第十八話:男の矜持と反省会
これ以上はないってくらいに澄み渡った初夏の快晴。
マジでそこには、雲ひとつなかった。
高みに向かってどこまでも続く、天井知らずのスカイブルー。
いささかジジ臭い感性かもしれないが、こんな日は、人気のまばらな公園で、ぼけっと一日、ひなたぼっこでもしていたい気分だ。
だが哀しいことに、今日の俺にはそんな贅沢が許されてなかった。
理由のほどは至極簡単。
薫子から申し渡された
「富士スピードウェイ・ジムカーナ場」、すなわち、G6ジムカーナ「ガレージT2Rd」の戦場から地元に戻って来た、その次の日曜。
俺は朝から、薫子の愛車である「インテグラ・タイプR」を愛情込めて洗う任務に従事していた。
ミッションポイントは、市道に面した「トレジャー」の門前。
コンクリを打たれたその敷地は、来客用の駐車スペースとして用いられてた。
俺が初めてこの店を訪れた時に愛車「パルサー」を停めたのも、言うまでもなくこの場所だ。
実際の面積は、大型のセダンが並んで四、五台停められるくらいか。
それは、見た目の印象よりも、ずっとワイドなものだった。
当然ながら、「インテグラ」クラスのクルマをラフに停め、その周囲をなおあくせくと動き回れるだけの空間は、有り余るほどに広がっている。
しかも、「トレジャー」の事務所入り口付近には、こぢんまりとした足洗い場まで設けられているのだ。
そこからホースをちょいと伸ばせば、水の利用にも不自由はない。
条件的には、まさに格好の洗車場所だと言えた。
とはいえ本来なら、今日みたいに太陽の照ってる日は、洗車をするには相応しくない。
日差しに熱せられた金属ボディが、カーシャンプーやワックス相手に、いろんな悪さをするからである。
どれほど技術が発展しても、所詮は化学物質と言ったところか。
使用者が配慮を強いられる部分は、それこそヤマのように存在していた。
だが幸いと言うべきか、いま俺のいるこの場所は、午前中の大半において、直射日光が当たらないという好環境にあった。
日差しの角度の関係で、「トレジャー」の入っている建物が、この地に影を落とすのである。
場所が日陰であるのなら、晴れた日の洗車作業にも支障はない。
俺はゴムホースの戦端を操りながら、容赦なく、大量の流水を「インテグラ」のルーフに浴びせていった。
本格洗車の前段階として、ボディに着いた埃や砂を、あらかた落とすためにである。
それが終わったら、次に来るのはカーシャンプーの作成だ。
ポリバケツの中に入れた原液めがけて勢いよく水を注ぐことで、溢れるほどの細かい泡をこしらえていく。
このクリーミーな泡の量が少なければ、スポンジでボディ表面をなでた時に、付着した異物が塗装のクリア層を傷付けてしまうのだ。
それはささやかな手間暇であったが、同時に、洗車道を究める際には基本のひとつと数えられる、なんとも大事な知識であった。
よく泡だったバケツの中に、俺は洗車用スポンジを突っ込んだ。
そしてたっぷりとシャンプーを飲み込ませたそれで、ルーフの上を洗い始める。
スポンジを動かす時、円を描くような軌道は採らない。
後ろから前へ、ゆっくり滑らせるようにして幾度も直線を描くのだ。
その際には、決して力を込めてはならないこと。
その戒めを、俺は薫子の口からしつこいくらいに聞かされていた。
シャンプー洗車は、クルマの汚れを「こすって落とす」作業ではない。
汚れそのものを浮かび上がらせ、泡と一緒に「洗い流す」作業なのだ、と。
俺からしてみれば、神経質すぎるんじゃないかと思えるその言葉。
ついつい、文句のひとつも言いたくなる。
しかし俺には、それに対する拒否権がなかった。
たとえ納得できずとも、全力であいつの求めに応えることが、俺の成すべきすべてであった。
「あー、圭子ちゃん、圭子ちゃん。洗車スポンジを滑らせる時は、そんなやり方じゃなくって、もっと懇切丁寧に、恋人を労るようにしてあげてちょうだい」
不慣れな手付きが目に余ったんだろうか。
要所要所で、薫子の指摘が俺に飛んだ。
「がさつな童貞くんにはわからないんだろうけど、オンナの柔肌ってモノはね、とっっっても繊細で傷付きやすく出来てるモノなの。だ・か・ら、そんな適当なペッティングなんかじゃ全然駄目。とてもじゃないけど感じないわ。君も一人前のオトコのコなら、ちゃあんと相手の立場に立って、相手の気持ちを思いやって、それでいて相手を心から喜ばせるような、そんなフィンガーテクを身に着けなさい」
畜生ッ!
