15. They Never Bend Faith

「あたしさ、加湿器って『過失機』だと思っていた時があったんだよね〜☆」

「かしつ? 過ぎる、失うって書く過失か? 業務上過失致死の過失って事か?」


 3人で学校を出てから、もう10分くらい歩いている。俺と美月はチャリ通だが、松木戸先輩が歩きなので俺達は自転車を押している。その間、先頭を歩く松木戸先輩は一言も話さず歩きスマホいじりをしている。日が傾きかける中、先輩の後ろで俺と美月はずっと会話している訳だけど……なんでこんな話題になったんだ?


「そうそうっ☆ 好きなミュージシャンがテレビで『俺、寝室に4台加湿器置いてます』って言ってるのを聞いて、あたしは『この人、どんだけ危険な部屋にいるんだろ? ストイックだな〜』って思ったの」

「実際ちゃんと家で喉のケアしてるから、それもストイックだけどな」

「あっははっ☆ 確かに〜」


 さっき藤松のせいでドン底まで落ちた美月のテンションが、段々と回復してきた。


「綾乃先輩も言ってたけど、LL教室に加湿器置きたいな〜。あそこ乾燥してるんだよね〜」

「却下だ」


 外に出てから久々に、松木戸先輩が口を開いた。スマホを見ながら振り返らずに続けた。


「あの教室は各席にパソコンがある。機械は湿気に弱ぇーからな」

「そこをなんとかお願いしますっ☆ この通りですっ!」

「……って、どの通りだ美月! 何もしないのかよ!」


 俺がツッコまずにはいられなかった。この通りとか言いながら普通に2〜3歩進んだし。


「へっへっへー。参ったかっ☆」

「どこに参るんだよ。お前の突然変わるキャラか? ツッコんだら負けっていうゲームだったのか?」


 美月相手にツッコんだら負けゲームをするなら、俺は勝てない自信がある。……何の自信だよ。


「そろそろ着くから注意点を話すぞ。オレが言う事を守れ」


 松木戸先輩はスマートフォンをブレザーの内ポケットに入れ、俺達の方に振り返った。


「オレがさっきLL教室で優先したのは、藤松自身が自発的に自分で判断するキッカケを与える事だ。他の要素についてはオレだけじゃ限界がある」


 ここまで歩いて来て、想像がつく方法は1つ。


「藤松の親に対して直接働きかけるんですか?」

「そーだ」

「俺達が言って納得してくれれば良いですけど、そうじゃなかった場合は問題になるんじゃないんですか?」

「ならねーよ。直接言うのは翁先生だ。オレ達の役目は終わったから、本来なら後で結果を聞くだけで良かった」


 教頭が親に言うのか。……あの人で大丈夫だろうか?


「翁先生は面倒くさがりだが頼れる人だ。けど、自分がちゃんとやってる姿を見られんのを嫌がる。本当はそっとしてやりてーところだったが、東雲が不満そーだったから見に来る事にした」

「別に、俺は……。教頭に見つからないようにしろって言いたいんですね?」

「そーだ。玄関先でオレ達に聞こえるよーに話してくれる保証はないがな」


 その可能性があるなら、なんでここまで来たんだよ。


「先に帰らした藤松は、家についている頃だ。おそらくそこでオレに言われた事を親に話す。それで納得のいかねー親が学校にクレームを入れる可能性が高ぇーから、翁先生が訪問する」

「へぇ、メチャクチャ先読みしてますねっ☆ 凄いなぁ!」


 先読みなのか、やり過ぎなのかは分からないけどな。


「とにかく静かに行くぞ。足音とかも気を付けろよ」


 そう言って、松木戸先輩は一軒家が並ぶ住宅と住宅の塀の間でできた細い路地に入った。人1人通るのがやっとで、すれ違うのは難しい幅だ。俺と美月は自転車を邪魔にならない道路脇に停めて鍵をかけ、先輩の後に俺が続いた。


