戦場

 ヴァリスは一斉に突き出された槍を跳ね飛んで避け、槍を足場に正面の兵士の首筋を薙いだ。一瞬目の前が赤い膜に覆われる。すぐに晴れると切り開かれた喉笛が目に入る。額のあたりを蹴りつけた。


 のけ反った頭が背中側に、ばくり、と倒れ、裂けた切り口が泡立つ。塊に見えるほど大量に噴いた血は、ヴァリスが伸ばした左手に触れ波濤のように広がった。彼を囲った敵兵は、すべからく、赤黒い血に全身を覆われることになった。

 皮一枚で頭をぶらさげた男の躰が膝から崩れ落ち、足元に血糊を広げていく。


 ――もっと早く、もっと多く!


 ヴァリスは死体を踏みつけ、慄く兵士たちを睨め回した。一人、びくりと躰を震わせた。次の標的が定まった。


 駆ける。

 接近するヴァリスに兵士は目を見開き、動きを止めた。自分たちの手で散々ひとを殺めてきたというのに。

 伸びあがったヴァリスは、自重をかけて、右側の男の肩鎧の継ぎ目を狙った。刃が鎧の継ぎ目から侵入し、肩にめり込んでいく。ぶづり、と感触があったときには、腕は肩から落ちていた。

 絶叫。腕を切り落とされた兵士が狂い踊った。濃さを増した血煙は、さながら赤い天幕かのようだった。


 一瞬で作り上げられた惨たらしい光景を前にして、ゼリの尖兵たちは、自分たちがなにと戦っているのか、ようやく自覚したらしい。彼らが戦っている相手はただの少年ではない。ゼリと同じく返り血をものともしない、リモーヴァの使いだ。

 そこに、もはや鬨の声をあげた兵士たちの姿はなかった。あれのは、これから躯になり果てるであろう、血を溜めこんだ肉袋の集まりだけだった。


 ヴァリスは肉袋の間を縫うように走った。血風を引き連れ、視界に入った兵士の足を、腰鎧の下から切り上げる。筋を断ち割られた足は、尋常ではありえない角度に骨ごと外れて動いた。

 背後で、兵士が膝をつく音がした。先に腕を落とされた兵士だ。すでにその背にヴァリスの足がかけられている。革鎧に包まれた躰が宙を舞う。


 振り下ろされた短剣の切っ先が盾にぶつかり、嫌な音を立てた。

 手のしびれに顔を歪めたヴァリスだったが、降り立ち際には短剣を両手で握っていた。篝火の光を受けた刃が、唸りをあげて弧を描く。兵士の盾に通された腕が肘から切断され、盾ごと吹っ飛んでいった。


 ヴァリスは返す刀で男の顔を顎下から斬り払い、これまで自身を守ってきた男達に目を向けた。盾に鎧にと矢が突き刺さっている。しかし、なおヴァリスを守ろうとしているらしい。駆け寄ろうとする者、周囲の敵と切り結ぶ者はいても、逃げる者は一人もいない。


 血が舞い踊り、男たちの怒号が飛び交う中庭は、かつてグルーズが涙したという、人同士の殺し合う戦場そのものだった。


 ――こんなものを望んでいたのか!


 ヴァリスは首を振って、戦場を見下ろすテラスの先を睨みつけた。

 穴のように昏い目をしたゼリが、口角を高く釣り上げ、笑っていた。

 手でヴァリスを指さし、何事か叫んでいる。声は届かなくとも、並ぶ弓兵たちが戸惑う様子で、下した令は予想がつく。


 おそらく、弓を射掛けろといっているのだ。

 中庭に残る、自分たちの味方もろとも射殺せと、そう言っているに違いない。

 ゼリの非情な命令は、しかし、実行されることはなかった。

 弓兵たちは仲間に矢を当てることを恐れてか、首を横に振っていた。


「射るか! 飛び降りるか! ここで死ぬかを選べ!!」


 戦いに戻ったヴァリスの耳には、微かにしか届きはしなかった。しかし、その声は敵兵たちにも届いたということだ。


 戦場が動きを止める。

 大声でわめき続けるゼリが長剣を引き抜いた。弓兵に答える間すらも与えず、中庭へ叩き落した。三階ほどの高さから落下した弓兵は、頭から地に墜ち、ぼぐり、と音を鳴らして鼻から口から血を吐き出した。


 ゼリはすでに次の弓兵へと足を踏み出している。

 弓兵たちが、叫びながら自ら中庭へと飛び降りた。

 次々と飛び降りる弓兵たちは鎧の重さもあり受け身がとれないらしい。石畳に叩きつけられた拍子に足の骨が折れ、動けなくなっていく。中には胸骨が折れ肺に刺さったか、血を吹きだす者まである。