好き勝手なことばかり言いやがって!
振り向きもせず、俺は小さく舌打ちをした。
心の中で、抗議の弁を乱れ撃つ。
ちゃんと言われたとおりにやってるだろうがッ!
いったいどこに目ぇ付けて俺の仕事を見てやがるッ!
おまえの両目は節穴かッ!
文句があるなら、もっと具体的に指摘しろッ!
このッ、傍若無人のお色気オバケめッ!
俺からすれば、あいつの指摘は、ほとんど言い掛かりに近かった。
大体だ。
無機物の塗装面を洗浄するのに、なんでオンナの柔肌って奴が例え話に出て来るんだ?
どう考えたってそれは、
いかに覚悟の罰ゲームとはいえ、腹が立つのを阻止できない。
だが、直接的な反論をするわけにはいかなかった。
なぜなら、それが罰ゲームの決まり事であったからだ。
いかに気に食わなくともルールはルール。
そこんところをガン無視したら、俺は負け犬以下のゴミクズになってしまう。
「へーいへい。こんな感じでよろしいですかねェ、薫子お嬢さまァ?」
せめてもの抵抗とばかりに、俺はやる気のない答えを返した。
冷静になって振り返ってみると、それは実に男らしくない態度であった。
聞かされた薫子が不快感を覚えるのも、至極もっともなことだと言える。
「もう! 圭子ちゃんったら、言葉使いが駄目駄目じゃない」
あいつは、ふたたび声を荒げた。
「そこは『へいへい』じゃなくって、『かしこまりました』ってきっちり応えるところでしょッ? 年頃の奉公娘が、そんな投げやりな態度でお仕事してはいけないわ。そんなのじゃ、素敵な旦那さまに見初めてもらえなくなっちゃうわよ。ハイ、教育的指導ッ! やり直しッ!」
ちッ……ちッ……ちっくしょォォォッ!
右の拳を握りしめ、俺は奥歯を噛み締めた。
こめかみのあたりで、ブチブチとアドレナリンが暴れ回る。
自業自得はわかっていたが、だからといって激情を素直に収めることはできなかった。
叫びたい気持ちを必死になって押さえ込み、バレないように深呼吸を二回。
ようやくのことで自分自身を取り戻した俺は、あいつに向かって振り返りざま、愛想笑いをこしらえた。
「こ、こんな感じでよろしいでしょうか、薫子お嬢さま?」
ひくつきながら仮初めの笑みを形成する。
こんな真似のできる自分が、本当の意味で嫌になった。
忘れようとしていた古傷が、またぞろじくりと疼き出す。
それをなだめるため、心の中で、臥薪嘗胆、臥薪嘗胆と、念仏のように繰り返した。
「よろしい。合格点」
だが、そんな俺の心境を知らない薫子の応答は、やはりと言うか、上から目線のそれだった。
サディストの女王さまよろしく、ニヤリと笑って、あいつは言った。
「どうやら自分の立場も思い出せたようだし、圭子ちゃん、日が高くならないうちに、さっさとその仕事を片付けちゃいましょうね。ファイトッ!」
「かしこまりました、お嬢さま」
唇を震わせ、俺は応えた。
◆◆◆
俺がこの罰ゲームを言い渡されたのは、G6ジムカーナからの帰り道、こいつとともに立ち寄った高速道路のSAで、であった。
時間帯は、ちょうどメシドキ時分の十九時台。
ふたりそろってSAに入った名分も、「どうせなら、一緒に夕食でもどう?」っていう奴からの提案が発端だった。
正直言って、俺はその提案に乗りたくなかった。
無様に落ち込んだいまの面を、こいつに見せたくなかったからだ。
おのれの不甲斐なさをこれ以上ないほどのレベルで突き付けられた俺は、この時、自分で言うのもなんだけど、顔を背けたくなるほどに悲惨な表情を浮かべていた。
バカでウスノロな俺であっても、さすがにその程度の自覚はあった。
もちろん、その状態から立ち直れるだけの自信はあった。
物事が誰かの期待を裏切るっていうのは、至極あたりまえの日常に過ぎない。
当然、自分の努力と計算だけがそこから除外されるなんていう都合のいい現実を、俺は望んだりしなかった。
だが、それでもやっぱりショックはショックだ。
転んでも立ち上がれる自分を知っているのと、すりむいた膝小僧を痛く感じるのとは、まったく別の問題だった。
俺は、しばしうずくまって傷口を押さえる、そんな時間が欲しかった。
痛みに対して悲鳴を上げる、そんな猶予が欲しかった。
人目を気にせずゴロゴロとのたうち回る、そんな孤独が欲しかった。
そもそも他人からの助力なんていうものは、書いて字のとおり「有難い」ってレベルのシロモノでしかない。
自身の受けた苦みや痛みは、なんだかんだ言って、自分で癒やさなくてはならないのである。