「……藤松の家はこの裏だ」


 道路に出る手前。小声で松木戸先輩が言って立ち止まると、俺達も進めなくなった。


「どうもこうもないわよ! 何なのBECっていう委員会は! いじめ撲滅どころか促進してるじゃないの! キヨちゃんに文句ばっかり言って!」


 女性の怒鳴る様な声が聞こえてきた。内容からして藤松の母親だろう。白くて高いコンクリートの塀で姿は見えないが、俺達は狭い路地で立ち止まったまま会話に耳を傾けた。


「文句、と仰いますがお母様。何か間違った事を委員長が言ったのでしょうかぁ? 教師や保護者が教育し直すほど問題がありますかなぁ?」

「問題だらけでしょ! 聞いたわよ。委員長が金髪って何なのよ! そんな生徒を放っておく学校も問題よね! 身だしなみの悪い3年生がそのままでいるって、学校もその親も何考えてるのかしら?」


 教頭と藤松の親の声。諏訪高での翁教頭は小さめの声でボソボソ喋っていたが、比較的しっかりと話している様に感じた。身だしなみ……教頭のサングラスも突っ込まれるんじゃないかと心配になった。


「それに何の権限があって、子供が他人の子に説教できるのよ! 子供なんて親の言う通りにしておけば良いのよ! 本当腹立つわ!」


 ……藤松の母親に腹が立ってきた。子が親の言う通りにするだけなんて、何の価値があるんだ。


「1つずつお答えしますがぁ、諏訪園高校は金髪を認めてない訳ではありません。金髪だから勉強や運動に支障を来すという事であれば問題ですがぁ、そのような事はありません。近年時代も変わってきておりますし、諏訪園高校は生徒の自主性や多様性を尊重しています。BEC委員長の松木戸君はぁ元生徒会ということもありますし、金髪でいるという事を敢えて選んでいると言えるのです」

「だとしても、私のキヨちゃんみたいにもっと素直にするべきじゃないかしら? どうして親に反発するような事を促しているのよ!」


 『私のキヨちゃん』って何だよ。子供はペットかなんかなのか?


「その件なんですがぁ、お母様。素晴らしいとは思いませんか?」

「素晴ら――どういう意味よ! あなた子供の肩を持つ気なの?」


 松木戸先輩が小声で言った。


「東雲、新倉。見える所まで近付くぞ。足音に気を付けろ」

「はい」

「はーいっ☆」


 俺達は道路に出て、藤松家の白い塀を伝って入り口付近まで来た。その間も庭での会話は筒抜けだった。


「教師が頑張っている生徒の肩を持つのはぁ、当たり前な事ですなぁ。適度に飴と鞭を使い分けるのが良い教育と言えます。わたくしが素晴らしいと言っているのはぁ、生徒の意見が正しいかではありません。保護者であり大人であるあなたに負担をかけない様にしろなんて、なかなか高校生が言える事じゃありません。素晴らしいじゃありませんかぁ?」


 LL教室での教頭は終始面倒くさがっていたが、学校にいる時と変わらない独特のリズムな口調でもしっかりと声が出ていた。諏訪高での面倒そうな声の表情は1つもない様に感じた。


「どこがよ! ウチのキヨちゃんみたいに親の言う事だけ聞いていれば間違わずに済むのに、どうして子供が考えた意見を親が尊重しなくちゃいけないのよ!」


 俺達は藤松家の庭入り口に着いた。敷地に入る両脇には棘のない丸みを帯びた葉が多い植物があり、葉っぱの隙間からやり取りの様子が見えた。俺達はそれぞれで見やすい隙間を見つけて、やり取りの様子を見始めた。黒い屋根に白い外壁のしっかりとした一軒家。俺達の位置から玄関のドアまで真っ直ぐ15メートルくらいの位置に、閉じているドアの少し前で藤松の母親と翁教頭が立っている。この周辺の住宅や俺の家とかに比べて庭が広く、家も二周りくらい大きい。教頭の表情は後ろ姿なのでよく見えないがさっきと同じ格好で、藤松母の表情はこちら向きなので良く見える。服装は緑色のドレスみたいな服に金のネックレス。勝手な偏見で表現するなら、絵に描いた様な厚化粧マダムって感じの人だった。


