第1000話 どエルフさんと1000話

【お知らせ】


 今回はめでたいめでたいどエルフさん1000話ということで、本編を中断して各登場人物からのお祝いの言葉でお送りいたします。


 決してネタ切れとかそんなんじゃないです。(白目)


◇ ◇ ◇ ◇


○コーネリア


「まぁまぁ、1000話ですか。よくそこまで続いたものですね。作品の息の長さにもびっくりですが、これについてこれる読者さんの存在もありがたいですね。ほんとありがとうございます。やっぱり持つべきモノは、根気よく長く付き合ってくれる友人と、怒張した棒ということですね。うふふふ……」


○ケティ


「だぞ!! よくここまで続いたんだぞ!! てっきり僕の参加くらいが折り返しかと思ってたら、そこから10倍近い話数もかかって驚きなんだぞ!! いったいいつまで続くか分からないけど、これからも頑張るんだぞ!!」


○エリザベート


「え、三番手が私でいいんですか!? えへ、えへへ……。えっと、途中参加で、まだまだ冒険者として駆け出しですけれど、これからも冒険頑張って行くので、よろしくお願いします!! あ、あと、お義姉さまLOVE!!」


○ビクター


「本編でヨシヲの後、どうせ俺が出てくるんだろう? 知ってた!! まぁ、俺はスポット参戦でそんなに出番はないけれど、出たら出たでしっかりやらせてもらうし、力にはなろうと思ってるから。その時はよろしく」


○ヨシヲ


「なんだこのタイトルは!! 『俺の名はヨシヲ』じゃないのか!! なんでこっちが1000話も続いて、俺のスピンオフは一瞬で終わるんだ!! まったく!! しかし、転生者たるもの彼我の実力はちゃんと認めねば――おめでとう!!」


○ハンス


「……ふん」


○ヤミ


「これ!! ハンス何をムスっとしておるのじゃ!! めでたいめでたい1000話の記念エピソードぞ!! もそっと愛想よくするのじゃ!!」


○リーケット


「無事にお姉さまたちは旅を続けておられるのですね。それはよかったです。これからのティトさんたちの旅路の安全を、遠い空の下で私も願っております。1000話おめでとうございます。略して、お○ご」


○ゼクスタント


「私だ。第八部ぶりなのでそれほど真新しさもない。特に語ることもないので簡潔に済ませよう。ここまでお付き合いくださりありがとう。根気よく作品と作者を応援してくれた読者に心から感謝を」


○エルフキング


「エルフサウザンドォォォオオオオオーーーーー!!」


○コウイチ


「あははは? 僕が挨拶するんですか? この先、もう出番はないと思うんですけれどね。いつも応援ありがとうございます。ティトさんたちの冒険はまだまだ続くと思います。もしかすると僕もまた出るかもしれないので、その時はどうかよろしくお願いしますね」


○デビちゃん


「私は版権的にまずいんじゃなイカ!? えっ、作者が元ネタのマンガ好きだから、怒られるまでゴリ推すって――正気の沙汰じゃないじゃないでゲソ!!」


○フリード


「俺様、作中ではまだそんなに活躍してないんだが? え、これから? 第十部で活躍予定? 本当かよ……?」


○センリ


「ティトどの!! モーラどの!! みんなー!! 1000話おめでとうでござるよー!! 旅のご無事を東の島国で祈っているでござるー!!」


○ロイド


「ティトさん、ご武運を。どうかその剣でこの世界を救ってください……え? 違う? 1000話記念のお祝い?」


○シュラト


「へいらっしゃい!! 今日も美味しい豆腐できてるよ!! できたてだよ!!」


○アリエス


「シュラトさま!! これ、でていけあんたは九尾さんじゃなくて、どエルフさんの方ですから!! しっかりなさってください!! 宿敵ポジを思い出して!!」


○エドワルド


「……チッ!! シリコーンが復活してれば、今頃この話は終わってたのによ。しぶてえ奴らに話だぜ。いいか作者よ、どれだけ少なくってもここまで追いかけて暮れている読者がいるんだ。絶対に悲しませるようなことはするなよ? 他の作品をエタらせてまで続けてるんだ、最後までやりきれや」


○アナ


「だぁー!!」


○ケロン特戦隊


「我が輩たちも版権的にヤバいのではゲロ」


「いつ、KADOKAWAから訴えられるか分からないケロ」


「というか俺ら噛ませ犬だったなグエ」


「再登場の可能性は0%コワ」


「みんな希望を持って!! 物語が続く限り可能性はあるギョ!!」


○キサラ


「きゃはっ!! どうもキサラだYO!! 暗黒大陸編から出番がなくってちょっと退屈!! ジェイミィちゃんも勝手に大暴れしてたし、私もそろそろ皆の所に遊びに行っちゃおうかな!! けど、その前に――Thanks Guys!!」


