新しいコミュニティ

こえ部で出会った彼女(R氏)-声質的に女性と予測した-に誘われ

Skypeでの声劇に参加することになった私が入ったグループは

結論から言うとちやほやしてもらうための場所であった。

彼女が嫌なことがあればそのグループの中で力を持っていた

御付きのY氏(男性)とK氏(女性)を始めとしてフルボッコにするのであった。


netというものはかくも残酷でこのグループはある一種の闇を抱えた

場であることは間違いなかったが、経験の浅い私は「自分の夢」と

今を楽しむことばかりに囚われることでなにも気付けずただ楽しそうな場所

であると感じたのである。


確実に中学生ということが分かっているC氏(女性)

高校生であるらしいM氏(男性)とH氏(女性)とN氏(男性)

妻子持ちであるD氏

30代後半にして親に好きなことをしろと言われ俳優を目指すS氏(男性)


が現在記憶に残っている人である。



このメンバーの中で声劇を10,20回を超える位やっていくことになった。

段取りを説明させてもらうと

まず声劇台本をネット上からいくつか候補を出す。

その中から多数決で決め、その台本にある役を決め一通り目を通したら

演劇のように台本を読み上げていく。

というものである。


この時点ではR氏は何事もなく生活しているようで

私には到底気づくこともできずに居た。

声劇をする回数が増えていくとR氏からとある個人チャットが飛んできた

個人チャット自体は別に珍しいことではなかった。

(普通に個人通話をしていたため)


これから私の人生はある意味で狂うことになる

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メンヘラ彼女譚 事実は小説よりもメンヘラ @Menhera_bot

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