「ではぁ、大学に行く時も就職をする時も、あなたはずっと清史君の道を指し示していくとお考えなのですね?」

「その通りよ! その方が成功するんだもの」

「お母様がされた事がない仕事までも指示を出していくと?」

「そ、そうよ! やってなくてもキヨちゃんよりできるもの!」


 何を言ってるんだ? 本人の実力で入る就職先なのだから、自分の力で何とかするようにしないといけないに決まってるだろ。


「なぜお母様は、そんなに清志君に判断させたくないのでしょうか?」

「何度も言ってるでしょ! 間違う事がないからよ!」

「では何故、間違ってはいけないのでしょう。お母様は子供の頃、お間違いになられた事がないのでしょうか?」

「……ないわよ」

「本当ですかなぁ? だとすれば失礼ですが、お母様も心配ですなぁ。わたくしは子供の頃に何度も失敗をしました。失敗をしたからこそ大人になれたとも言えます。成功体験を味わう事は素晴らしい事ですがぁ、失敗体験をする事だって次に繋がる大切な事です」


 松木戸先輩が藤松に言ってた事と同じだ。成功を目指す中で失敗する事は貴重な体験であり、『失敗は成功のもと』なんだ。ちなみに先生の横顔がチラッと見えて、サングラスはしていなかった。


「あんたの言ってるのは分かるけど、取り返しの付かない失敗だってあるのよ? 危険から子供を守るのは保護者と教師の義務じゃないかしら?」

「確かにそういう事もありますなぁ。再起不能になるような危険からは、もちろん我々は守らなくてはなりません。……これはわたくしの個人的な意見ですがぁ、子供達に失敗をさせるのも大事な教育の1つなのです」

「失敗させるのが教育? 馬鹿じゃないの!」

「近年日本人の平均寿命は80歳以上と言われておりますがぁ、その中で失敗をしない事は絶対にありません。どんな形であれ、誰にでも必ず苦労する時期が来ます」

「だから危険から守るんでしょ? 同じ事を何度も言わせないで――」

「違いますなぁ。わたくしが申し上げたいのはぁ、お母様と逆の意見です。お母様は若いうちに苦労する人間と、年齢を重ねてから苦労する人間、どちらの苦労が大変とお考えですかなぁ?」

「……」


 藤松母は沈黙したままなので、教頭が続けた。


「わたくしの答えは明らかです。若い時にたくさん苦労した生徒の方がぁ、大人になってからあまり苦労しないのです。もっと正確に言いますと、未成年の間に苦労した人間は、大人になってからあらゆる問題に直面しても苦に感じにくくなります。諏訪園高校の卒業生の中でも、高校時代までに色々あった生徒である程、立派な社会人になっているのを私は何人も見てきました」

「……あんたはこのままだと、キヨちゃんが後で苦労するって言いたいのね?」

「そうです。断言しても構いません。そういう時期が必ず来ます。お子さんを後に苦労させる事もお母様の仰る『危険』なのだとすればぁ、今のうちに失敗を経験させてあげるのが、我々教師や親の務めではないですかなぁ?」

