閑話631・『ばけものおとく2』

えるふをたべているのにばけものといわれてきずついた。


きずついたのでばけものといったやつをたべた、いなくなった。


おなかもよりふくらんだし、いなくなってあんしんした、すばらしい。


―――キョウらしい、プラスの思考が流れて来る。


「きらいなやつはたべる」


そうするとおなかもふくらむ、いなくなる、いっせきにちょう。


いっかいでにどくえる、ひとりくってるばけものともうひとりくる。


――――まあ、餌は増えるかな、絶叫してたら駆け付けるでしょう。


「べんり」


「はつめい」


「おどろきのはつめい」


「しんか」


たべてたらきずつくことをいわれる。


いわれたらたべる、またいいにくる、またくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


くうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくうくう。


ばけものといわれるときずつく。


ばけものといわれるとかなしい。


でもいうやつはおいしい。


いいこと、わるいこと。


りょうほうあり。


あり―――――――無しかな。


「くふふ」


可愛い女の子の方がいいよ。

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