率が低かったのは藤源次が別の場所で狩っていたからだった。
「別にどうもせん。この程度の異界であれば現れる主なぞ大した存在ではない。本来であれば、我一人で充分なぐらいだからの」
「そこまで言うのなら一人で戦ってみるか」
亘の声色には、ニヤニヤしたものが含まれている。また何か企んでいるなと察知した神楽が、何か言いたげな顔でフヨフヨ飛んできた。もちろん亘は素知らぬ顔だ。
「見せて貰おうか、アマテラスの忍者の強さとやらを」
「兄貴、それは幾らなんでも拙いっしょ。一人ってのは危ないっすよ」
「もちろん苦戦するようなら助けてやるさ。さあ、どうする」
「ふん、誰が貴様らの手など借りるものか。よかろう、我の実力の程を見せてやろうではないか」
恐らくチャラ夫は素で言っているのだろうが、絶妙の煽り言葉となった。それで藤源次はふてぶてしく言い放つ。そんなおり神楽がピンッと顔をあげる。
「この感じは異界の主が出てくる気配だよ! ほら、あそこ!」
前方で黒い影のようなわだかまりが現れていた。そこからゴムのような黒いものが上に伸び出る。まるで円筒形した支柱のようだ。
伸び縮みを繰り返しつつ、心太が押し出されるように手足が伸び出すと人型となる。顔にあたる位置に白い線のような目と口がある以外は、全てが真っ黒だ。棒人間をもっと太くして顔を付けた姿だが、もっと太く黒の色合いが濃い。そのため立体感が感じられず、まるで平面に描いた絵のようにも見えてしまう。
小なりとはいえど流石に異界の主、強そうな気配だ。
「そこで見ているがいい」
しかし藤源次に臆した様子はない。ゆらりと歩き出したかと思えば、転瞬の間に駆け出している。左手鞘、右手柄で身を屈め腰を落とした不自然な姿勢なのに、その速度はとんでもなく速い。まさに飛ぶような勢いだ。
接近する藤源次に向け、黒い主の身体から棘のようなものが射出された。まるで槍のようだが、その伸びる棘を掻い潜って藤源次は高速で駆ける。さらに棘が伸び、逃げ場を塞ぐ槍衾となって藤源次を刺し貫く――かに見えた。
しかし次の瞬間、忍び装束の姿が掻き消える。
「おおっ身代わりの術っすよ!」
「ばっか、身代わりにしたものがないだろ。あれは残像だ」
「二人ともふざけてないの」
呑気な観客を余所に、黒い主の頭上に藤源次が姿を現す。
空中から身を捻りながら落下しつつ、その回転の勢いをもって脇差が一閃し黒い主の首を刎ねる。どこが首か分からない姿だが、たぶん首だ。
斬られた断面から黒い飛沫を撒き散らし、異界の主だった悪魔がゆっくりと倒れていく。ボロボロと崩れだしDP化しだしていった。
「あっさり異界の主を倒したっす。やっぱ忍者は凄すぎっす!」
チャラ夫は再び忍者ファンになったらしい。確かに凄かった。目を凝らし観戦していたが、途中から目で追うのが精一杯だった。これが悪魔退治の本職である忍者の実力ということだろう。
「こっちだって、あっさり人狼を倒しただろ」
「あれは倒した内に入らないと、ボク思うんだよね」
「うるさいな。倒したことには変わりない」
ギャラリーが雑談を叩く間も、藤源次は脇差を逆手に持ち油断無く残心したままでいる。その道を究めた一流の動きで、実に絵になるものだ。
悔しがっていた亘だが懐からスマホを取り出す。画面を確認して片眉を上げニンマリとなる。異界の主を撃破した大量のDPと経験値を獲得できていたのだ。藤源次を焚きつけた甲斐があったというものだろう。
「どうだ。これで我の実力が分かったか」
完全に消滅するのを確認した藤源次が戻って来ると、さりげなくスマホを懐に戻す。
「いやはや凄いものだな、実に鮮やかな手並みだった。正直言って心底驚かされたよ」
「むっ、そうか」
「確かにこちらの手助けなど必要なかったな。色々と失礼なことを言ってしまい、すまなかった」
亘が素直に驚きを表明し頭を下げた。素直に感心している部分もあるが、大量のDPを提供してくれた相手へのリップサービスもある。
藤源次は面食らったようだが、それで態度が少し軟化した。
「気にする必要はない。ふむ、我からすれば今の程度は造作もないことよのう」