「あんたの考えなんてどうでもいいわ! 自分の子に干渉するのだって、それぞれの親の自由でしょ! 放っておいて頂戴!」

「確かに自由ですがぁ、放ってはおけないのです。実はぁ先日、清志君から進路希望調査の紙を担任へ提出頂きました。それについてもご相談に上がりました」

「進路希望? 何を相談するのよ! 大学へ進学するに決まってるじゃない!」

「藤松清志! 聞いているなら、出て来なさい!」

『……ガチャ』


 翁教頭が呼ぶと家の玄関が開き、制服姿の藤松が出てきた。2人が話している庭の真ん中辺りまできた表情は、少し暗かった。


「キヨちゃん? どこの大学で進路希望を出したの?」

「……」

「自分で言えるかぁ? 頑張れ」

「……」


 暫く沈黙。その間に少し風が吹いて、俺達の前の植物が揺れた。何十秒かして、教頭が勇気付けるように藤松の左肩をポンと叩くと、ようやく口を開いた。


「――を……」

「え、何? キヨちゃん?」


 藤松が何か言ったが声が小さ過ぎて、近くにいる親でさえ全く聞こえてない。


「ギターを、やりたい……」


 ――耳を澄ませた俺達にも、辛うじて聞こえた決意表明。翁教頭の立ち位置が被って母親の表情がよく見えないけど、言葉を失っているのだろうか? まるで時が止まったかのように動きがない。突然訪れた静けさの中、今度は強い風が吹いて俺達が隠れている目の前の植物の葉が更に揺れた。その間ずっと藤松は真っ直ぐな目で母親を見て返答を待っている。更に沈黙が続いた後、教頭が切り出した。


「学校と致しましても、担任と清志君で個人面談の機会を設けました。諏訪園高校は進学校ですので、ギターは有名大学へ進学してもできる事だと伝えました。しかし、藤松君の意志とは異なるものでした」

「……異……なる?……ど、……どういう意味よ?」


 母親はやっと口を開いたが、完全に動揺していた。さっきまでの様に言葉がすらすら出ず、声が震えている。


「清志君はギターを学ぶ為に、専門学校に行きたいとの事だったのです」


 1つ間の後、スイッチが入った様に母親が喋りだした。


「そんな事!……させられる訳ないでしょ! キヨちゃん、冗談でしょ? 嘘って言って!」

「ほんとさ。それが僕のやりたい事。高校卒業したら進みたい道なんだ」

「どうして専門学校なの? ギターなんて、頭の良い大学に行ったってできるじゃない!」

「……」


 自分より1年下の後輩が勇気を振り絞って、厳しい母親に自分のやりたい事を言っている。もしかしたら彼にとっては、生まれて初めての反抗なのかもしれない。決意に満ちた高校1年生の横顔が、今の状況がどれだけ大変な事なのかを物語っている。依存してる親に嫌われるかもしれないという不安と、自分の意思をしっかり伝えたいという強い気持ちが入り混じっている様だ。


「認められる訳ないでしょ! 一生続けるのが難しい職業に、なんでわざわざ就く必要があるの? キヨちゃんは何も分かってない!」

「それでもやりたいんだ! 諏訪高の軽音楽部に大好きなバンドがあるんだけど、何度観ても感動する。僕もああいう風に、演奏で人を感動させられる人になりたい!」


 おそらくEruptionsの事だと思って、俺は横でしゃがむ美月を肘で突っついたが反応がない。顔を覗くと、目がウルウルして感激している様子だった。すると涙を手で拭いながら小声で応えた。


「あたし、力になれてたんだね……」

「そうだな。良かったじゃん」


 俺もこの前、石子君の件の後に勇気をもらった。


「早く目を覚ましなさい! でないと、絶対に苦労する人生になるわ!」


 藤松母はそう言って、踵を返して家に入ろうと扉に手をかけたが、すかさず教頭が引き止めた。


「お待ち下さい! お子さんが本音を言っているのに、あなたは本音を言わずこの場から立ち去るのですか?」

「言ってるでしょ! 認められる訳ありません!」

「確かに親御さんとして、そう仰るのが正しいかもしれません。ですが、この場を今立ち去るという事はぁ、清史君に対して『勝手にしなさい』と、言っているのと同じじゃないですかなぁ? それがあなたの本音なのですか?」

