第14話 カボチャの種
先日ですが、あるホールにて『台湾フェア』という、台湾の文化やグルメに関するイベントが開催されました。
マンゴーかき氷にタピオカミルクティーにルーロー飯に台湾烏龍茶、美味しいモノはいっぱいありましたし、ルーロー飯以外は美味しく頂きました。
そんなイベントで台湾烏龍茶をご馳走になったのですが、オマケという事で、よく烏龍茶のアテとして食べられる『カボチャの種』を頂きました。40粒くらいはあったでしょうか。それが美味しかったので、こちらに書き留めておこうと思います。
カボチャの種は不飽和脂肪酸が豊富なので、動脈硬化の予防に良いそうな。そんな健康効果も頭に入れつつ、モグモグと。
食べるのにはコツがありまして、外側の殻は食べずに中身だけを食べるのですが、その殻の割り方に特徴があります。
まず種を縦に持って、尖った方を自分に向けます。それから前歯を使って優しく数回に分けて甘噛みして行きます。尖った方から奥にかけて、数回ずつ繰り返して甘噛みします。そうすると、種の縁に亀裂が入って、だんだんとその亀裂が広がって行きます。
ある程度亀裂が入ったら、殻を剥がして中身を取り出し、そちらを食べて殻は捨てます。
中身は薄緑色で、食べるとクルミやカシューナッツのような食感と味、仄かな塩気が舌の上に乗ってきます。それ自体は薄味で小さく薄いので、お腹には溜まりません。そのため、台湾烏龍茶のアテには最適。無限にモグモグ出来る食材なのです。
殻の割り方さえわかってしまえば、後は無限にモグモグ出来るのですが、やはりそこは種の中身。他のナッツ同様、油脂分も多いですのでカロリーが高いです。それに塩で味付けしてありますので、塩分の取りすぎにもなります。
1日10~15粒程度に抑えておくのが良いそうです。美味しいお茶のお供に、カボチャの種。いかがですか?
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