第4話 本編登場人物について
私の一話一話出演する(または発言する)キャラクター総数が比較的少ない。
疑問に思われた方も多いかと思います(すっとぼけ)
本編登場人物を見ても主な登場人物は
・提督
・時雨
・夕立
これは私のスペック上の問題(3人以上で会話ができない)があります。
所謂、コミュ症です。
※()内の言葉に共感されるならあなたもry
さて、話が逸れましたが、
それぞれ夕立と提督の設定について解説しましょう。
提督の役回りは
・時雨の愛して欲しい存在
・時雨の事を人として扱うが、女性として見なていない存在
・時雨の心を掴む愚直なまでの優しさ。
夕立の役回りは
・時雨の理解できない思考を持ち、それが成り立っている存在
・時雨のできない事を全てできる憧れ(妬み)の存在
・時雨のコンプレックスを無意識に顕す存在
おっそろしいです。こりゃ時雨ちゃんも病みます。
全て時雨に視点を置いているのは、
主人公の心情の変化を表現したい作品だったから。
軸を全て時雨に委ねたかったからです。
余談になりますが・・
シリアス作品は現実的であればあるほどリアルになります。
が、その点で主人公の心情の変化を楽しむのは厳しい。
現実的であるから、あたり前で、面白くないんです。
まるで「僕は現実で、こうして、こう思って、こう生きてます。」
ただのエッセイです。
その点、ヤンデレ作品はこの流れを否定しています。
根底の現実が全て主人公(狂人)の中にある、サスペンスの特徴ですね。
狂った人間が現実に何を求めているか、実に好奇心をそそられます。
だから現実的でありながら、面白いと感じる。
(あ、別に自画自賛しているわけじゃないんですよ(ゲス顔))
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