第98話 ベストドレッサーコンテスト

 一日を思い思いに過ごし、そしてついにコンテスト当日となった。

 間の空いた一日、女子たちは町を巡りたまの休日を満喫したようだ。装備を新調したり、散策したり、憩いに安らぎを得たり。

 わしはその間、脇目もふらず一心に自分磨きに勤しんだ。自信をもってこの日を迎えるために、短い時間ながらに頑張ったのだ。

 そんなわしがなかなかロビーに下りてこないことを心配した女子たちが、部屋まで呼びに来てくれたが。「少々準備に手間取っているから、先に行ってくれてかまわんよ」と断ると、「会場で待っている」と返ってきた。

 皆の気配が消えたことを確認したのち、わしはモルトではない道具屋へ向かってマスクを購入。クロエのドレス購入時、端数を負けてくれた店主に感謝だな。

 そうして顔を隠しながら向かった会場。外の広場は人々でごった返し、かき分けて中へ入るのも一苦労だった。

 エントランスを抜け、案内板の指示に従い控え室へ向かう。パーティーは一部屋に集められるらしく、必然的にわしは女子たちと鉢合わせることになった。

 ドアを開けて中へ入る。皆の視線が一斉にわしへ向けられた。


「遅かったなおっさん――って、どうしたんだそのマスク、風邪でもひいたのか?」

「いや、そういうわけではないのだが……」

「もしかして、髭を剃っていてカミソリ負けでもしたのですか?」

「いや、それも違うが……」

「風邪でもカミソリ負けでもないなら、なんだろう?」

「あまり詮索されると辛いものがあるというか、なんというか……ん? そういえば楓はどこにいったのだ」


 入った時はたしかに居たはずなのだが。

 とその時、「オジサンっ」視界の下の端からぬっと現れた人影。

「わわっ!」あまりにびっくりして大きく仰け反ってしまう。


「か、楓よ、あまりわしを驚かさないでくれ心臓に悪い」

「ごめんごめん。ところでさぁ、そのマスク取って?」

「え、いやー、わしのピカピカさ加減は、ステージに出た時にだな、その披露しようと、思うのだぞ?」

「ってか、いま喋ったことでマスクずれちゃってるんだけど。その赤いのって、肌荒れだよね?」


 虚を突かれ、ギクッと肩が跳ねる。

 その一瞬で女子たちに取り囲まれてしまった。まるで恫喝を受ける気弱な青少年のようではないか。

 顔を背けようとしたところでソフィアの手が素早く伸び、マスクを剥ぎ取る。

 わしの顔の惨状を目の当たりにした女子たちから、諦めともとれる「あ~」という残念そうな声が口々にこぼれた。


「わしは、わしもピカピカになろうとして頑張ったのだ。洗顔をすればきっとなれると信じて……」

「それで洗いすぎたってわけか」

「やりすぎですわ」

「これじゃあマイナス評価を免れないね」


 うう、なんとも情けなし。女子たちからは憐れまれるわ化粧水は沁みるわで散々だな。

 諦めかけたそんな折。楓がポンとわしの肩を叩いてきた。


「オジサン、諦めるなんてらしくないよ」

「……楓、なにか手があるというのか?」

「濃いメイクで誤魔化せば、なんとかいけるんじゃない?」

「しかし、厚化粧をした男が鎧を着ているとなるといささか気持ちが悪いのでは……おっ?」


 そこでふと思い至る。化粧をしていても不思議ではない格好を、わしならば出来るではないかと。


「……嫌な予感がする。一応聞くけど、おっさん、まさかパンフィルの制服で出る気じゃねえだろうな?」

「そうだが?」

「こんな大きなコンテストで、勇者が自ら笑いものになるというのですか?」

「笑いもの、か。もともと受付嬢にもそのようなことを言われていたな。恐らく、わしは端から期待されていないということだ」

「棄権する手だってまだ残ってるよ?」


 その言葉にわしは逡巡する。このまま何もせずに引き下がってよいものかと。

 あの受付嬢を見返してやることも出来ずに終わるのは嫌だなと。


「……クロエ、いま考えが及んだよ。わしは笑いものになるのではない、笑いを提供しにいくのだと。なにかしらのステータスに振った方が有利だとドレスを見に行った時に聞いた。もしかしたら、面白さもそこにあるのやもしれん。わしはそれにかけてみようと思うのだ!」