「こっちも今まで何体か主を倒したが、どれもそう簡単には倒せず苦戦したからな。異界の主の強さは分かっている。それをああも易々と倒すとは、凄いな」
「そうか。お主が倒した異界の主とは、どんなものだ?」
誉められた藤源次の口調からは刺々しさが消え失せている。ただし、これで焚きつけられ、DP稼ぎに利用されたとバレたら大変なことになるだろう。
「これまで倒した異界の主か。実はまだ三体だけなんだよな……最初は餓者髑髏だろ。苦戦したし、恥ずかしながら死にかけた」
「ふむ、あれは確かになかなか硬くて倒しづらい奴だ。よくぞ倒したな」
「次は人狼だな。あれは、そんなに苦戦しなかった」
「人狼は素早いうえに力も強く面倒な相手だが、やるではないか」
感心する藤源次に亘はもっともらしく頷いてみせ、何か言いたげな神楽とチャラ夫のことは無視しておく。
「この間倒したのは鵺だ。こいつは藻女御前とか名乗っていた」
「なんと! いまお主、藻女御前と言ったか!?」
「なんだアレを知っているのか」
藤源次が目を剥いて動揺している。手にした脇差を取り落としかけたほどの動揺っぷりだ。
「アレは古の玉藻御前にも連なる大物ぞ。奴の幻術によって、これまでどれだけの同胞が犠牲になったことか。かくいう我とて術に填まりかけ、危うく難を逃れたほど……奴を倒すとは信じられぬ……」
「えへん、ボクのマスターはさ凄いんだからね。あんな奴の精神干渉なんか跳ねのけちゃったもんね。バシバシ叩いて倒しちゃったんだよ」
どうだと神楽が威張るため、亘の方が恥ずかしくなってしまう。
「別に一人で倒したわけじゃないさ。もう一人仲間がいて、二人がかりで倒しただけだ。あっ、このチャラ夫は気絶してたけどな」
「うぐうっす」
「なんと、たった二人で倒したのか!」
再び藤源次が驚きの声をあげる。どうにも藻女御前はかなりの強敵だったらしい。得られたDPも多かったが、ある意味納得だ。物理的な戦闘力でなら、他の異界の主よりは劣っていた。けれど、あの搦め手のような精神攻撃は実に恐ろしいものだ。
人に色欲を与える攻撃など、悟りを開いた聖人君子でもなければ逃れるのは難しい。亘の場合は、たまたまヘタレだったので逃れられただけだ。もしかすると女性経験のある者ほど苦戦するのかもしれない。そう思うと少し複雑な気分だ。
「そうか……奴が倒されたか……死んでいった者たちも浮かばれよう。その者たちに代わり、礼を言わせて貰おう」
「倒せたのは偶然の部分が大きいからな」
「偶然とて実力の内。ふむ、これからはキセノン社の連中も見直さねばいかぬな。それとも、お主だけが特別なのかの。どうなのだ」
問われた亘はどう答えるか迷った。自分が特別だなんて、おこがましいことは言えない。さりとて他の契約者に比べ高レベルなのは事実だ。それをどう言葉にすべきか迷うところだ。
「へへーんっす。兄貴は契約者の中で一番強いんすよ。なんたって、レベル15なんすからね」
「そうだぞ、ボクのマスターはとっても強いんだもんね」
迷うまでもなかった。チャラ夫と神楽がここぞとばかり威張って見せるのだ。どちらも顎を上げ鼻高々といった態度をするため、亘の方が恥ずかしくなってしまう。
「あー、言っとくけど、キセノン社の社員はもっとレベルが高いからな。強いとかそんなことは全くないから誤解しないでくれよ」
「ふむ。そのレベルというのが、どの程度の強さを表すのか知らぬが、お主たちの話からすると、そこそこの強さか……むっ」
地鳴りのような音が響きだした。どうやら異界の崩壊が始まったらしい。亘からすれば、やたら持ち上げられ居づらくなった場を逃れる救いの知らせだった。
「さあ脱出しようか、崩壊に巻き込まれるのは気分のいいものじゃないだろ」
「ふむ、そうだな。近くに出口があるので、そこから脱出しようかの」
藤源次の案内で異界の出口へと向かう。
時代錯誤な忍者とはいえど、ガラケーぐらいは持っているらしい。ただし、それは操作の簡単な子供向けだ。連絡先を交換しておき、登録数がまた一つ増えた電話帳を眺め、亘は嬉しくなりながら異界を脱出したのだった。
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