第5話

古谷柴葉~


「ヤッホー紫穂たんお昼行こー」

「はい!今日は、何処で食べます?」

はぁーまた、敬語だいつもそうなんだよね〜

「ん?どうしたんです?」

「えっ嗚呼何でも無いよ〜うーんそうだねー今日は、屋上にしよ暖かいし」

どうしたら紫穂たん警戒ほどいてくれるのかな?私が馴れ馴れし過ぎてるからかな?

「えっ!」

「ん?どった?」

「だって屋上暖かいどころか暑過ぎて毎年熱中症で倒れる人がいるじゃないですか!なこっけさん体あまり丈夫じゃないですからその、、、少しは気お付けてください」

何この子やっぱり紫穂たんきゃわいん可愛い過ぎて(´ཀ`)

「うんそうだねーじゃあ部室にしよ」

「そうですね」

そういえば紫穂たん

「紫穂たん春休み暇?」

「ええ暇ですよこうも暑いと夏休み気分ですね」

確かにこうも暑いと私本当にこのままコロッケになるかも

「そうだねぇ私達が生まれる30年前はこの時期コート着てる人いたんだって凄くな

い?」

コート着るとか暑すぎて蒸しコロッケになっちまう

「昔の人は凄いですねーそれより早く食べましょ!紫葉さん卒業式の曲の伴奏ですよ

ね?私も指揮なので昼休み練習しないとですよ!」

「だね〜明日だっけ」

「そうですよ音楽室しばらく使えなかったので今日が最初で最後の練習ですよ」

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兵器か、人か 詩都 @hinosaika

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