格闘※

君と離れたときはもうどうでもよかった。


けど、

今は違う。

隣に君がいる。

隣で笑ってる、泣いてる。

純粋で細くてそして私とは正反対。

だから、怖いんだ。君が私以外の人といると。


君を汚してしまう。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


【好きな人が泣いてる姿も

喘いでる時も

拗ねてる姿も

笑ってる姿も

甘えてくる時も

体ベタベタになるまで愛し合うのも


全部私だけでいいと思ってる 】


ドキッ


一瞬自分が見透かされてるかと思った(汗)

なんか、スゴイ共感するけど私には出来ないな。

それは私が弱虫だから?


それとも


私が汚いから?


「ん~あすかぁ~?」

「んっ?おはよう、茜」

「おはよう~(フニャッ」

「~////」


ほら、そうやって私を夢中にさせる。てか、可愛いな!こんにゃろう////!

「明日香?目が怖いよ(汗)」

「んっ?あぁごめんごめん」

「あっそうだ!今日大学の集まり(汗)」

「うん、知ってる~茜酔っぱらいながら昨日話してたよ~」

「うわ~ごめん!迷惑かけた~」

「平気だよwむしろっ、」

「?むしろ?」

「いや、可愛いかった。」

「~はいはい、準備してくるね!」


ハァ~

危なかった。エロかったって言いそうになった。ヤバイヤバイ。でも、あんな無防備な姿見せられたら誰もが襲うぞ!?まぁ言い訳だけど(汗)

そんな度胸ないし、にしても集まりって多分飲み会だろうな~。

大丈夫だろうか、酒弱いのに。それに、あぁ~考えたらキリがない!

ハァいやだな。こんな自分。


「ハァ~」

「朝からため息ついて、どうしたの?」

「いや、なんでもないよw 」

君を襲いたいって言ったら引かれるかな?

「そう?ならよかった~

じゃあ、行ってくる!」

「んっ、帰るときメールして迎えに行く」

「えぇ~!いいのに~」

「ダメ!」

「じゃあ、わかりました~(プクッ」「んっ、良い子(なでなで」

「行ってきます/////」


危なかった~←二回目

キスしたーい!襲いたーい!

メチャメチャにしたい。



よし!部屋を掃除しよう。

うん、そうだ、掃除して落ち着こう!


「ハァ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

※sid変わりま~す


「ハァ~」

「その悩みをいかにも聞いてください感なに!?」

「聞いてくれるの?優しい~」

「いやいや、聞いてあげるとは「あのね~」おい!?」

「だって、明日香が大事にしてく」

「すいませーん!生ビールひとつ~」

「やめてー!私つぶれる~!」

「潰れろ(怒)ノロケなら聞かない」

「違う!私だってヤりたいのにヤってくれない~」

そう、私だってヤりたい。

発情期な人じゃなくて明日香とヤりたいの!

愛してほしい。いっぱいにしてほしい。それってワガママなの?

わからない。

「ハァ、まぁ人それぞれだよ。ゆっくり行けば良い。」

「薫。


さすが4股かけられた男にも「それ以上言うと奢ってもらうぞ」ごめんごめんww」


そうだよね。

ゆっくりいけば良い。

私と明日香と二人の道をゆっくりと。

【みんながみんな違うから面白い 】


帰ったら、言ってみよっかな?

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