「コールオブデューティー:ブラックオプス2」

またまた今回初、FPSゲーム。

世界的FPSゲームシリーズ、コールオブデューティーシリーズの名作。最後にプレイしたのは数年前だが、発売から数年経っても、オンラインが盛んだったことからその人気がうかがえる。


が、実はぼくこのゲーム、自分で持っていた訳じゃあない。

友達がFPSの廃ゲーマーで、学生のころ、友達と集まって家に遊びに行った時はバカみたいにやりまくっていたものだ。


最初プレイしたとき、ぼくは友達連中にボコボコにされまくった。

狙いの付け方もわからないし、走り方もわからない。

初心者に全く遠慮しないその廃ゲーマーに、ナイフ一つで迫られて惨殺されたのをよく覚えている。

あのときの廃ゲーマーの狂人のような笑い声、今でも忘れない。


基本的に多人数ローカルプレイをしていたが、オンもときどきやっていた。

仲間内の間で、ぼくはその廃ゲーマーの次ぐらいにうまくなったが、オンではまるで形無しだった。

グレネードの使い方など、対人での極意をまるで教わらなかったことも理由の一因として考えられる。

そういえばあいつ、頑なにぼくにFPSのことを教えてくれなかったな……極意は見て盗め、ってことだったのだろうか。


なに師匠ぶってたのだろうか。思い出したらムカついてきた。


個人的には、ゾンビモードが好きだった。小さいステージの中で増殖するゾンビを仲間と協力して倒していくのだが、いかんせん難易度が高過ぎる。

ゾンビレベルが10を超えるぐらいで、いつも死んでいたなあ。


そういえば、ぼくのFPS知識は大体廃ゲーマーから伝わったものだから、ところどころ知識が歪んでいるものがある。

IMS爆弾のことを、「アイマス爆弾」と呼ぶようになったし、背後から撃つことを「ケツ掘り」と呼ぶようになった……

廃ゲーマーの趣味趣向が、なんとなくうかがえる口癖だ。


コールシリーズも長くなってきたが、近年、シリーズの調子がよろしくない。

コールからFPSを始めたぼくとしては、廃れて欲しくはないものだが……

BFとタイタンフォールに負けないよう、頑張って欲しい。


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