 そこに、赤黒く粘りつく液体が降り注がれた。

 ゼリが血を撒いたのだ。

 中庭に転がる弓兵たちの躰が膨らみ、鎧を破砕する。くぐもった反逆者特有の産声を上げはじめる。不気味な赤子が音を重ねて、戦場と化した中庭に木霊した。

 仰々しく両手を広げたゼリが狂気をまじえて叫んだ。


「血を飲め! 案ずるな! 種を持つ貴様らの身体は、私が戻してやろう! 血を飲みグルーズに反逆せよ!」


 長剣を横に払うと、声色が変わった。しゃがれた老人のようだった声が、人ならざるものへと変化している。低く、口の中だけで呟いている。しかしそれは中庭に響き渡っている。祈るような、呪いを唱えるかのような調子で、戦場に音のうねりが生まれていく。


 風が渦を巻き、流された饐えた血の臭いが、ヴァリスの頬を撫でた。

 ゼリの兵士たちが、禍々しい音色に合わせて躰を揺さぶりだす。城壁の上に立つ弓兵たちも不規則に躰を上下させ、腰に吊るした革袋から小瓶を取り出している。赤いガラスの小瓶。三本の螺旋で練り上げられた、異常な反逆者を生み出す小瓶だ。


 ヴァリスは、反逆者と化しつつある弓兵までもが小瓶を手に取るのを見て、我に返った。周囲を見渡すと、共に戦っていた者たちまでも、不安を呼び起こす声に、足を止めてしまっている。

 気づけば、ついさきほどまで殺意を向けてきていた兵士までもが、槍を捨てて小瓶の中身を飲み干そうとしている。

 ヴァリスは、とっさに兵士の首を、小瓶とそれを持つ手ごと斬り飛ばした。


「反逆者になる前に殺して!」


 男たちは揃って、応、と答え、小瓶に口をつける兵士たちに槍を突き立てた。

 しかし手数がまったく足りなかった。

 足先を通じて臓腑に響く地響きがあった。振動に中庭の石畳が浮きかけている。複数の衝突音は、躰を膨らませ続ける反逆者の足音だ。


 城壁の上にいた弓兵が小瓶の中のものを飲み干し、反逆者と化して飛び降りたのだろう。中には変異の途中で落ちたのか、ぐずぐずに骨が砕け、うめき声をあげ、身をよじるように這いずる反逆者もいる。


 生まれたばかりなのに大きすぎる。

 ヴァリスはそう思いながら、正面から聞こえた反逆者の声に向き直った。

 真っ先に落とされた弓兵は、ゼリの立つテラスに迫る背丈となっていた。彼らは反逆者へと変異しながらも小瓶を飲み干していたのだ。


 ――反逆の種。


 もしも反逆の種が、より多くの血に耐えられるのだとしたら、そして反逆者が浴びた血の量に応じて強さを増すならば。


 サルヴェンで左肩に矢傷を負った時の反逆者の姿が頭をよぎった。まるで蜘蛛のような姿となった異形の怪物だ。一人で倒すことは敵わず、ヘルカが足を止めてくれなければ、死んでいたのはヴァリスの方だっただろう。短剣では、そしてヴァリス一人では太刀打ちできない強さの反逆者が、次々と生まれるのかもしれない。


「どうしたらいい……?」


 ヴァリスは、誰ともなく呟いていた。

 自警団でも反逆者一体を相手に一〇数人を用意するのだ。しかし、ここにはもう数人しか残っていない。満足に戦えるのは、さらにその半分といったところだろう。膝から、力が抜けていく。視野が狭まり、黒く染まっていく。呼吸が乱れていく。


 死。

 腹の奥底から、なにかが膨れ上がってくる。躰が一気に重くなる。

 正面から三体の巨人の姿をした反逆者が迫る。その背後から、さらに異形の者が床をは這いずり、寄ってくる。

 左右に首を振ってみたところで、白い肌に紫色の血管を浮かせた化け物の姿と、複雑怪奇に骨を突き出す異形の姿しかない。


 反逆者の頭の向こうから、ゼリが狂気をはらむ笑い声が聞こえた。声が遠ざかっていく。追わなければならない。反逆者を打ち倒し、さらにゼリを追わなければ。

 迫る反逆者を前に、ヴァリスは息を短く吐き出して、短剣を構えた。

 

 轟音が鳴った。

 正面の反逆者の足音ではない。背後だ。中庭に入ってきたときの大扉である。

 もう一度、ごぅん、と鐘のような反響音が扉の奥から聞こえた。

 入ってくるのがゼリの兵士たちならば、もはやヴァリスたちに勝ち目はない。

 しかし。

 聞こえてきた声のおかげで、彼の足は力を取り戻した。


「ヴァリス!」


 空高く抜ける鐘の音のような澄んだ声は、ヘルカの声だ。

 全く現金なものだ。と思い、ヴァリスは肩越しに相棒の姿を見た。

 鐘槍と長楕円の盾を持ち、窓付きの兜を被っている。グルーズの信徒であることを示す赤い司祭服に切れ目スリットを入れ、外套のように羽織っていた。司祭服の下に覗く胸元に鎧はなく、代わりに、油でぬらぬらと輝く包帯が巻かれている。

