第2部の紹介 ペル紀大量絶滅編(仮名)

蓮姫カムラの次のスゴロクの舞台は約2億5100万年前、

ペルム紀末です。


この頃、地球史上最大の大量絶滅が起きました。

それは、長い時間をかけ進化し繁栄していた地球の生物達の約95%がいなくなってしまったという凄まじいものでした。

 この地球史上最大の大事件をきっかけに、地球上の食物連鎖のピラミッドは大きく書き換えられていくことになるのです。

果たして、蓮姫に待ち受ける運命とは。


"気の毒な話だとは思うのだけれど…"

ゴスロリ衣装に身を包む

上から目線の天才少女ネイピア。

 蓮姫は彼女から驚きの事実を伝えられる。

しかし、その裏に隠された真実についてはまだ・・・


待望の第二部。

地球生物史上最大の大量絶滅はいったいいつやってくるのか!?

おかしい。絶対変だ。


新社会人の少女ハルの日常って、

周りの動物達が絶滅する気全くしないし、

一体どうして??


一方で、カムラ追憶編。

小国の妃であるカムラの里親は、

ガンガラー大陸より遥か西方コーカサスからキャラバンとしてやってきた碧い瞳の一族の末裔である。

そんなカムラの母がまだ幼い頃、

父が家臣達を引き連れた隊列に同行することになる。

しかし、まだ幼く身体も小さな母にとって、大人達の歩幅についていくのは至難の業だった。

下を向き、息を切らしながら呼吸を整えている間に

母は隊列からはぐれ、

道中のジャングルの中で迷子になってしまう。

日が暮れ夜となり、

フクロウや肉食獣の不気味な声がこだまする真っ暗なジャングルの中で死の恐怖を実感しながら路頭に迷う母。

しかし、先住民のキャラバンの少女との偶然の出会いにより奇跡的に救われる。


母と先住民の少女、二人の友情は、距離の壁、文化の壁、民族の壁、カーストという身分の壁さえも乗り越えることができるだろうか。

'"えにし"として語り継がれる

遥かいにしえの物語。



【主人公はスタイリッシュ痴女!?】

振り出しは40億年前の地球

プレイヤーは変態残虐姫ただ一人

各時代でサイコロを振り元の時代へ


※第2部は蓮姫が生まれた時代の回想から始まります。



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はそれが自分の生きる道だと

頑なに思い込んでいるだけよ!


 ねえハル?

あんた達だってホントはもうとっくに

—————気付いてるんでしょ?


 それなら尚更よ。


どうして?


 どうしてあんた達はそんな風に命の炎を燃やしながら、

身の周りのみんなの為にそんな風に泥臭く一生懸命尽くすことができるの?

 

 私はそんなあんた達の人生を終わらせようとしているのよ?


ねえ、それなのにどうして?


 どうしてがもてるの?

どうしてそんな風に、世界が終わる最期の瞬間まで、あんた達はいつめ笑顔でひたむきに頑張れるの?


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ご期待ください。


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一劫年《テトライオン》のカムラ~生命40億年のスゴロク★第【1】部★ 憮然野郎 @buzenguy

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