応援コメント

9-48」への応援コメント

  •  春秋家の兄妹は相変わらず異常なまでに親思いですねえ。
    店の再建なんてオーナー兼経営者である父親がやるべき仕事で、ろくな賃金も貰ってない従業員の仕事じゃないと思うんですけど。

    作者様の別小説こすぱ!!!でもスパランドの立て直しに息子が奮闘してましたけど、息子の前にオーナーの父親が死ぬ気で頑張れよとしか思いませんでした。
    親の愚かさの尻ぬぐいのために未成年の子供が奮闘する姿にそこまで感情移入できなかったです。経営者に都合よく搾取されてるように見えて。
    主人公もカフェの地力をつけなくてはいけないと認識してる一方で、両親は毎日の店の切り盛りに忙しくてそこに着手するのは簡単ではない、なんて述べてますけど…、経営者が店の価値を高める仕事に着手できないならそれは経営に向いてないということですから、さっさと廃業するのが合理的になるんですけどね。
    作中の世界はコロナ禍にまだ遭ってないようですが、父が経営者として無能だとどのみち長続きしませんね。コロナで閉店がオチです。

    また主人公の再建案も基本的に上っ面の弥縫策ばかりですね。
    SNSで宣伝、ゲームや有名声優・イラストレーターとのコラボなど、実体価値が伴ってない宣伝案ばかりで、客が田舎のカフェに何を求めているのか、カフェLAGは客、ひいては地域にどんな「価値」を提供できるか、カフェ業の本質とは何か、そこまで考えが至ってない様子で。
    居場所を失いたくない気持ちは分かりますが、家族の食い扶持のことしか考えられないなら、あのプレノートの内容をブログやnoteで発表して収益化するなり、コネを活かして卒業後にゲーム会社やエンタメ業界に就職して、店を盛り立てる以外で家に金を入れることを考えた方が良いように思えますね。
    主人公、客商売がそれほど好きではないように見えます。

    作者からの返信

    力及ばず申し訳ございません。
    本作は次回で9章を終了致します。それを区切りとして、本作および私を見限る事もご検討頂ければと思います。

    編集済