「ああ、そうよ! 勝手にしたきゃすれば良いわ! 大学受験から逃げて、適当な道に行くのが愚かな事だって、後悔する日がきっと来るわ!」

『バタン!……カチ』


 そう言い残して、母親は勢いよく扉を閉めて家の中に入ってしまった。しかも鍵をかける音までした。それを見た松木戸先輩が右手の親指で帰る合図をした。俺達は足音を立てない様に来た道を戻り始めた。

 再び狭い路地を抜ける途中、藤松と教頭の会話が聞こえてきた。


「藤松。よく言った」

「ありがとうございました。僕1人じゃ言えなかったと思います。……鍵、掛けられちゃいましたね?」


 藤松は泣いているのだろうか。声が揺れている。


「今は仕方ない。お前はそれで良いんだ。普通に考えたら親が正しいかもしれないがぁ、それも今後のお前次第だ。『あの時からギターやってて良かった』って親に胸張っていつか言える様に、今の気持ちに全力でやってみろ」

「はい!」



―*―……


「テメーらは、あの場にいる中で誰が正しーと思うか?」


 停めていた自転車の鍵を解いて少し進んだところまで来ると、松木戸先輩が問いかけた。


「あたしは教頭先生だと思いますっ☆ 藤松ママも、もっと息子の気持ちを考えれば良いのにって思いましたっ!」

「俺は指導の仕方は翁教頭、進路については藤松の母親が正しいと思いました。藤松がどういうギタリストを目指すつもりか分からないですけど、プロになるには相当努力がいると思います」

「なるほどな。オレは母親が子供と向き合わずに家に入ったのは違ぇーと思った。親子共々、家族だったら互いにもっと自己主張し合うべきだ。子供がやりたい事があるっつー覚悟があんなら親にどんどん見せるべきだし、親も納得いかねーならちゃんと向き合って否定してやれば良いんだ。何にせよ、大事な時に本音を言い合える様な関係性がなかったのは事実だし、マザコンの自立には時間が掛かる。大変だろーな」


 これまでずっと親任せだった藤松には、それが難しかった。


「藤松としては、精一杯言いたい事を言ったんじゃないんですか? 今まで反抗した事がなかったから十分だと思います」

「まー、そーゆー事だ。BECとしては親離れしてくれれば良かったから、一件落着だな」

「ギター、頑張って欲しいな〜☆ あたしも頑張ろうっと!」



 親は子供より正しい判断ができる。長くこの世界にいるんだから当たり前だ。でも、親に従って成功するだけじゃ子は育たない。自分で考えて失敗して、違う方法で試して失敗して、失敗の積み重ねが人を成長させる。人生に苦労は付きものだ。何も恐れる必要はない。

 自分で選んだ道に親が納得していないのであれば、納得させられる程の努力をするべきだ。親に言われた程度で悩むくらいの中途半端な決意なら、挑戦しない方が得策かもしれない。だが藤松は初めて親に反抗し、否定されても考えを曲げずにスタートラインに立つ事ができた。ギターをやる気持ちが本物であるのなら、これから失敗を恐れずどんどんチャレンジしていってほしい。


 人は失敗を重ねて成長する。失敗とは、間違う方法を覚えて他の方法を選べる様になるのと同義だ。恥じる必要は一切ないし、むしろ誇るべきなんだ。ガク兄やあのエジソンだって失敗をするんだから、俺や藤松が失敗しない方がおかしい。結果的にガク兄は浪人して第1希望の大学に入れたし、エジソンだって実用的な電球を開発して世界中の夜に明かりを灯した。失敗した時の苦悩は辛いかもしれないけど、成功しか知らない人よりも確かな成長を遂げているんだ。

 自らの向上を怠れば、時間の経過と共に出来る事が狭まっていく。――だからこそ、俺は失敗を恐れて何もしないという愚かな事をしたくない。人と違うやり方でどんどん試してしていきたい。その方が、他人と違う成長ができるのだから。

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