第7話幕間 登場人物・世界観紹介2

登場人物


ガルド 35歳 男


聖剣ホープを持つ、神聖教国所属の勇者。

普段は気のいい近所のおじさんといった感じだが、実力は強者揃いの勇者の中でも最強と名高い。

現在は勇者となって日が浅いクロトが勇者因子にのまれないよう修行をつけている。

普段はクロトのことを坊主と呼んでいるが、時折クロトを以前から知っていたかのような素振りを見せることも......



世界観・用語紹介


勇者


勇者とは聖剣によって選ばれ、勇者因子を宿す、いつか再来するであろう魔王を倒し得る力を持つ者。


聖剣


この世に七本存在するとされる勇者を選定する武具。勇者因子を持つもの以外に扱うことはできない。

聖剣という名前だが、その一振り一振りは様々な武具の形をとっている。


聖剣ウィル


クロトの持つ、世界に七本存在するといわれる聖剣の中でも最強と呼ばれる二振りの一つ。いくつかの強力な力を宿しているが、そのほとんどは現在シェーレによって封印されている。

能力: 第一の力 アサルトアーツ(使用者の思い描いた形へ形をかえる)




聖剣ホープ


ガルドの持つ、世界に七本存在するといわれる聖剣の中でも最強と呼ばれる二振りの一つ。

聖剣ウィルの姉妹剣であり、同様にいくつかの強力な力を宿している。

能力:第一の力 アサルトアーツ

第?の力 ?????(聖剣ウィルにかけられた封印を破る)



魔術


この世界に住む誰もが少しは持っている魔力を効率よく扱うため、長い年月をかけてその使用法を分類化されたもの。

魔術は基本的に赤、青、緑、黒、白の5種類があり、それぞれ炎や熱、水や冷気、土や植物、闇や毒、光や癒しに関連するものにまとめられている。

多くのものは一つから二つの性質を生まれながらにして持ち、その使用法を学ぶことによって超常の力を扱うことができる。

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