 決意を口を噤んで聞く女子たち。理解してくれたのか、ややあってから頷いてくれた。


「ま、おっさんがそこまで言うなら止めはしねえよ」

「覚悟があるのでしたら言うことはありませんわ」

「なら楓ちゃん、勇者さんのメイクしてあげてね」

「りょーかいりょーかい! アタシ張り切っちゃうかんねー! ――」


 そうしてわしは楓に化粧を施してもらい、皆が着替えた後に一人、喫茶パンフィルの制服に袖を通した。相変わらず着丈が短く、丸いお腹がでっぷりと見事に出てしまっている。女物のパンツはもっこりとし、ギリギリで見えてしまっているほどスカートも短い。ニーソックスもパツパツで少々毛がはみ出し、ごわつく天パにホワイトブリムも多少浮く。

 美しく着飾った女子たちの前へ出ると、まず皆から笑われてしまった。楓にいたっては「なにこれオジサン最高すぎ! 初めて見たけどマジおもしろっ!」と爆笑される始末。そういえば楓は直接見たことがなかったなと思い出す。最後に着たのはエルフの里だったからな。

 しかし以前とは意識が違うからか、笑われることが少しだけ心地よい気がする。相手が仲間だからだろうか、ふとそんなことを思った。


 コンテストは一人一人呼ばれ、ステージへ出てセンターの花道を歩く。そこでなにかしらアピールをして戻ってくるというシンプルなものだ。審査員は五名、それぞれ持ち点20点の合計100点で評価されるシステムだ。

 準備の整ったわしらは舞台袖に並ぶ。順番はランダムに入れ替えられているため、皆が遠い。女子たちはけっこう前の方、ちなみにわしは何故か最後尾だ。

 暗がりだったステージの一部に、突然一条の光が差した。


「――レディース・アンド・ジェントルマン! 今宵開催される三年に一度のベストドレッサーコンテストへ、ようこそお集まりくださいました。私、司会を務めさせていただくジャンバルジャン・ドンピエールと申します」


 ピンスポットを浴び光に切り出された司会が声高らかに挨拶をする。


「この日のために自らを研鑽し、高みを目指すことを目標に日々を過ごしてきた世界各地の人々が競い合う大会、すなわち世界一のオシャレを決めるためのもの。今大会は年齢も職業も幅広く、目の肥えた皆様方をきっと満足させるものと確信しております。私が貴重なお時間を取るのもあれなので、出場者の皆さんの健闘を祈るとともにご挨拶とさせていただきます。それでは、ベストドレッサーコンテスト、これより開幕いたします!」


 ステージが再び暗転し、司会が舞台袖へとはけてくる。

『エントリナンバー1番――』代わるように女性のアナウンスが流れ、舞台は眩いくらいにライトアップされた。そして最初の出場者が舞台へと出ていった。

 わしの出番は最後、ということはここで待っていてもつまらん。女子たちの晴れ姿をしかとこの目に焼き付けねばならんし、ほかの出場者がどのくらいかも気になる。ということで、わしは一人こっそりと抜け出して観客の席の方へ移動した。

 もちろん、出場者であるとバレんようにケープを羽織って。


 最初の者は豪華なドレスをごてごてとしたアクセサリーで飾り付け、とにかくステータス値を稼ごうとしている魂胆が丸見えだ。評価も振るわない。

 二番の者は多少イケてる騎士、職業衛兵の男だ。金色の鎧はライトを反射し、掲げる剣も柄が金という鬱陶しいくらいの金色男。こちらは素材を評価され、得点は90点と開始早々大台をマークした。

 三人目から五人目は町の娘、屈強な武器屋、シスター。シスターだけが89点と惜しかったが、誰も一位までは取れなかった。

 そして六人目。


「出た、ソフィア!」


 先日ボディスーツで出るようなことを言っていたが、その姿はというと。

 纏め上げた金髪、黒いレースで覆われた腕、レザーのボディースーツはショートパンツ丈で、脚は目の細かい網タイツに覆われていた。ソフィアの美しい曲線美と尻から太もものラインが完璧なほどに強調されている。

 アピールは拳舞を披露。繰り出される華麗な足技で観客の髪を揺らすほどの風圧を生む。ある者はため息をこぼし、ある者は興奮に声を上げる。

 セクシーに振ったことが功を奏したのか、得点は93点で暫定トップに躍り出た。だが本人は少し納得いかないような顔をしている。自信があったのか、それともあの衣装だからなのか。


 続く六人目は老紳士。オールバックの白髪にきっちりと着込んだ黒いスーツが良く似合う。醸し出す雰囲気も相まって92点をつけた。

 ソフィアが抜かれず、結果にほっと胸を撫でおろす。


 七人目、「楓だ!」制服に身を包んだ彼女の出番。

 明るい茶髪を編み込みオシャレなポニーテールにし、メイクもいまどきな感じに仕上がっている。やはり見込んだ通り制服をよく着こなしていた。忍装束ももちろんいいが、こういった格好も格別にいいものだなと思う。

