閑話
第12話 閑話1 第1章終了時点での登場人物紹介(※ネタバレあり)
※1 七人の勇者たち
『召喚の勇者』 一見どこにでもいる男子高校生だが、実際にただの男子高校生。
レベル 75 (※レベル40で王国最強騎士並なので、レベルはスゴイです。)
HP 男子高校生にしては多い。
MP 高校生離れしてますが、現時点で魔法は使えません。
攻撃力: 男子高校生にしては強い!
防御力: 男子高校生にしてはタフ!
素早さ: 男子高校生にしては素早い!
知力 : 知識は男子高校生にしては多い方。回転は速く、魔法を覚えれば…。
精神力: レベルアップの影響を大きく受けてかなり多い。
【称号】 召喚勇者 『召喚の勇者』
【特記事項】
他の全勇者の召喚に関わっているので、達則が死ぬと他の全メンバーが元の世界(元の居場所)に戻るので、ある意味最重要人物。
◎某県の西行寺高校2年B組に通う、『普通の』男子高校生。
自称フツメン(客観的には中の上とクラス内評価)の成績・運動共に普通の帰宅部。
ゲームのプログラミングが趣味で、ゲーム友達がクラス内に数名いる。
本人はクラス内の空気と思っているが、人がいいので、クラス内の評価は意外と高い。
両親と三人暮らしで、明日香は妹同然に思っていると同時に(自覚したくないが)異性としても大好き。
『魔道の勇者』 世界最高の魔法使いにして、ヤンデレ魔女。「お兄ちゃんラブ♪」の人。
レベル 2275
HP 同年代の女性にしては多い。
MP 人間離れして多い。
攻撃力: 物理攻撃力は女子高校生並み。魔法攻撃力は想像を絶する!
防御力: 物理防御力は女子高校生並みだが、魔法の防御結界で魔王クラスに強化済み。
素早さ: 純粋な運動に関しては運動部並み。魔法の使用は神速の技。
知力 : 知識の多さ、回転の速さも超人レベル。
精神力: 下級神クラス?
【称号】 召喚勇者 『魔道の勇者』 『大魔女』(※元の世界の最高の魔法使いの称号)
【特記事項】
勇者の中でも単体で哪吒子と並んで最強だが、神話クラスの召喚獣レインボードラゴン・バハムートとリンクしており、バハムートと連携するとさらに凶悪。
その場で魔法を自在に作成、行使する能力がある。
◎日本人の父と、イギリス人の母の間に生まれる。(※二人は現在行方不明)
見た目は銀髪セミロング・青い目のスリムな美少女。
世界最高の魔法使い『大魔女』の技術を祖母から引き継ぎ、祖母がなくなった現在は『大魔女』の称号を継承している。
超絶人見知りで、隣の横宮家の人たちなどごく一部の人以外とは話をするのも苦痛。
他の勇者たちは『達則と召喚を通して精神的につながっている』ため、あまり苦手意識を感じない。
庭の植物の世話をするのと魔法の研究と達則と一緒にいるのが趣味。
達則のことが『この世で一番大切』だが、見た目は『普通に仲のいい兄妹』くらいに見える。
基本、善良で優しいが、『目的のためには手段を選ばない』側面がある。
ライピョン 男 ウサギ獣人型新人類(進化後) 22歳(人間換算)
『召喚獣の勇者』 何かを間違えた召喚獣?。「ライピョン、元気だぴょん!!」
レベル 678
HP 超人並み。
MP 超人クラス
攻撃力: 怪獣など我が拳の前には藻屑と化すのみ!!
防御力: 我が防御をそんな攻撃で崩せると思ったか!!
素早さ: あらゆる獣をしのぐくらい鍛え上げたこの肉体!
知力 : もっと精進せねばいかん!(※召喚獣とは思えないくらい良識があり・博識)
精神力: 修行の結果少々のことには動じなくなった!(超人並み)
【称号】 召喚勇者 『召喚獣の勇者』
【特記事項】
元はウサギ型の召喚獣の一種だった。修行の結果、正体不明の謎生物に進化。
◎異世界より召喚できる召喚獣…改め、ウサギ型新人類。漢と書いて『おとこ』と読む、見た目も中身もイケメン。その人柄から、達則が心の中で敬意を込めてライピョンさんと呼んでいる。
格闘の達人であり、雷系の魔術と格闘を合わせて使う。
アリーナ・メイ・ロジック 女 人間 17歳
『癒しの勇者』 絶大な癒しの能力を病弱な自分自身に多用する困った人。
レベル 272
HP 低い
MP すごく高い
攻撃力: 物理攻撃力は皆無に近い。神聖魔法でそれなりに攻撃できるかも。
防御力: 物理防御力は皆無に近い。魔法結界でかなり高めている。
素早さ: 運動神経は皆無に近い。神聖魔法の詠唱はすごく早い。
知力 : 頭の回転は悪くないが、世間知らずで天然。
精神力: 精神的には超タフ。
【称号】 召喚勇者 『癒しの勇者』
【特記事項】
ロジック王国第一王女。癒し魔法、神聖魔法の達人で、『聖女』の異名で近隣諸国で呼ばれている。
◎ロジック王家の長女。(※兄二人、弟一人がいる)
見た目はふわふわの金髪セミロング・黒目のグラマーな美女。
癒し魔法・神聖魔法の達人で、善良で思いやりの深い性格もあって、近隣諸国で聖女と呼ばれて尊敬されている。
