閉じる
表示設定
目次
閑話４５９・『だーくるふの本意２』
黒いエルフは良いエルフ、白いエルフは悪いエルフ―――でも両方餌だから、汚れが目立たない方が良い♪
『白いエルフも瘴気で染めたら黒くなる』
キョウの声だねェ、私と同じ声だけど「キョウ」の声だ、響き渡る。
オリジナルのダークエルフ。
白いエルフから作りましょう？
『見た目は白くて中身は真っ黒、それが貴方のダークエルフ』
中身が汚れてても誰も気付かない。
それが貴方のダークエルフ。
それは自分のダークエルフ。
小屋の用意は出来たかな？
悪意の準備は出来たかな？
つくってみよう。
たのしいよ。
たのしい。
「………エルフを腹黒ダークにかァ」
どうなんだろう、虚空に呟いた。
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます