第3話 ついに五人集結!!

 選ばれし三人が集結した。まだ二人来ていない。三人は待ち望んでいた。


 飛竜「お!これか!」


と飛竜はポストの中に入ってた紙を見つけ紙を見る。(紙の内容の詳細は第一話にあります。)


 飛竜「なるほど 小人を保護か 俺にできるのかな? 殺してしまいそうだぜ。」


その一言に風海は


 風海「飛竜さん 恐ろしいですよ。 でも育てたらお前らの役に立つってなんでしょう?」


すると


 ①「ようやく君達に会えた 心より嬉しいよ」


どうやら選ばれし4人目が来たようだ。


 白帆「あ、あなたは…」


と白帆の見つめる先は当然新たな人物。


 風海「!?」


 飛竜「!?」


選ばれし4人目の人物は 馬堂 瞳也(ばどう とうや)(①)26歳 身長は180センチ 黒縁メガネで落ち着いた雰囲気で頭脳派タイプ


黒髪で何故かベルトを持っている。合併前 氷の国出身


 馬堂「どうも 話を聞かせてもらったよ 小人の国ってことは いかに小人を捕まえろってこと。そうだろ?」


と堂々と胸はって馬堂は言う。


 飛竜「そ…そういうことより君の名は? もしかして 言わないとか?」


 馬堂「おっと。。。申し遅れたな 僕の名前は馬堂 瞳也 宜しく」


 風海「宜しくお願いいたします。」


 ?「ちょっとあんたたち 私を忘れてないかい?」


 飛竜「なにぃ!?」


 飛竜がこんな立て続けに来るのか?と疑問を抱きすぐさま 声が聞こえるほうへ向く。


 5人目の選ばれし氷光の最後の人物 碧波 唯織(あおなみ いおり) 150センチ 20歳 口には黒いマスクをして


女王様と呼ばれる人物 レッドアイ(赤い目)の持ち主である。 合併前は光の国の出身


 碧波「私の名前は碧波 唯織 宜しくね!」


さぁ ここで みんな揃った氷光アイスライト


ここから作戦会議が始まるのであった。


 風海「これで5人か…ようやく 俺達もスタートですね。」


 飛竜「そうだな とりあえず本題だ。」


と紙の内容について 話が進む。


 馬堂「90日間の寮生活の後は炎闇との決闘 もちろん僕達が勝たないといけない。」


 碧波「そうよ。当たり前じゃない。」


この二人は普通に話し進めたが残り三人にはクエスチョンだった。


 白帆「え?決闘ですって?」


 飛竜「そうだ 馬堂! 決闘するのか?」


 風海「きいてないですよ。」


三人が一斉に決闘?っていってきたことにとり馬堂は呆れ顔で


 馬堂「君達 寮に入る前に白い紙で 書いてあっただろ。真上に。」


 そう 小人の国の寮の入ったところの真上に書いてあったのだ。


 飛竜「はぁ!? 真上!? 天井?」


 馬堂「そうだ 天井に 90日間終えたら決闘三人vs三人って書いてあったよ」


 風海「迂闊でした…。」


 白帆「そんなのわかりませんよ そんな真上だなんて…」


 碧波「もういいじゃないこの話 とにかく先の話を!!」


 と碧波の一言でみんな一斉に静まり返り 


馬堂が提案を言う。


 馬堂「三人vs三人ってことは僕ら三人と相手の五人のうちの三人だよね。」


 飛竜「そうだな」

 

 馬堂「従って 僕ら男3人が戦うことにするよ 君達女性組は応援にそのときは回ってくれ」


 飛竜「いいだろう 腕がなるぜ!!」


 白帆「っ!?」


 馬堂「どうした?」


と馬堂は白帆の表情に気づき声を掛ける。


 白帆「いえ…なんでもないです」


 馬堂「そうか それで 全員で小人を捕まえるのもいいが ここは女性組に捕まえてもらおう」


 白帆&碧波「ええ!?」


 女性組は声を揃えてしまう。


馬堂の考えは 男組の3人はそれぞれ小人を捕まえるより三人での修行 シュミレーション対決など


考えてたのだ。


 馬堂「決まりだ。」


と一言いい1番年上の馬堂に何も言えなかった四人であった。


疑問に思った風海が言う。


 風海「ここってお店あるのかな…探してきていいですか?」


とみんなに言い 


 碧波「そうね 頼むわ!」


と一言 風海は足早に部屋から出て寮の中を探し回った。


第四話につづく。



 

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