二次元ワープ

「新しい世界」

全く違う世界であった。それは、自分がさっきいた世界より次元を超えた世界出会った。そこは空間が歪んでいる世界になっている世界であった。

弓　「こんな世界見たことないわ。町もある。いったいここはどういう世界なのかしら」

彼女は当りを見渡している頃、黒い影がこの地に漂い始めたのである。

　「ゴー」

悪魔の進入が始まったのである。人々は逃げ回り始めたが死人やけが人が出たのである。町は崩壊状態担った。

住宅が壊滅。

弓　「この現状はどうなっているの。状況を確認しないと」　ドン

スラー　「わっはっはっ」　シュー

音が激しくなり、次第に闇がどんどんひどくなってなっていったのである。

弓　「このままではいけない私がやらなきゃ」

彼女は現場に行ったが彼女が見た物は悪魔と日本の警察が戦っている光景であった。彼女は初めて警察という存在を目の当たりにしたのである。

弓　「これが警察…」

警察　「動くな。貴様」

スラー「はいはい。動きませんよ」

警察　「一つ聞く。何のまででこんな事をした」

スラー「そうだな。犯罪者を捕まえるためかな」

警察「犯罪者だ。我々は貴様が犯罪者にすぎん」

スラー「ふっ私が探しているのは魔族の女だ」

警察　「魔族の女だと。ここにはいない」

スラー　「いる。そこに魔族の小娘が」

警察は後ろを振りかえると女性が立っていた。

警察「彼女は人間だ。貴様が犯罪者だ」

スラー「ふっ警察ごときが許さん。食らえ呪よ」

バン

警部　「皆早く銃の装備してやつの動きを封じろ」

警官　「はい」

　バンバン

弓　「駄目だわ勝てない。私がなんとかしないと」

シュー

弓　「あれ。どうして力がでないんだろう」

警官　「わーくっだめです。警部。いままでより強い犯罪者です」

警部　「退却だ。君も早く」

弓　　「…はい」

私は警部に連れて行かれて警察に連れていかれた。

警部の坂本雄彦さんは優しく、明るく、誠実な人でした。

彼はゆっくり私の話を聞いてくれたのである。

弓　「私は別世界の人園でした。ある事件でさっきの

　　犯罪者と戦いピンチになり仲間がここに送ってくれたのです」

警部　「…そうか。優しい仲間なんだね」

弓　　「はい」

警部　「今はどこに清んでいるの」

私は彼に自分が突然この世界に立っていて住む場所もない事を話した。

警部　「…そうか。ならうちに清まないか。僕は屋敷の一人息子だし

　　　部屋の空き部屋は沢山あるから」

弓　　「ありがとう。でもいいんですか」

警部　「ああ。きみで良ければ僕の家族もだい賛成だ」

弓　「ありがとうございます」

警部　「…」

僕は坂本雄彦。警部であるが僕は彼女を犯罪者から救えた。

僕は彼女が魔族後知ったとき驚いたが彼女の過去を全て受け止めたのである。だからぼくは彼女を救いたいと思い。引き取る事が出来たが本音言うと僕は彼女の優しさに心を奪われたのかもしれない。僕自身がもし彼女を助けなかった彼女を救えなかったと思う。

　私は警部の家に保護させるようになつた。けど私はまだこれからどう

自分が生きればいいか。なにも分からない状況にいたのである。

警部「君はこれからどうするのかな」

弓　「すみません。警部。なにもわかりません」

警部　「そうかなら私のうちについてから決めるといい」

弓　「はい」

　私は彼と共に彼の自宅に向かったのです。

警部　「さあここが君の今日から住む家だよ」

弓　「こんな奇麗な部屋に住んでいるのに一人暮らしですか」

警部　「まあ。家族は今大阪に住んでいるんだ」

弓　「そうなのですか」

警部「俺は転勤でこっちに来ているからな」

弓「そうですか。でも広すぎて大変じゃないんですか」

警部「大変ではない。まあ君がこの部屋を今日から使うことになるが」

弓　「すごく素敵です。私ここに住みます」

警部「そうか。気に入ったか」

弓　「はい♥」

警部「…良かった」

弓　「警部さん？」

　がさ

彼が私を抱きしめてきた。

弓　「警部さん。どうしたのですか。」

私は急に彼が抱きしめてきたのでびっくりし、顔を赤く染めたのである。

警部「このままでいてくれ」

弓　「…はい♥」

警部「これから君はどう生きるんだい」

弓「あなたの元で生きることにしました」

警部「…そうか。ありがとう」

弓　「私を守ってくれるのですね」

警部　「ああ。例え君が別世界の人間でも僕は君を守る」

弓　「警部さん…約束」

警部　「ああ」

私たちは誓いのキスをし、そしてその一年後、子供が出来た。

まだ世間も知らない子が…

けど私は願った。人間で生まれるようにと。

一方、異世界では、

悪魔　「何処にいる。弓」

彼らを倒すのはこの子よ。そんな子に育てて見せると。

私は決断をした。。

全てはここから始まったのである。