第7話 共働きの工夫 その2
夕飯以外の家事はどうやっているかというと。
まずは掃除。
私の勤務先は出社時間が早いので、私は家族がまだ寝ている間に家を出てしまう。
だから、音のうるさい掃除機は使えないのだ。
というわけで、毎朝、クイックルワイパーで、家じゅうを掃除するのが日課。
そして週末に、掃除機をかける。
それだけでも、案外家の中は綺麗に保たれてるんだな、これが。
そもそも、夕方~夜の間しか家の中に人がいないから、ホコリが溜まること以外あまり室内が汚れないんだよね。
ただ、ダイニングテーブルの周りは、子どもたちが食べ物こぼしたりして汚すので、汚れに気付いたときにすぐ掃除機かけられるようにテーブルのすぐ真横にコンセントに刺したまま常に掃除機がスタンバイ中。
頼れる相棒。
そんなわけで、うちの掃除機は、結構頻繁に子どもたちが散らかしたレゴやら、脱ぎ捨てた靴下の片割れやらも飲み込む大食漢。
この前、掃除機がなんだか一人でブルブル言ってるから何事かと思ってゴミパックを漁ってみたら、電池で動くハムスターのヌイグルミを飲み込んでたこともあったっけ。
はやくルンバを投入したいけれど、子どもたちの小さな玩具を吸い込んで動かなくなるのが容易に想像できるので、まだ投入できない……早くほしいなぁ、ルンバ。
洗濯ものは、朝に私が前日部屋干ししたものを畳み、新たな洗濯物を洗濯機に入れてスイッチオン、私が家を出たあとに起きてくる他の家族がそれを干すという分担作業。
なので朝のバタバタの中で干し忘れが発生すると夜まで気づかない……気づいたころには洗濯物に悪臭が……。
というわけで、最近は洗濯洗剤のほかに、色物漂白剤と洗濯用消臭剤も一緒にぶちこんで(せっけん素材を使っているので柔軟剤は使わない)、消臭に励んでいます。結構効きます! でも、洗濯乾燥機が欲しいよ!
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