とんでもないこと考えますね。
シンギュラリティを起こすためにテロをするとかいう発想絶対出てこんです。
すごいなあ。
そういえばマスダさんの作品を読むと自分に自信を無くすから読むのやめてたの忘れてましたww
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シンギュラリティという言葉は使ってませんが、人工知能を進化させるために攻撃を加える、という発想自体は過去のSFにもあったはずなんです。
ジェイムズ・P・ホーガンの「未来の二つの顔」がそういう話だ……
と思ったのですが、実際に確認してみると、「未来の二つの顔」は「実験のつもりでAIを攻撃したら、人間の予想以上に進化しちゃって困った」という、ちょっと違う話でした。
AIに関する専門知識があれば、もっといろいろ理屈をこねられると思うのです。
詳しい人がうらやましいですね。
シンギュラリティというのは人間の想像の限界で、実際はそんなもの起きないのかもしれないし、もしかしたらさらに高次の事象が生まれるのかもしれませんね。
AIへの淘汰圧というのは面白いです。
生物らしさを求めての行動というのがまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シンギュラリティというものを「人工知能が、人間知能を超える」に限定するなら、必ず起こると信じています。
人間の心や知能が脳内の電気信号と化学反応である以上、原理的に必ず分析し、再現し、より高性能なものを作れるはずだからです。飛行機や自動車が人間の身体能力を超えたのと同じに過ぎません。唯物論から必然的に導き出されるものです。シンギュラリティの否定は霊魂実在説です。
しかし、人工知能が全能の神になる。そういう意味のシンギュラリティは無いかもしれない。人間はまだまだ、知能の圧倒的に劣る生物に負けることもあるわけですし。知能が100倍になってもできないことはたくさんあるかもしれない。
などということをいろいろ考えています。
もっとこのネタは面白く書ける!! はず!