サメのクロール

もしくは、サメだろうか。

サメに日本腕を付けて、クロールだ。サメのクロール。

私のイメージはそんな感じ。


日中殊勝な気持ちになり、バタバタと片づけ物をしていたら、母さんたちが好きだという韓ドラの主人公が華があるのにドジっ子で、頭をぶつけて流血していた。

いや私はあれほどじゃないよ、と言いたいのであって、誤解している母さんたちに合わせる顔も無い現実である。


洗い物はどたばたと忙しない。


トイレ掃除をしてから、タオルを取り替えようか考え、いっか、明日しようと置いといた。

明日必ず、朝に取り換えよう。

そんなことを考えた。


朝起きたら、布団をしっかりして、コップを洗って、炬燵にリセッシュをかけて、晴れたら布団を干すこと。


うん、頑張ろう。


コロコロかけもしたい。

とにかく頑張りたい所存にて。

テレビじゃ障碍者の方たちの頑張っている様子を描いているが、どうにも自分は不良なりて、遊ぶところが無人にあるのでNPOなどのお世話にはならなそうだ、と考えた昼間。


まあね、歩いてたら何でも揃っちゃうからね、この小都会。

映画館もあるし、コンビニもある。

難しいこと言う人だーれもいないからね。


簡単に日々が過ぎていく。

とても楽だ。

今度はラクダの話でも書こうか。


猫背なせいで、二重にこぶを背負ってる。気づかいのこぶ、ドジっ子のこぶ。

グズグズなこぶも付けて三つこぶラクダにしたい。


とりあえず、そんな感じの日常です。

新しく町内におもちゃ屋さんが出来ていて、ちびっこも満足しないだろうなという出来なのに面白さを感じた。

大人が喜ぶ感じ。


お祭りの時、だーれも紐引き参加してなかったなあと考えてみたりする。


そんなこんなで、日常は過ぎ去る。

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