 ヘルカは、ガラスの窓の奥で、不敵に笑っていた。


「ヴァリスさん!」


 ヘルカの後ろに続いて、ネウまでもが姿を見せた。

 ボロの司祭服ではなく、煌びやかな刺繍が入れられた司祭服を纏っている。大きなカバンの代わりに、手に豪奢な杖を持っている。

 ネウはよろめきながら杖を振った。振ったというより振られている。


「グルーズの戦士を守り、ゼリを討ちます!」


 しかしその言葉は、かつて教会で聞いた司祭よりも司祭らしい。

 頭飾りに付けられた三本の赤いリボンが、過った風にはためいた。同時に、全身を赤い布で隠した兵士たちが現れた。


 一様に槍と松明を掲げ、グルーズの旗や、赤い天幕を外套にしている。武器は奪った槍や、なにかには松明しか持っていない者までいる。傷病者たちまで引き連れてきたらしく、傷ついた腕に槍を結び付けている者もいた。

 援軍の戦闘に立ったヘルカが、ヴァリスもよく知る、演技がかった台詞を吐いた。


「私につづけ! 我らにはグルーズがついている! 返り血を恐れるな!」


 しかし、そこに喜劇の色はない。まるで神の尖兵にでもなったかのようだ。そして周りの男たちがそれを証明するかのように、轟々と、地鳴りにも似た喊声を上げた。

 反逆者の蠢く、血に濡れた戦場が、炎の赤で洗われて血の赤を失っていく。


 ヴァリスは口元が緩むことを、止められなかった。彼女がどういう方法を使って立ち上がったのか、見当もつかない。まったく強い人だ、と思った。

 瞬間、頭上でなにかが風を切った。気付くと同時に後方に飛び退っていた。


 分厚い石畳が砕き割れ、土煙があがる。跳ねとんだ石の破片が雨のように辺りに降った。煙の向こうで、反逆者の腕骨でできた鎌が、地に突き刺さっていた。

 命拾いしたことに息をつく暇もなく、ヴァリスはさらに数歩、飛び退り――。

 足を取られた。


 死体だ。切り落とされた腕だ。再びの爆音に気取られて、巻いて吹き付ける風に視界を奪われ見落としていた。

 倒れ込むすんでのところで、ヴァリスの背を、ヘルカが受け止めた。


「私を置いて行くなと言ったろう? 相棒」

「足手まといになると思ったから置いてったんだ。なんで来たのさ」


 兜の窓奥で、青白い顔したヘルカは、鼻を鳴らした。


「言ってくれるね。私の大事な相棒が、泣いてるんじゃないかと思ってきたのさ」


 ヴァリスは、ヘルカの冗談がどうしようもなく懐かしく、そして心強く思えた。


「傷がふさがってるわけじゃないんだ、死ぬよ?」

「ネウに縫ってもらった。しばらくは持つよ。あの子、ヴァリスよりも度胸があるかもしれない」

「かもしれないね。まさかゼリの真似をするとは思わなかった」

「察しがいいじゃないか。少なくとも、あの子は私並みには演技力がある」

「演技ならいいけど、ネウなら本気で言っててもおかしくないよ」


 ヴァリスは笑ってヘルカの肩を軽く叩き、石床を踏みしめた。血を吸った革紐が大地に噛みつき、前へ進めと言っていた。


「僕はゼリを追う。ここは任せるよ」

「どうやって行く気だい? 見てみな、仕留めそこなって頭にきてるらしい」


 ヘルカが顎をしゃくって、正面で雄叫びを上げる反逆者に槍を構えた。

 反逆者の叫びで大気が震える。鎌型の腕骨を振り上げた。頭の上から飛べば、ヴァリスの背丈でもテラスに届くかもしれない。


「僕が反逆者の身体を上る。頭から飛べば、テラスに届く」

「つまり、いつも通りってわけだね。よし、やろうか」


 ヘルカは鐘槍を構え、ヴァリスは短剣を逆手に握った。

 二人は同時に駆け出した。


「死なないでよヘルカ!」

「説教するまで死なないさ!」


 骨の鎌が振り落とされた。

 前を走るヘルカが鎌の先端に盾を滑らせ、右に抜けていく。ヴァリスはその背から飛び出し、反逆者の躰の側へと駆けぬけた。

 狙いに迷いでもしたのか、巨躯がいっとき動きを止める。


 ヴァリスは反逆者の血管の浮く足に飛びつき、短剣を突き立てた。柄を両手で握り、思い切り引いて飛びあがる。血管浮き立つ膝を蹴り、肩に刃をねじ込んだ。

反逆者が叫びながら躰を捻った。とりついたヴァリスを振り落とす気だろう。


