11/24 揺れに揺れる恋煩い、自作紹介も添えて
南雲麗でございます。昨今、また東北が揺れておりますね。地震についてはまた様々ございますが、今日はそのあたりは置いておきまして、揺れる心。即ち恋愛ものにつきまして自作への思いも含めて一席設けてみようかと。
さて、恋愛は古来より創作の一大ジャンルでございまして、なんなら竹取物語ですら一つの要素として使っている訳であります。
そんな訳で、当カクヨムにおきましても開設当初より一大激戦ジャンルとして名高く、既に幾つかの作品が書籍化を遂げている上に、現在恋愛コンが開催されて更に作品が増えていく、という状況であります。
そんな中で時流に逆らってぶち込んだ自作がこちら。
『これは同棲じゃない! 同居です!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881765573
所謂連続更新というものに初めて挑戦した作品でした。男性向けであること、ひとまず同居から交際に至るまでを作中期間としたために文字数としても厳しいことを理由として、コンテストには提出しませんでした。
本当のコンセプトは『グイグイ迫る年下の少女と、それに悩まされる成人済みの男性』という構図だったはずなのですが、どうしてこうなったのか、というほど逸脱しております。そのせいで幾つか齟齬も見られた他、先日某キャスで重要なご提言を頂いたため、それらを飲み込むべく改稿中でもあります。
まあ結果としましては『良好過ぎて怖くなった』というのが本音ですね。一つだけPV四桁とか一体何をどうしたのか、であります。★も歴代最高、応援も多数。無論、その分心残りもありました。
特に投稿ペース面。もし最後まで息切れしなかったら、どこまで走り抜けていたのか。週間ランキングに居座る強豪に勝負を挑めたのか。思う所は尽きません。
まあそんな自作紹介はおいておきまして、やはり恋愛ものの魅力というのは『心理』に尽きるのでしょう。片思い、両思い、三角関係、禁断の愛。それぞれに交錯する心理があり、時に駆け引きがあり、あるいは打算があり。故に千年を越えてなお創作人を惹き付けてやまないのだと思います。
そんな訳で、恋愛コンからオススメをば一つ。有名だろうと気にしないのは俺のスタンスです。ええ。
晴れわたる明日のように ~ネオ平安ロマンシア~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881833009
一時はランキング首位にも立っていたとのことで、ご存じの方も多いと思います。されど自分からも推薦の言葉を一つ。
『歴史好きで陰陽に興味があらば知っているであろうものを、巧みな腕で上手く料理した一作。詳しくなくともサラリと読めます!』
時にはリアルに、時にはファンタジックに。時々に合わせて巧みに筆が調整されていて、どんな方でも楽しめると推察しております。未読の方は是非。
と、言ったところで今日の徒然はこれにて。また明日。
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