注意点 リスト番号と評価方法について
当レビューは刊行順に著作に番号をふり、その番号順にレビューを並べていく。
この番号は栗本薫の逝去後に河出書房より出版された『栗本薫・中島梓 JUNEからグイン・サーガまで』(編:堀江あき子)の巻末に付された著作リストにもとづいている。
だが、順番通りにレビューする予定はなく、特に『グイン・サーガ』等の大長編はその性質上、後回しにする予定だ。よって、それらは記事タイトルに(未執筆)とつけて仮の状態で置いておくことを了承願いたい。
またこのリストには同人誌も加えられているが、自分がレビュー対象とするのは商業作品に限定させていただく。だが番号にズレが生じると管理がややこしくなるため、同人作品についてはタイトルに(同人誌)とのみ記し、記事は出版日時を書くに留める。
が、中には読んでいるものや一言いいたいものもあるため、同人誌でもレビューを書いているものもある。そろそろわかってきたと思うがこのレビュー企画は極めていい加減なのである。
それぞれのレビューには頭にうなぎ式採点方による独自の評価が書かれている。
これはどういうものかというと、要するに三ツ星評価である。
「う」が一ツ星相当で、要するに出来がいまいち。
「うな」が二ツ星相当で、そこそこの出来。
「うなぎ」が三ツ星相当で良作、名作という判定となる。
この星評価は客観的(なつもり)の評価だ。
これに加えて主観的な評価として「うな印」というものがつけられる。
これは出来の良し悪しとは別に「好き」「心に響いた」という作品につけられるものだ。
「普通に好きな作品」に贈る小うな印「(゚◎゚)」
「とても好きな作品」に贈る大うな印「∈(゚◎゚)∋」
「心のバイブル」に贈るダブルうな印「∈(゚◎゚)∋∈(゚◎゚)∋」
の三種類がある。
つまり「う∈(゚◎゚)∋」だったら「出来はいまいちだけど俺は大好き」であり、「うなぎ」だったら「出来は良いけど別に好きではない」ということになる。
大変わかりにくい評価で申し訳ないが、深く気にしないのが正解である。
以上の面倒くさいことを心の片隅に留め、内容も面倒くさいレビューを楽しんでもらいたい。
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