 しかし、ヴァリスは振られた勢いを利用して高さを稼ぎ、握りなおした短剣を反逆者の頭に叩き込んだ。間近で聞く絶叫は、何度聞いても躰が強張るほどに苦しい。

 それでも、肩の上には立った。後は飛び出す向きと、勢いだけだ。


 足元に目を向けると、ヘルカがちょうど居城の側へと回り込むところだった。

 ヴァリスの乗る反逆者が赤い外套を纏った背を追い、右の鎌を振り下ろした。

 ヘルカは石突を地面に刺し、止まって躱した。間をとらず前へと走り出している。

 なおも反逆者が背を追う。居城の側へと躰が向いていく。


 遠目であれば動き自体はあくまで緩慢にみえるだろう。しかし肩に乗るヴァリスには、大きさの差から、とてつもない速度に感じられた。飛び出すには、この勢いをつかう以外にない。と、思わされるほどに。


 ――届け。


 ヴァリスは祈りながら、テラス目指して飛んだ。空中で手を伸ばす。手すりの淵に対して、指先が僅かに届かない。

 そう気づいたときには、ヴァリスは短剣を振っていた。

 

 曲刃が柵の奥にかかり、滑る。

 だが、落ちる躰は止まり、短剣を支点にヴァリスの躰がぶら下がる格好となっていた。柵の端に、短剣の根元に設けられた、鉤型の刻みが食い込んでいた。


 ――変な形のおかげで助かった。


 ヴァリスは心中で呟いて、両手で躰を引き上げた。すぐに足をかけ、テラスの内側へと転がり落ちる。急ぎ立ち上がり、柵から乗り出して中庭を見渡した。

 入り口の門前に立ったネウが、声を張り上げ、杖を掲げていた。両隣に、真っ赤に塗られた鎧の、男たちが立っている。持っているのはグルーズの旗のようだ。


 ――ほんとに司祭になったみたいだ。


 そこに、道中、怯えてばかりいたネウの姿はなかった。ヘルカの言葉が真実ならば、自らの手で傷を縫ったことで、本当に度胸がついたのかもしれない。

 なんにせよ、彼女が集めた兵士は、血を恐れていないようだ。跳ねた返り血のほとんどを、赤く染め上げられたグルーズの外套が紛らせている。たとえ恐れるべき血であっても、その姿を視認できないのなら、なんら恐れることはない。

 ふいに感じた殺気に、ヴァリスは身を引いた。骨の鎌が通り抜けた。


「ヘルカ!」


 再びテラスの下をのぞき込むと、ヘルカが反逆者の足元を潜り抜けていくのが見えた。また、追おうとした別の反逆者の巨木のような腕が、骨の鎌を持つ反逆者の躰を打ち据えるのも――。


 肉同士がぶつかり湿った音を響かせ、打たれた反逆者は痛苦にあえいでいた。しかし、ヘルカの背を追うことだけはやめようとしない。

 振り上げられた骨の鎌が、躰が振り向くのにつられて、斜めに落ちた。


 張り裂けた水袋のようにどす黒い血が弾け出た。骨の鎌をもつ反逆者の巨大な躰が黒く染まる。鎌が刺さった先は、ヘルカを追っていた、さきほど自らの躰を打ち据えた反逆者の背だった。


 まさか背を打たれたことに対する意趣返しというわけではあるまい。反逆者の種にょって異常な巨体と変化した分、中庭ではせますぎるのだろう。ならば、いっそ反逆者たちを縦横に暴れまわらせれば、勝手に同士討ちをしてくれる。

 ヴァリスは、息を大きく吸い込み、叫んだ。


「ヘルカ! ここは狭いんだ! 同士討ちを誘って!!」


 叫びは戦場に響く不気味な声の重奏を超え、ヘルカに届いた。

 ヴァリスの目は、遠く距離を超え、反逆者の影の向こう、兜の窓の奥にあるヘルカの顔を捉えた。小さく鐘槍をかかげたヘルカは、たしかに唇の片端をあげていた。


 殺気。

 ヴァリスが城内に飛び込むのとほぼ同時に、テラスは下から吹き飛ばされた。反逆者の腕が、テラスをバラバラに粉砕しながら通り過ぎていった。ヴァリスの叫び声に反応したのかもしれない。ヘルカも心配ではあるが、やらなければならないことがある。


 ――ゼリを殺さないと。


 でなければ、ヴァリスの故郷は消える。守りたいと思ったすべてが、壊されてしまう。王を討てなければ、みなが命を張っことすら、すべて意味を失ってしまう。

 ヴァリスは王の間を目指し、月明かり差し込む廊下を駆け出した。

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