 楓のアピールは忍刀を封印し、得意の忍術による小さな花火を複数炸裂させる派手なものだった。無数の小花がライトに混じって楓の周囲をカラフルに彩る。

 忍術が珍しいのか驚きと歓喜の声に沸く中、楓はウインクを一つ残してステージを後にした。得点は94点。溌溂とした爽やかさと物珍しさが評価されたようだ。


 その後も出場者が続き、十五人目でようやく楓と並ぶ者が現れた。

 職業はトレジャーハンターの男。冒険者らしい軽装ながらに、飾る宝石類はどれもカッコよさを上げるもの。自然体に近い楓とは裏腹、装備に頼ってはいるがそういう大会だから仕方がない。


 それから十八人目、ついにライアの出番がやってきた。

 背中まである髪を珍しく下ろし、ゆるくウェーブをかけて縛ったヘアスタイル。ライアはワンショルダーというらしい黒いワンピースに身を包み、童子切を携えての登場だ。

 一瞬会場がアンバランスな組み合わせにどよめいたが、ライアは外野を黙らせるような剣舞を披露した。複数枚の紙切れを宙に投げ、刀で一瞬にして刻む。はらりと舞い落ちる紙切れは、なんと蝶の形をしていた。

「うおぉおおお!」と会場は大いに盛り上がり、ライアは涼しい顔をして舞台袖へ戻る。先日は恥ずかしがっていたが、雰囲気にのまれたのか大丈夫なようだ。本番に強いのかもしれんな。

 そんな彼女の得点は92点。組み合わせはアンバランスながらに剣舞の美しさと見事さが評価された。


 十九人目、職業女盗賊。

 褐色の肌に身に着けていたのは白いビキニだった。一部の褐色好きのビキニ好きから熱狂的な声が上がる。さらには女性の声もちらほらと上がった。

 聞こえてきた話し声から、どうやらいま巷で人気の盗賊らしい。悪い奴からしか盗まず、盗んだものは貧しい者にも分ける義賊だそうだ。流麗なナイフ捌きを見せ、会場を沸かせる。

 得点はまさかの95点。なんと楓が抜かれてしまった。いやたしかに、わしもつい興奮してしまったことは認めるが、まさか一位とは……。


 一位が代わり興奮冷めやらぬ中。二十一人目、ついにクロエの出番がやってきた。

 ライトに照らされた花道が、まるで花畑に見えるほどに可憐だ。

 店で見た青のグラデーションのアシンメトリードレス。遠い国の王女のために作られたものであるが、まるで自分の物のように着こなしている。楓によってアレンジされた髪型もクロエの銀髪をより美しく見せ、青い髪留めもよく映えていた。

 可愛さと綺麗さの中に凛としたものを感じさせる雰囲気で、観客の熱いため息を誘う。アピールはロクサリウム王家特有の青い炎を使った演出。

 足元から吹き上がる小さな炎は、まるで青い花びらのように舞い上がっていく。

 呆然とする審査員がハッとしてつけた得点は98点。一気にトップへ躍り出る。

 しかしクロエの表情は憂い顔で、嬉しさを滲ませてはいなかった。ドレスがドレスだからだろう。いつか返せる時が来ればよいが……。


 それからも出場者は続く。

 わしの前にエントリーしたあの農夫は26番目に登場した。

 相変わらず身なりは変化なく桑を持参。花道を歩く姿も様にはなっていない。それでも86点というのはいささか納得できないが、隠されたステータスがやはりあるのだろうという示唆を得るに十分だった。


 そろそろだと頃合いを見て舞台袖に戻る。それからの出場者もクロエの得点は超えられなかった。

 そしてついにやってきた33番目、最後はわしの出番だ!


「やっとおっさんか、長かったな」

「思いのほか出場者が少なかったのには驚いたけれど」

「きっと間に合わなかったり棄権したりしたんじゃないかな?」

「でもさ、これでもう優勝はアタシたちで決まりってことだから、もう安心できるよねー」

「ここで優勝をさらうのが男というものだぞ、見とれ。では行ってくる」


 行ってらっしゃいと見送られ、わしはくすくす笑う関係者の声を無視してステージへ出た。瞬間――会場が刹那静まり、そして「ぶははははは!」「あははははは!」という紳士淑女の爆笑に包まれたのだ。


