閑話761・『撒餌保存食』

まきえをしてみる。


えるふでまきえをするとえるふがくる。


さかなとおなじじゃんとおもう、こばかにするのたのしい。


「でもなきながらにくをあつめるだけ」


せっかくこまかくぶんかいしたのに。


しかもたべないでそのままどこかにもっていく。


まきえなのでたべてくれないとこまる、どうしてくわない。


「くえ」


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


くえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえくえ。


お、やきはじめた。


「やいてくうのか、えるふはどうぞくを」


かくれてかんさつする。


なるほどね、それはおれがわるかった。


なまよりやいてくうのがいいのか、ぶんかてきだ。


「すてきなぶんか」


あれ。


あれれ。


???


「ほねだけ」


ほねだけ、やきすぎ。


まあ、ほねもくえるからな。


「?」


うめてる。


なきながらうめてる。


あああ、ほぞんしょくね。

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