応援コメント

激突! 6冊の『オリエント急行』」への応援コメント

  •  ポワロ(あえて、ここは大好きなテレビ版表記で(笑))の小説はハヤカワ文庫版しか読んでいなかったので、まさか一人称が「おれ」というポワロがいるとは驚きでした('ω')
     
     個人的な感想ですが、結末も相まって『オリエント急行』は犯人がポワロの灰色の脳細胞に、土壇場であの手この手でどう対抗するのか、というドタバタ悲喜劇みたいな印象があって、暗い印象がそんなにないイメージです(*´з`) もちろん、被害者の行った外道な行いと、下司さは暗いですが。
     なので、ドラマ版の思い切り悲劇で暗くして、ポワロの苦悩を描いた『オリエント急行』には驚くとともに、デヴィット・スーシェ氏の演技には圧巻されました。原作ファンからはどう思われているのかはわかりませんが、個人的には『カーテン』に続く伏線と考えれば、納得できます。

     それにしても、六冊を読み比べるとは……すごいです! (; ・`д・´)

    作者からの返信

     1972年に公開された映画の『オリエント急行』は、「オールスターキャスト」というのが売りだったせいか、ドラマ版とは逆に、娯楽大作らしい終始明るい雰囲気でしたね。音楽も軽快で。アルバート・フィニー演じる(何と、このとき若干三十歳)ポワロも、奇天烈な言動が目立つ変な人として造形されていました。
     最近の2017年版では、ポワロ(演:ケネス・ブラナー)も時代の流れか、イケメンと称してもおかしくないほどかっこよくなって、少しですがアクションまでこなしています。
     あと、三谷幸喜が脚本を書いて、舞台を日本に移し替えたバージョンのドラマもありますね(私は未見ですが)。
     映像作品でも観くらべてみると、また違う発見があるかもしれません。ちょっと宿題にさせて下さい(笑)。