応援コメント

窓を開けて 7」への応援コメント


  • 編集済

    学生だった頃の避難訓練のことを懐かしく思い出しながら読ませていただきました!

    今回も、教室の窓ガラスが割れるという日常にありそうな事件を追う内容になっていて、興味を引かれました!

    以下ネタバレがあります。

    冒頭からの入りがちょっとわかりにくかったかもしれません。
    前回の自転車のイタズラの事件のことを指している内容なのですが、前回を読んでいないともしかしたらすんなり入って来ないかも?です。

    絆創膏は伏線になっているんだろうな、ということには気づきましたが、犯人、真犯人の畳み掛けは読み応えがありました!

    ただ、最初の犯人とされた人物が、真犯人を庇う理由が今一つ弱いというか、説得力を持たせる何かがもっとあるといいなと思いました。(真犯人に対して、名乗らないように口止めする理由がもっと欲しかったという感じです)

    牧羽さんの熱膨張の話はとても興味深かったです!

    そして最後に来て、川崎先生に言った一真の言葉にスカッとしました!

    ラストは爽やかなエンディングで読後感が良かったです!

    作者からの返信

     読んでいただき、また応援してくださりありがとうございます。
     夏! というイメージを出すために爽やかなラストにしました。物語の上ではこれから楽しい(楽しくない人もいますが)夏休みですので、そういったものを感じてもらえてよかったです。
     犯人の庇い合いに対してはもう少し2人の設定を出したほうがいいかな、と個人的にも後悔していたので、次以降にだいぶ出していきたいと思います。(ただうまく描写できるか自信はないんですけれどね)