カクヨムを書いてみたから言えること
南雲麗
2016年
11月
11/23 見上げる先は王道を征く鉄の巨神
Q:近況ノートという便利なものがあるのになぜこんな真似を働いたの?
A:どうにも後書きぐらいしか思いつかなかった。
はい、そんな訳でちょっと修行も兼ねましてまずは目標一ヶ月で書いてみようかと思いました。
さて、早速ネタ探しに、最近カクヨムのトレンドに登りつつあるモノをサクッと調べた訳なんですが、どうも最近は『ロボもの』がにわかに活気づいているようで。
まあ確かに。Twitterアカウントも当方持っておりますが、あそこでロボ作者勢を見ていると強い。実際ツヨイ。作者同士のコネクトがしっかり取れているので、互いに盛り上げ合う、という環境が整備されつつある。
つまり、『書く→評価が来る→また書く気になる→更新が増える→人が来る』という好循環が生まれているのです。これが生まれるようになるともう凄い。『小説家になろう』様でいう『異世界転生もの』の枠になれる素養すら秘め出すのです。そりゃそうだ。俺だって書きたいもの。
そんな生臭いオチは置いておけ? いやいや、物書きってのは『書きたいという欲望』で生きてるんですよご無体な。俺みたいに『アイデアだけ湧いて形にならない』というタイプも居るので、それはそれでなんとも、なのですけど。
実際『日本戦国時代風世界でのロボ合戦もの』とか『中東風砂漠世界でのロボ戦闘もの』とか眠っちゃってるんです。ええ。
じゃあ書けよ? 『これは同棲じゃない! 同居です!』を完結させるのすらいっぱいいっぱいの人に無茶を言わないでください。死にます。むしろアイデアを持っていってもいいよ、って俺は言いたいです。
だって多分、きっと。俺が書くよりも遥かに形に出来る人がいるだろうから。俺より筆が早い人も居るだろうから。でも、俺にしか書けないのなら、いつか絶対形にしてみたいな、と徒然なるままに。
まあそんな自分語りは置いておきまして。せめて一作ぐらいはオススメを置いていった方が多分読者の皆様には嬉しいのでしょう。そういう訳で、こちら。
斬魔機皇ケイオスハウル
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154969266
「既に言わずと知れた作品じゃねーか!」とか言わないで下さい。それでも俺はこのボールを投げたいのです。
王道ど真ん中のストーリーとクトゥルフスパイスにより生み出された緊迫感と爽快感が、カクヨムロボワールドに触れるにあたっての入口となるならば! 俺はしつこいとか言われてもこのボールを投げる!
そういう気持ちでの推薦の言葉を置いておいて、今日の徒然はこれにて。ロボビギナーの戯言でした。
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