317 (改稿予定)水曜日のジゴロ ―伊集院大介の探求―


02.12/講談社

05.07/講談社文庫


【評】う


● だからレズネタやめろと何度云わせる気だ


 なぜか何度も出てくるレズの藤島樹さんが、なぜかジゴロに口説かれたけど、変態だった。オチはない。


 これもう完全に伊集院大介シリーズの必要ないやん! まあ、商売上の問題か。

 伊集院大介ものではなく、栗本へんへがたまに書く風俗ものだと考えれば、悪くない。むしろ、まだこれが書けるのかと少し安心した。『野望の夏』とか思い出した。

でもまあ、つまらないドリーム小説なんですけどね……

 最後で無理に「愛したくても愛し方を知らないアダルトチルドレン」の話にしかけているが、必要あったのか? 伊集院大介ものだから? シリーズの伝統だから? ドリーム小説だから?


 しかし、なんか、なんか、なんか、このおばはん(失言)年々下品になってくなー。

 昔は「下品なことにも憧れる小娘」で憧れはいっていた気がするんだが、どうも中途半端にいろいろアレやソレを実践してきてしまったせいで、願望だけエスカレートしてひたすら下品になっている気がする。

 まあ、私個人はべつに実際に乱れた性生活を送りたい願望はまったくないので、栗本先生にもほどほどにしていただきたかったところである。

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