超病弱だが、癒し魔法の達人のため、日常生活に『掃除以外』支障は起きていない。
天然だが、行動力があり、それゆえしばしばトラブルメーカーになる。
エミリー・リリス 女 魔族(人類の一種) 114歳(人間換算25くらい)
『闇の勇者』 『魔王』 何気に一番まともな人。「まともな恋愛をしたい!!」
レベル 792
HP かなり高め
MP ものすごく高い
攻撃力: 物理攻撃力は高いが魔法攻撃力はさらにすごい。
防御力: 物理防御力もかなり高い。魔法防御力もすごい。
素早さ: 運動神経も達人クラス。魔法の使い手としては魔族領随一
知力 : 知識、頭の回転ともに一流。
精神力: 精神的も抜群。
【称号】 召喚勇者 『闇の勇者』 『魔王』 『大魔法使い』 『超剣士』
【特記事項】
魔族領をまとめるトップで『魔王』の称号を持つ。(※魔族は魔法が得意な人型のさまざまな種族の連合体)
◎第34大魔王。魔法の腕は魔族領トップで、剣の腕も一流。
見た目は黒髪、褐色の肌の知的な雰囲気の美女。勇者女性陣で一番グラマラス。
為政者としては毅然としているが、真面目で温厚、誠実。
過去『政略結婚』を三回するが、三回とも相手に暗殺されそうになる。
素敵な恋愛にあこがれている。
副官のシャーラは従妹で第一王位継承権を持つが、子供のころから仲がいいので、一番信頼する側近でもある。
『殲滅の勇者』 強い!絶対に強い!!「さあ、一戦
レベル 2115
HP 神レベル(というか武神)
MP ものすごく高い
攻撃力: どんな魔獣だろうが、悪神だろうが、殲滅するぜ!!
防御力: どんな魔獣や悪神の攻撃でも受けて立つぜ!!
素早さ: 天界随一の華麗な戦技を見せてやるぜ!!
知力 : 天界の学校では寝てばっかりだったなあ♪
精神力: 何が起こってもへっちゃらさ♪
【称号】 召喚勇者 『殲滅の勇者』 『武神』 『宝貝仙人』
【特記事項】
異世界の天界最強の武神の一人哪吒太子の妹で、哪吒太子を上回る戦闘の達人にして戦闘狂。)
◎毘沙門天の娘で西遊記などで有名な哪吒太子の妹。哪吒太子以上の戦闘能力と精神的なタフさを持つ。
見た目は13~14歳位の女の子に見え、小っちゃくてかわいい中華風美少女。
とんでもない戦闘狂だが、戦闘以外に関しては比較的温厚で優しい。
ザップマンじいちゃん 男 N88星雲人 25173歳
『巨大勇者』 「若い女性がわしの活力源なんじゃ!」「もふもふはいいのう♪」
レベル 1485(昔はさらに強かったんじゃ! 変身前は17)
HP ザップマン標準くらい。わしも衰えたもんじゃ…。
MP 根性は若いもんにはまだ負けやせんぞ。
攻撃力: 瞬発力はまだまだあるんじゃ!
防御力: 最近ちょっと持続力に自信が…。
素早さ: 女性の胸をもふもふしておいて逃げる速さは天下一品♪
知力 : わしの眼鏡はどこ行ったかのう…。
精神力: わしの活力の源泉は若い女性なんじゃ!
武術: 昔は本当に強かったんじゃがのう…。
光線技: ビームの魔術師と呼ばれとるんじゃ!!
【称号】 召喚勇者 巨大勇者 昔は『ザップマンの中のザップマン』と呼ばれておった
【特記事項】 N88星雲出身。宇宙警備隊元隊長。今もしばしば元職場に遊びに行き、女性隊員にセクハラをしては怒られている。
普段は人間(老人)の姿をしており、
丸くてコミカルなサングラスをして頭髪が薄いファンキーなおじいちゃん。
三度の飯よりセクハラが大好き。
変身して元の姿のじいちゃんタイプの巨大ヒーローに変身する。
光線技はものすごく強烈。
肉体的には大怪獣ゴメラ以上に頑強だが、年を取って無理が効かなくなっている。
変身して三分すると老化による息切れのため、変身が解ける。
※2 その他登場人物(細かい能力は省略)
シャリー・リリス 女 魔族 108歳 『魔王軍副官』
レベル 614
HP 非常に高い
MP かなり高い
【称号】 『魔王軍副官』 『最凶剣士』 『不死の将軍』
エミリーの従妹で魔王軍副官。第一王位継承者で、私生活ではエミリーの妹のような存在でもある。エミリーのことを私生活では『お姉さま』と呼び、『最愛の相手』で、セクハラ的な言動も多い。
魔王軍最強の剣士で魔法も強力な『魔法剣士』として、自身も軍を率いることがよくある。
他の六魔将がレベル300~450前後なので、六魔将以上の実力者でもある。
ライガー 男 魔族 150歳
レベル 380
HP 非常に高い
MP ぼちぼち
【称号】 『魔界六公爵・獣王』
魔族六魔将の一人で、脳筋。プライドが高く、『力(戦闘力)のないものを重用する』エミリーたちと反目していた。
ニビル 男? 魔神 ???歳
レベル ***
HP 非常に高い
MP 非常に高い
【称号】 『暗黒魔神』
他の世界から侵略してきた闇の魔神。性格も自己中で冷酷。詳細は不明。
早くも明日香から見透かされている気が…。
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