だからこそ、この時の俺は、しばらく誰とも関わりたくなかった。
弱い自分を、誰かに観察されたくなかった。
砂を払って立ち上がるまで、放っておいて欲しかった。
その感情は、俺の中に残された、ちっぽけな男の矜持の表れだった。
しかし薫子には、それを解するだけのオツムがなかった。
それを尊するだけのセンスがなかった。
これが「オンナ」というものなのか。
一方的に、強引に、俺との約束を取り付けると、あいつは、自分勝手な都合をもって俺の予定を構築したのだ。
呆然と立ち尽くす俺に向かって、微笑みながらあいつは告げた。
「ま、そういうことだから、絶対にバックレちゃ駄目よ。これはね、君にとっての反省会であるとともに、あたしから君への要求伝達機会でもあるわけ。いつぞやみたいに電話で済ませちゃうって手もあるけど、それじゃああんまり味気ないしね。
あ、そうそう。せっかくだから、食事代ぐらいは出してあげるわ。敵に塩を送る。これも勝者の余裕ってところかしら。涙流して感謝しなさい、圭介くん@チェリーボーイ」
先月付けられた革の首輪は、それが外されてしまったのちも、まだ俺の心身を捉えてたのかもしれなかった。
俺はなんの反発も見せることなく、しずしずとあいつの言い分に従ってしまった。
接収された軍艦みたいに、俺は薫子の後ろに付いて目的地まで走った。
逃げようと思えば、いつでも逃げられる状況ではあった。
あいつの「インテグラ」が本線を外れたと同時にアクセルを踏めば、ただそれだけで目的は果たされる。
技術なんて少しもいらない。
実に容易いことであった。
でも俺は、その決断をしなかった。
何度も述べたが、俺の中にある男の誇りが、そうした卑怯を断じて許さなかったからである。
薫子は、そんな俺の気性をわかってたのかもしれなかった。
悠々と愛車から降りて来たあいつは、俺が約束をブッチする懸念などおくびにすらも出してなかった。
「さ、圭介くん。遠慮なく好きなものを注文なさい」
客でごった返すレストランの店内。
食券の自動販売機を前にして、なんとも偉そうに薫子は言った。
「兄さんから聞いたんだけど、クルマのチューンに結構お金を掛けたんですって? それが結果として実らなかったのは君にとっては残念だけど、心掛けが前向きなのは、とってもいい傾向だと思うわ。同じ敗戦は敗戦でも、前を見て負けた価値ある君の敗戦を記念して、今回あたしが祝ってあげる。順位だって、前回のドベからブービーにまでワンランクアップしてるしね」
「じゃあ、ハンバーグカレー」
「ハンバーグカレーね。よし来た」
千円札を投入してボタンを押す薫子。
注文の内容は、食券が排出されると同時に調理場へと自動転送される仕組みらしい。
続けてあいつは、自分の料理も発注した。
そのメニューは、地元で取れた卵を使った半熟ふわとろオムライス+デミグラスソースって奴だ。
調理が完了するまでは、あたりまえだが、まだしばらくの猶予がある。
俺たちふたりは、セルフサービスのお冷やを片手に空いてるテーブルのひとつに向かった。
「ハンバーグカレー、好きなの?」
俺の対面に腰を下ろすや否や、薫子がそんな質問を飛ばしてきた。
その目が好奇心で煌めいて見えるのは、俺の気のせいなんだろうか。
どこか呆れかえったような風情で、あいつはなおも言葉を続ける。
「どうせあたしの奢りなんだから、もっと冒険してみればよかったのに。ハンバーグカレーなんて、近場のファミレスでだって食べられる定番中の定番メニューじゃない。まだ若いのに保守的ねェ」
「悪かったな。ハンバーグカレーには思い入れがあるんだよ」
口先を尖らせ、俺は応えた。
「思い入れ?」
フフン、と笑って薫子が言う。
「それひょっとして、子供の頃にお母さんがよく作ってくれたから、とかかな?」
「……全然違う」
奴の言葉を聞いた俺は、咄嗟に苦虫を噛み潰した。
ズキッと心臓のあたりが痛む。
その痛みのわけを、こいつに知られたくはなかった。
無理矢理平然を装って、俺は会話を継続させる。
「『青フレ』のフレデリカが、主人公の啓介に初めて作ってあげた手料理ってのがハンバーグカレーだったのさ」
「『青フレ』? 何それ? 漫画か何かの題名?」
「おまえ、本当にこの手のネタには疎いんだな。俺が挿絵描いてるラノベだよ。アニメにもなってる。興味あるなら、今度貸してやるから読んでみな」