「なんですの、あの球のようなお腹はっ!」

「それよりもあの格好ですよ! こりゃ傑作だっ!」

「そこらのオネエよりもひどいなあれは」

「あのもっこりはどうにかならんものかね見苦しい」

「大会の趣旨が分かっているんですかね」

「しかし堂々としているわ。並大抵の精神じゃ耐えられないだろうし、賞賛すべきではっ?!」

「ある意味スゲーっ!」


 観客の反応は様々だ。笑う者、嫌悪する者、嘲笑する者。

 しかしわしは気にせず、腹を揺らしながら花道を歩く。笑いを誘う。

 まるでモデルのようにターンをする。ドッと笑いが起こる。

 やはりちゃんとしたコンセプトの元にこの恰好をしているからか、なぜか嫌な気がしない。

 今日この日、この格好で出られたことに感謝したいくらいだ。あの時、無理やりにでもグランフィードの喫茶パンフィルでバイトをさせられたことも、いい思い出となった。

 わしはステージに戻ると、両手を広げて挨拶する。すると拍手が沸き起こった。

「勝った」小さく呟きを残し、そして舞台袖へとはける。


「勇者ワルド、ただいまの得点――」ついにその時がくる。皆を差し置いてわしが一位を飾る時が!

 テンションがおかしなことになり、心と体に合わせて腹も躍った。

 鳴り響くドラムロール。鳴り止まない歓声。固唾を飲んで見守る女子たち。

 そして……ついに得点が発表されたのだ。

「――81点です」


 またしても観客からドッと笑いが起こる。「やっぱり」「だと思いましたわ」なんて声が大半だ。

 まさかあの農夫よりも低いとは思いもしなかった。それどころか出場者で一番低いぞ! ぬいぐるみを抱えて出た少女よりも、う〇こみたいなスライムの帽子をかぶった大道芸人よりもだ……。

 がっくしと肩を落とすわしの肩に、女子たちが同情する手を置いた。


「おっさん、元気出せよ。クロエの優勝に変わりはねえんだから、みんなの勝利だろ」

「ええ、結果がどうであれ、みんな頑張りましたわ。もちろん勇者様含めて」


 顔を見返すと、皆一様に涙を浮かべていた。それは嬉し泣きではなく、どうやらわしを見て笑い泣いているのだと知れたのは、腹を抱える楓の姿を見たからだ。


「オ、オジサンはよく頑張ったよ……でも、面白過ぎてお腹捩れちゃうから、こっち見ないで、あっははは!」

「楓ちゃん、いくらなんでも笑い過ぎだよ」

「だってパフォーマンス最高すぎだって! あんなの魔王だって笑うし」


 そうか、わしのパフォーマンス自体はやはり受けていたのか。

 いまの言葉を聞いて少し報われた気分だな。わしでも人を楽しませられるのだと知れた。いや、そもそもそんな役職ではないが、皆を励ますことには繋がるかもしれんし、なにかの絵本で読んだことがある。笑うことは心の栄養剤なのだと。健康にもいいらしいしな。


「……わしの結果は残念だったが、お前さんたちが揃って90点以上を取ったというのはすごいことだ。ライアはどうだ、自信になったか?」

「いまはさっさと脱ぎたい気分だけど、まあ悪くはなかった、かもな」

「そうか。お前さんの一面を見られてわしとしては嬉しかったぞ。ソフィアはどうだ?」

「私は本当なら全身のボディスーツだったのですが、生憎在庫を切らしているようでしたのでこれになったのですけど。これはこれで動きやすいからよかったですわ」

「やはりそんな事情があったのだな。……わしは目の保養にもなって嬉しかったが。楓はどうだった?」

「アタシも珍しいかっこ出来て楽しかったよ。これ可愛いし、また着たい感じかなー」

「それはわしの目も喜ぶな! ぜひ頼みたいところだ。クロエは、まあ聞かなくても分かるが、どうだ?」

「一位はたしかに嬉しいけど、このドレスは本来の持ち主に返してあげたい。船があるなら、行けるよねきっと」

「ああもちろんだ。安否が分からなくても希望はあるやもしれんからな。必ず届けよう」


 それが墓前にならないことを祈るばかりではあるが、余計な口を挟むのは場違いというものだな。

 その後。授賞式が盛大に執り行われ、会場全体が優勝したクロエを称え祝った。

 優勝賞品である船の舵輪、こちらは八十センチほどもある木製のものだ。ヴァネッサの海賊船でも見たから懐かしさを覚える。

 そして第二の賞品として500000Gが贈呈された。三年に一度のコンテスト、その賞金も破格だ。このお金は何かあった時のために貯金しておくという。

 王女でありながらなかなかの節約家だ。旅のお金が入用だからとカジノで働いていたくらいだから、やりくりは得意なのかもしれんが。

 贈呈式も終えたところで司会が閉幕の挨拶を述べ、そうして盛大なお祭りは幕を下ろした。


 その後。着替えた後に宿へ戻ると、優勝者を祝う宴が開かれた。

 夕食も奮発した大サービスだったのはもちろんのこと、宿泊費も負けてもらえることになったのは、ほぼスッカラカンのわしにとってはありがたいことだった。

 クロエに感謝しつつ、そうしてわしらは宿で一夜を過ごしたのだった。

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