えべっさん

作者 川上 神楽

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10人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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各地に様々な正月恒例の行事はあれど、確かにこのえべっさんで繰り広げられる熾烈な「福男」を巡るデッドヒートはニュースなどで毎年取り上げられ、その度に最初に到着できた人は文字通り祭り上げられるものでしょう。

そんな年に一度の戦いの舞台に挑む主人公、去年の雪辱を晴らすため身も心も鍛え上げた彼は果たして福男になれるのか……!?
様々な思いが駆け巡る、地域性とスリリング満載の短編作品です。

★★★ Excellent!!!

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テレビで放送されるほどの有名な行事の舞台裏を知るのは、興味深いです。

主人公の不運っぷりを聞けば、特訓してまで福男を狙う気持ちも判ります。

そして、まさかの伏兵?

力尽きた挑戦者の、断末魔の呟き。

さんがに★で称えました

★★ Very Good!!

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西宮神社の神事「十日戎開門神事福男選び」は、毎年テレビで見る恒例行事になってますが、福女はまだいません。
でも、女性の参加者は増えているし、くじ引きがあるから先頭集団はスポーツマンとは限らない。
主人公には悪いけど、たぷんたぷんと胸を揺らしながら疾走する少女、みてみたいわー。

★★★ Excellent!!!

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好きなんですよ、あれ。
短距離の華とも言えますよね。あの数秒の間になんというドラマがあることか。

この日の為に、という意気込み。今度こそ失敗しないぞ、そしてあわよくば……と頭の中でかわいい彼女を想像するあたりが好きです。

そして最後にーー!!えええっ!!
でした。


ちなみに毎年思うのは、ゴールで受け止める神主さんも足腰鍛えてないとふっ飛ばされるよな、大変そうだな、という心配だったりします。

スピードを感じる文章でした!