第3話 海くん
「それ、使ってみる?」
海くんはそう言ったのと同時に僕をベッドに押し倒した。
「使ってみたいでしょ?
トロトロしててすっごく気持ちいん
だよ。春くんはさぁ、1人でエッチな
こと、したことないの?」
海くんが何を言っているのか全くわからなかった。
「僕ね。ずっと君のこと気になってん
だ。」
僕は1人で「エッチなこと」なんてした事がなかったけれど、下のあたりがドクドクしていることが、少なくともエッチなことなのだと思った。
海くんもそれに気付いたらしく、ズボンの上から僕のモノをさすり始めた。
「春くんのおちんちん反応してるね
。」
そう言われると、より反応してしまっていた。
そんな僕に海くんは興奮していたように見えた。
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