豆炭こたつと冬の花火

作者 ましの

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★★★ Excellent!!!

 見た目度外視で防寒優先のスタイル。
 それに現在では、貴重品、骨とう品に分類される掘りごたつそれに豆炭。
 事故も多いから敬遠されるものをなぜ現在使うのか、その答えは――――
 実用一辺倒のものと、非日常の極致とも言えるものとの対比。
 寒さや雪が足かせにしかならないと思っているレビュアーですが、寒さや雪が美しさを際立てる。
 舞台や淡い恋心がきれいに輝く短編です。

 ましのさんは雪山の使い方がうまいなあ(これも郷土愛ゆえか)。

Good!


冬の花火、綺麗ですよね。
イルミネーションよりも動的で迫力があり、夏の熱気を思い出させてくれます。

タイトルを見たとき、家の中から見たのかなと思ったのですが、読んでみて驚きました。確かに、豆炭こたつなら外でも使えますね。炬燵×花火というのは新感覚で面白いと思います。