秋の味覚シリーズ② 母乳たっぷりまろやかシチュー

「入れてないわよ?」


 百合メイド喫茶「リトル・ガーデン」の厨房にて。

 たわわな胸を恥ずかしそうに隠すリズ。


「というか、出ませんからね?」


 今日も秋用メニューを試作。

 シチュー鍋の中で、ミルクをたっぷり使った白のクリームシチューが、ぐつぐつ煮えている。

 甘くまろやかな薫りで、とてもカラダが温まりそうな、美味しそうなシチュー……だが使っているのは牛さんのお乳です。


 リズの胸を見ながら、季紗きさは言う。


「でもメニュー名には、『母乳』って入れましょうよ。もしかしてリズさんの……なんて、考えただけでドキドキするじゃないですか♪」

「同意を求められても……」


 大きな胸を恥ずかしがる、爆乳金髪メイドのリズ。

 羞恥で赤くなる彼女の乳を、厨房に入って来た美緒奈みおな


「つかれたー。リズ姉、おっぱい揉ませて」


 後ろからむぎゅ。


「ひゃぁん♪ いきなり何事!?」

「うちの学校、今度体育祭だとかでさー。練習ちょー疲れんの。リズねえの胸に癒してもらわねーと」


 柔らかくて、たゆんたゆんで、ふわっふわな感触のマシュマロ。でもずっしりとボリューミィな重量のそれを堪能するように、メイド服越し下乳から持ち上げて、むにゅむにゅする。

 次に、ゆっくりと張りのある胸をなぞりながら、上の、ちょこんとした突起の方へ……。


「あー、癒される……♪」

「んくぅぅ♪ 美緒奈ちゃん、えっちな触り方しちゃだめぇ……♪」


 そんな乳揉み光景を心のアルバムに保存しながら、季紗が瞳キラキラ。


「やっぱりリズさんの乳は癒しだよね、美緒奈ちゃん♪ ほらリズさん、お客様達に希望を届けるためにも、メニュー名は『母乳たっぷりシチュー』でいきましょうよ♪」

「んくっ、ふぁぁ♪ よくわからないけど……お嬢様たちが喜んでくれるならぁ……♪」


 乳を触られてえっちに悶えるリズ。

 さっそく前から季紗も胸揉み参加しながら、シチューを口移しで……。


「味見♪ ちゅぷぅぅ……♪」

「んぷぅ♪ やぁっ、2人いっしょに揉まれたら……お乳出ちゃいそうよ……♪」


 学校から帰ってきた由理ゆーりが「うぉう、何してんの!?」と顔真っ赤にするまで、味見は続きましたとさ。

 ミルクシチューは、母の味。母乳の味……。


 ※ ※ ※


 そしてさっそくお店で提供。

 リズの高校の同級生であり、常連客の後條ごじょうるん……おっぱい好き好き少女が大興奮。


「ついに入れたのねリズさん♪」

「わ、私のは入れてませんっ」


 またまた胸を隠すリズだけど、乳ハンター許さず。


「なんだとー詐欺じゃん!? 罰として胸揉ませなさい!」


 むにゅ、むにゅ、むにゅ……。


「ふぁぁ♪ 結局揉まれるのぉぉぉ!?」


 ……しかたない。リズさんの乳は、みんなの癒しだから。

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