正直に言い切ってしまうと、話の骨子そのものは割とありがちな異世界ファンタジーへの無粋なツッコミにすぎず、目新しさはない。しかしそこでトイレをメインに据えるだけであら不思議、問答無用で笑えるのだからいい意味で「ずるい」としか言いようがない。異世界排泄事情はそれこそ他の作品でもよく見かけるようになったがここまでドラスティックに異世界のトイレ事情を描いた作品はごく少なかろう。やはり人間下ネタには弱いのだな、ということを思い知らせる一作。というかトイレの紹介番組なんて現実でも無えよ!?
最初っから爆笑しっぱなしでした。まさかく○イムに感動する事になるなんて(笑)