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宇宙モノはロマンがあって良いですね。古代宇宙人説(大昔、今の地球が及びもしない高度な文明が存在した、みたいな話)的な展開も好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エンケラドゥスのエネルギー源がマイクロブラックホールだとかは、もちろん私の創作ですが、でもエンケラドゥスは不思議で魅力的な星です。またエンケラドゥスの話を書きたいです。
エンケラドゥスには実際になにか生物がいるに違いないと私は思っています。
人類の宇宙進出はさっぱり進んでいませんが、無人探査機による宇宙探査は成果をあげており、太陽系とはこういうものだ、という旧来の像を壊しつつあります。木星や土星の衛星に海があり、生命の可能性があるなど、かつてのSF以上に奇想天外です。しかも海はガニメデやカリストにもある、セレスにもなにかあるかも……水の星は地球だけじゃない、たくさんある。
あと一歩なんです。地球外生命体が発見されるまで。
エンケラドゥス、土星の衛星なんですね。
このお話は生命体による防衛機能といった感じですが、惑星の防衛本能みたいなものも存在するのではと考えてしまいました。
隕石には地球外生命が乗っているのだけど、地上に落ちる頃には燃え尽きたり空気過多で中毒死してしまい、今の科学技術では確認できないだけではないかと。
デーモン・コアの実験を見ているかのような緊迫感と最後の展開が面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
惑星の防衛本能! それも面白いネタですね。
地球に心があるというのは古いネタですが、古いネタを再利用するのは好きです。何か書いてみたいですね。