応援コメント

第2部の紹介 ペル紀大量絶滅編(仮名)」への応援コメント

  •  あ、気がついたら読み終えていました。
     複雑ですが、読みやすく引力のある作品でした。

     続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    第一部をしっかりと読み込んでコメントレビューまで本当にありがとうございます😆✨


    日常生活を普段もっと心の底から明るく元気に生きれそうなものだけど、
    自分がより幸せに生きるために大切な心のピースをどこかに置き忘れてしまった為なのか、現実はなかなか理想通りにはいかず苦労して生きている今の僕達自身。
    大切な心のピースをいつどの辺に落としたのか、
    どんな色や形をしたのか
    ぼんやりと漠然としかわからない。

    灯台下暗し。
    柔軟な思考や発想の転換。
    スマホ等の便利な情報端末を使った日々の当たり前のルーティーン。
    国際社会や企業戦略、マスコミなどのプロパガンダから気付かないうちに心理的な影響を受けてしまう。


    日常から一歩引いた視点から俯瞰して自分を眺めてみたら、きっと何かヒントがあるかもしれない。


    日常では普段感じることのない非日常の壮大な冒険を追体験する中で、
    そのどこかに置き忘れてしまった心のピースを少しずつ取り戻していく。

    一劫年の蓮姫を含めて、
    僕の心層科学ファンタジーシリーズは、ジャンルこそ非日常的な舞台を扱ったSFですが、単に宇宙や科学、ロボットが好きだからという理由だけでSFにしたわけではないという意味を込めて
    心層科学ファンタジーという造語にしています。

    日常から一度飛び出してみて、非日常を体験してみたからこそ日常の価値やありがたみがみえてくることだってあるとそう思ったからです。

    決して楽ではなく、そして決して公平では無い現実社会の日常で僕達それぞれが様々な形で抱く核心を付くようなコンプレックスなど、読者の心を揺さぶり共感して貰いたいんです。

    泥臭くてかっこ悪い部分にこそ本当の人間味や人間性が感じられる、
    僕はそう思います。
    一人一人状況が違って当たり前な考え方に対して、
    全体主義の根性論や正義等の言葉を少数派な立場に置かれた人達に押し付けたまま片付けてしまわないような、現代ヒューマンドラマのような物語を書いていきたいです😊



    編集済