「そうね。機会があればそうさせてもらうわ。君の仕事の内容にも、まるっきり関心がないってわけじゃないし。ところでさ──」
薫子が話の筋を切り替えたのは、そんなタイミングでのことだった。
嫌らしそうに頬杖をつき、俺の両目を覗き込む。
「今日の君の走り、はっきり言って全然なってなかったわね。いろいろ作戦練ってきてたんじゃないの? それともまさか、作戦練ってきててあのざまだったってこと?」
「い、いろいろ考えてはきてたんだよッ!」
痛いところを直撃されて、思わず声が裏返る。
「本も読んだし、ネットでも調べた。それでも結果があのとおりだったんだ。実力不足は認めるけど、あれ以上、いったい俺に何しろって言うんだよッ!?」
「策を練っても狙った結果が出なかった。だとしたら、それは練ってた策が間違ってたって考えるがフツーでしょ? キャン・ユー・アンダースタン?」
薫子の瞳に優越感の光が宿った。
「というわけだから、君の作戦のいったいどこが間違ってたのかを、いまここで、あたしがしっかり吟味してあげるわ。その筋書きを、包み隠さず白状なさい」
「嫌だねッ!」
と、普段の俺なら奴の申し出を突っぱねただろう。
だがこの時の俺は、精神的にかなり参った状態だった。
自分の寄って立つ支柱が、ぽっきり折れた状態だった。
わかりやすく言うなら、かなり重度の自信喪失状態にあった。
だから俺は、水面に浮かぶ数本の藁に手を伸ばすことを厭わなかった。
まさに、溺れる者の心境そのものだったってわけだ。
今回のG6ジムカーナで俺の立てた作戦は、「最短距離を突っ走る」って奴だった。
全体の走行距離を短くすれば、当然、全体の走行時間だって短くなる。
そんなことは、小学生にだってわかる理屈だ。
そしてそのために俺が実行したのが、「できるだけ、各パイロン間を直線で結んだルートで走る」というものであった。
ジムカーナの入門書にも、「加速力に優れたハイパワー4WDの場合、変に速度効率を考えた走行ラインよりも、最短距離を走るラインをとったほうがタイム的には有利になることが多い」って書いてあった。
俺は、その内容を頑なに信じた。
だから迷わず、そのとおりの走り方を試みた。
もちろん結果は見てのとおりだ。
だが、それでも俺は自分の立てた作戦が誤っていたとは思えなかったし、誤っていたと反省するつもりもなかった。
なぜなら、今回の結果以外に、「この作戦が間違っている」という具体的論拠が、俺の目の前に提示されてなかったからだ。
それゆえに、俺は堂々と、その旨を薫子に語った。
今回の俺のいったいどこが駄目だったのかを、こいつの口からぜひ伺ってみたくなったのである。
「なるほどなるほど」
俺の語りを興味深そうに聞いていた薫子が、頷きながらそれに応えた。
「確かに、君の言ってることのひとつひとつは正しいわ。でも──」
「でも?」
「でも結論から言わせてもらう。今回の君の作戦は、根本のところで間違ってる」
「どこがだよ?」
口調を強めて俺は尋ねた。
「理屈のひとつひとつは間違ってないんだろ?」
「理屈に文句があるんじゃなくって、やり方に問題があるって言ってるの」
鼻で笑って薫子は言った。
「いいこと、圭介くん。物事はね、単体のプラスをいくら積み重ねても、終わってみれば全体がプラスになってないなんてことが、あたりまえに起きるものなの」
「いちいち言われなくたって、んなことはわかってるさ」
「あらそう。だったら、かなり話が早いわ。これからあたしの言うことを、素直に聞いてもらえるものと思ってる」
そう前置いて薫子が用意したのは、脇に置いてある楊枝立てから引き抜いた、数本の爪楊枝だった。
そのうち二本をパイロンに、そしてもう一本をクルマに見立てて、あいつは俺に解説を始める。
まっさらなテーブルの上に、疑似ジムカーナ場が出現した。
「君さっき、『パイロン間の最短距離を走るのが今回の作戦だった』って言ったわよね?」
「ああ、間違いない。そう言った」
「で、君はそんな自分の作戦に従って、パイロンとパイロンの間を、こーんな風に走りました、と──」
「うんうん」
「さぁて圭介くん。パイロン間の直線距離を真っ直ぐに進んだ君のクルマは、いったいどこでターンを始めることになったんでしょう?」
「ああッ!」
俺の口から奇声が飛び出た。薫子の言いたいことを、一瞬にして理解したからだった。
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