11/26 アイデア沼の溝浚い

南雲麗でございます。本日はちょっとアイデアの沼から少し埋もれたものを呼び起こしてみようかと。もしもピンと来たならば報告等無用で是非お使い下さい。


①週一回の勇者様

あらすじ

主人公は異世界召喚で魔王を倒し、元の世界に戻れるようになった元勇者。

そのご褒美に神様から日本と異世界を自由に行き来する権利』を頂戴し、日々の生活の傍ら勇者が居なくとも世界を自衛出来るように変えようと取り組んでいた。

しかし時は流れて主人公も就職が決定し、ついに行き来出来るのが週一回となってしまう。

時間の確保に悪戦苦闘しながら、異世界でのお仕事もこなそうとする主人公だが、やがてかつての味方達が勇者からの完全な自立を目論み始める。そしてついに神殿でクーデターが勃発して?


はい、名物異世界召喚ものでございます。ちょっとひねって一話完結のノリなどにしてみようかと思ったのですが、細部を埋め切れませんでした。次、いってみよー!



②三人の男

あらすじ(っぽいなにか)

昔、三人の男が居た。

一人は無頼の暴れん坊、一人は異国の剣士、そして一人は旅の商人。三人は旅すがら幾度にも渡り巡り合い、敵を斬り伏せる。


レイモンド・エインズリー 一匹狼で各地の酒場に顔を出す腕力自慢。一応冒険者ギルドに籍は入れているが、他人と組んで冒険することは少ない。正義感が強く、妙に格式張った振る舞いをすることもあって「王子」とも呼ばれる。


ショウゴロウ 東方の剣士。罪を犯して放逐されたと自称。軽装を好む。「将軍」と呼ばれる。豪放磊落だが、剣は流麗なイアイを用いる。


マスター・チャーチル 各地を渡り歩く自称何でも屋。数多の道具や魔法を使いこなす。通称は「マスター」


こちらは多分「三匹が斬る!」とかのオマージュでしょうか。やっぱり扱い切れずに自滅しました。大丈夫なのか、自分。ま、まあ。ラスト行きましょう。



③超・自宅警備員

あらすじ(?)

黄金崎霧香こがねざききりかは財閥令嬢。「この天地、草木一片まで須く我が家である! 故に護る!」をモットーに、帝王学やらノブレス・オブリージュやらを無駄に拗らせて今日も白のパワードスーツを駆ってヴィランや怪獣から地球を守る。

しかしそこへ黒のパワード・スーツに身を包んだライバルが現れて?


ラストを飾るのはパワードスーツ系のやや吹っ飛びもの。自分で主人公の超理論が扱い切れませんでした……。



と、まあ。そんな感じで眠っていたものを吐き出せたところで、今日の徒然はこれにて。

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