修了式(仮)
私は 自分の事を、ずっと 認められずにきました。
それが 嫁ぎ先のお義母さんに 出会え、oっしー達に 出会え、少しずつ
『自分は 自分で いいんだ』
と思える様になりました。
でなければ いつも
『人に嫌われるんじゃないか』
『考え方が おかしいんじゃないか』と
ビクビクしていて、心の中で
『こうしたいぃ~~!!』と
どんだけ叫んでいても その気持ちのまま動く事ができず、動いてしまったら
人に迷惑をかけるんじゃないかって、心配で心配で オズオズと生きてきました。
だけど
こういう自分でも 沢山の人に好かれなくても、認めてくれる人は 居るんだと
知れて。繕う事も なるべくしない。気をつかわなければならない相手なら
なるべく付き合わない。気が向かないなら 動かない。とか 思った通りに
過ごしてみるというのを、ジワジワやってきてみて。
その方が 心から楽しいと思える人と繋がっていける事を 知りました。
人から見れば 怠けていたり、だらしなかったり するのかもしれません。
だけど 自分がそうしたい気持ちには 偽りは無いんです。
そりゃ 誰だって、自分に正直に 過ごしたいと思っていると思います。
気が合わない・気が向かない と思っていても、仕事をしなければ 生活に
支障が出る事もあるでしょうし。
私だって 世間的に、どうしても マズい事の時には、多少 合わせます。
けど 必要以上に、人付き合いを 広げる必要性は無いんだと思っています。
自分は 拒否っていても、否応なしに しがらみはあると思います。
そういう時も 自分の気持ちに、素直で 悪意が無い事。
それを 自分で、何度も見返して 行動すれば、自ずと 切り開けていく様に
思います。
もしかして 損をした気持ちになっても、それも 勉強のうちだし。
何故 損だと思うのか、思わない様に 自分は対処したのか?と 自分に
問うと、してない自分がいるので そこで、諦めがつきます。
『だって 自分がそうしたいって思ったんだもん』
思ったなら、その代償があっても 仕方ないです。
人と人の間に 利害関係を持ち出すのは、どうかと思うけれども。
実際 人が動かなければ、自分の生命も維持できないはずで。
人が動き 自分も動けば、摩擦もあるでしょうし。そこから 発した熱から
諍いにもなる事もあるでしょう。けれども 自分が動いた、意味の無い事でも
いずれ どこかの誰かの為になる。それは 身内の為だったり、全く顔も
見た事のない人の為かもしれない。数年先 もっと先の事の為かもしれない。
例え 命が尽きて、灰になって 煙になったとしても、その物質自体が
何千年後の 環境の中で、役に立つのかもしれないし。その想いは 誰かの
気持ちの中で 生き続けて、ホンのちょっとでも 支えになるなら…
私だったら 子供が、私の存在で 何かしら、力を持てるなら それで良いし。
人と人、物と物とが動けば どうしたって、何かかんか 起こると思う。
それで 世の中 成り立っていると、私は 思っています。
ーーーーー
只今 『カクヨム』にて、新しい世界について 学び中です。
本当に 本当に、私は 本を読んできてないんです。
情けない話ですけど、事実だから しょうがない!
本を読んでこられた方は 知識人だと思って、無知な 私の事とか
相手にもならず、こういう人の事は 嫌いなんだろうと思ってきました。
な・の・で
こちらに寄せて頂いた時も ちょこっと スペースをお借りさせてもらって
コソコソさせてもらえたら良いな っと思って、やってきました。
他の方の事は どうでも良く、自分の書きたい事だけ書いて 交流も持たず
自分の枠だけを 死守できれば、それで良いと思っていました。
だって 本読んできてないから、作家様の名前とか 言われても、作品に
至っては、皆無な状態なんですよ?話しかけられたら 怖いですもん…
(ホント 怖いんで、私には 投げかけないで頂きたいのです)
ジッとして 動かないつもりだったんですが。そういう訳にもいかないですよね。
それに 根っからの、寂しがり屋ですから 読んで頂けてるのが わかると
物凄く嬉しくて♪ ありがとうを言いたくて 仕方なくて。
そうなると 動かざる負えない。
勇気を出して 動いてみたら、こんな 私にも、話をして下さる方が
居られて、そうして ジワジワと、恐る恐るではあるのですが 動ける様になり。
ありがたい事に 心の内まで、私に お伝えして下さる方も現れて
そうなってくると『この方は どういう作品を書かれるのかしら?』と
全く 興味の無かった、文字を追ってみようという気持ちも 芽生え始めて。
沢山は 読めないですけど、少しずつ 読ませて頂く中で。
本の世界が こんなに広大で、変化に富んで 楽しくて、素晴らしい事を
何で 知らないで 生きてきてしまったんだぁ~っと、猛烈に 後悔して
います。
もっと知ってみたくて 作者様とも、少し 交流をさせて頂いています。
皆様 親切で 繊細、気配りが 細やかで、気持ち良い方ばかりです。
どうも ありがとうございます。
色々と わからない事だらけなので、その部分を リアルの知り合いに
助けてもらって、ここまで来ています。お世話になっております。
ここでも sちゃんには、多大に 面倒を見てもらっています。
sちゃんは 小さい時から、難しい本を読んできたらしいです。本を
読むのが好きだそうです。そして ご自分でも、どこかで書いておられます。
なので 物凄く 経験があるから、適切な アドバイスを下さいます。
決して 押し付けな感じでなく、さりげなく 且つ、力強く 伝えて
下さるんです。
もう最近は もっぱら『カクヨム』の事で 電話してしまっています。
とっても 為になるし、楽しい♪ 同じ気持ちを 共有できて、嬉しいです。
いつまで経っても 話が尽きなくて、とうとう 新作案まで 出てきています。
「小説は 文字の芸術だ」
と 聞きました。
私は 芸術というのは、目に見る物ばかりが、対象だと思ってきました。
違うんですね。書いてみて わかりました。ずっと 構想について考えています。
物作りをしていた時も 同じでした。常時 頭の中で、3Dで物体を 回転
させていて、『ここを こうしよう』『ここは こうだな』と 作りあがるまで
クルクルさせていましたから。
その作業と同じ事をしているんだ と、気付きました。
とても 楽しいです。特に 道具も材料も 要らないですからね。あれば 紙とペン
位は 必要ですかね。
今は 書かせて頂ける事が 楽しいです。
こうやって居れるのは こんな私を、受け入れて下さっている方々の お蔭です。
まだまだ 何も知らず、楽しい気持ちしかないですが。この気持ちがある間は
どうか ココに居させて下さいませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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