○ジェイミィ


「ふふふっ、この道化のジェイミィ、ここまで作者が話を長引かせると読んでおりましたよ!! えぇ、想定の範囲内ですとも!! ですから、あの戦いはまだまだ顔見せというもの!! 私たちの戦いはこれからですよ!! ふはははっ!!」


○セレヴィ


「モーラ? ちゃんとティトくんに迷惑かけずにやってる? あんまり意地張ってないで、時には甘えるのも大事だからね? あ、1000話どうもありがとうございます。これからも娘の旅路を、どうか見守ってあげてください」


○ネイビア


「スコティさま、ティトさんたちをよろしくお願いしますだ。ティトさん、モーラさん。決してその旅は安易なものではないと思いますが、人類を救うため、そして、ここまでついてきてくれた読者さんに酬いるために、頑張ってくだされ」


○クリネス


「んもー、ネイビアったら硬いんだからぁー。こういうめでたい席くらい、もっと砕けていいのよ。思考もチン○も男は柔軟じゃなくちゃダメなのよ? まぁ、アタシが言っても説得力ないかもだけど!! みんな、ここまでついてきてくれてありがとねえん!! 愛してるわよぉ!! んちゅっ!!(濃厚投げキス)」


○ハロ


「……TARILARIRA♪」


○ドエルフスキー(エモア)


「ぐははっ!! セレヴィの娘にスコティの後継者よ、どちらもよくここまでやったもんだぜ!! また困ったことがあったら声をかけな!! いつでも助けに駆けつけてやるぜ!! 1000話ぶりでもこのドエルフスキーさまに任せな!!」


「んがぁ!! 流石なんだな親分!!」


「どこまでもお供するんだにぃ!!」


○アレイン&トット


「え、ちょっと? 違う作品なのになぜ私が……?」


「いや、アレインさま、途中でゲスト参加してたじゃないですか。ちょびちょび出てくるから、これからもたぶん出番ありますよ」


「わ、忘れていた……くっ、殺せ!!」


○店主


「ティト、モーラちゃん、店主は元気です。ときどきでいいので心の中の俺のことを思い出してください。あと、どエルフさん1000話記念、赤字覚悟のエルフ装備品大セールやってますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください」


○エロス


「まーったく。書籍化の話もないし、コンテンツとしては完全に終わってるのに、よくもまぁここまでやるな。しつこいっての。だから結婚もできないし就職もできない童貞なんだなこの作者は。やーい、やーい、ヤラミソ魔法使い。これで中途半端な終わりかたしたら惨め極まれりなんだから、真面目にやれよこの野郎。ガハハ!! よし!! あとは任せたぜ!! ティト!!モーラちゃん!!」


○ティト&モーラ


「皆さん、ここまでどエルフさんを応援してくださり、本当にありがとうございました。ついに大台の話数四桁に到達です」


「作者が俺と同じでアホ過ぎて話をまとめられないのか。それとも、何かとてつもない物語を書いているのか」


「間違いなく前者よ前者」


「なっ……○射だって!? 何を言っているんだ、モーラさん!! こんな祝いの席だっていうのに卑猥な!!」


「ゼンシャじゃ!! ゼンシャ!! うかれてんのはお前の頭だ!!」


「……なるほど。それはいったいどういうプレイなのか?」


「そういうもんじゃないよ!! なんでもかんでもエロワードに勝手に置き換えるな!! というか、こんな時までしまんないわね!! ほんとにもう!!」


「そんな、しまりがどうとかこうとか――こんな真っ昼間から」


「ほんとヤダ!! なんでいつもこうなるのよ!! いい加減にして欲しいんだけれどこのセクハラファンタジー!! 1000話続いたしもういいでしょ!!」


「流石だなどエルフさん、さすがだ!!」


○作者


 皆さんの応援のおかげでここまで来ることができました。

 本当に本当にありがとうございます。


 長くなるとどうしてもこういう感謝の場の機会がないのと、ちょっと最近の執筆量がしんどいということもあり、今回はこのような場を用意させていただきました。


 完全に趣味でやってる作品ですが、ちゃんと完結はさせようと思っております。

 まだまだ遠い道のりになるとは思っていますが、たぶん2000話までには終わる(&そのうちブーストする)と思いますので、どうかこれからもお付き合いいただけると幸いです。


 kattern 拝 m(__)m


○男騎士パーティ


「「「「「これからもどエルフさんをお楽しみください!!」」」」」

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