憧れ。※

※これはTwitterの人達の協力を得て書いてます!詳しいことはノートにて!


では始まり~↓


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ブーブー

スマホのバイブで目が覚める。私はTwitterのページを開き、フォローしてる人のリプを読んだ。そこには彼女とラブラブな日常が書かれていた。私はニコニコしながらいいねを押して電車を降りた。

危なかった。あのまま寝てたら完璧に遅刻、ではないな。ギリ間に合うけど、鑑賞タイムが終わる。うん。

それはいやだ。




んーやっと終わった。

ったく。あの先生めニコニコしてたら仕事押し付けて~。

ふふっけど、いいもんね。

私はTwitterを開き、リプを読む。

始めて、読んだ詞に共感を持って今じゃすっかりファンだ。

「あっまた新しく出てる。」


【群れから抜け出す勇気はないの?傷の舐め合い

機嫌の取り合い

お前らの絆は

上辺の馴れ合い】


相変わらずすごいな。文章力が違う。


ガラッ

「おっ、保健委員がサボってる~w」

「なっ!ちがっ!////」

「冗談冗談ww」

私は目の前で笑いながら座った彼女に恋をしてる。それを気づかずに君は笑う。いつもけがをしてこうして保健室にくるんだ。それを私は手当てする。その時間が好き。大好き。



ふと、見たら目が合った。

黒くて綺麗な瞳。その瞳には誰が写ってるの?知ってるよ。君は誰かの物だよね。

「~、はい、終わりました。」

「ありがとう~あのさ、お」

ガラッ!!

「コラッ!サボるなー!」

扉をみると私とは正反対の女の子が彼女を向かえに来てた。私はその光景を見ぬふりをしてスマホをいじった。あぁ私は嫌なやつだな。


ん?

【たまに思うの

誰よりも貴方を分かってるつもりで貴方の辛い事も全部受け止めるって


でも何もしらなくて凄い辛くなる時がある】

付き合っていてもそんな事おもうのかな。私は複雑な気持ちでTwitterを閉じた。




ふぁ~眠い、めんどくさい。

なんで私がこんな目に。いや、けど、まぁ、彼女がいるからよしとしよう。

「おーい!これとって~!」

「あっはーい。」

「サンキュウ(ニッ」


キュン/////

あぁ~もう~!

ダメでしょう?ダメなのに、

心臓がときめく。顔が赤くなる。


~~~/////

落ち着け!落ち着け!

そうだ!Twitterを見よう!

私は開いて落ち着けるリプを探した。けど、何故かなかなか見つからない。


【俺にもっと触れてください

あなたの手の温もりが

包まれる感覚が

俺の幸せです。】


【あなたが知らない領域まで

俺に溺れてください】


ラブラブでいいなこんにゃろう!


ガンっ!

「っ~(泣)」

「何してるんだよw

んっ?これって。」

「わ~!見ないで///」

あぁ~むなしくスマホを取り上げられた。恥ずかしい恥ずかしい////

んっ?けど、何が恥ずかしいの?

同姓が好きな事?





あっ、そうだ。

私はまだ否定してたんだ。

同姓が好きなことが、微かにまだ受け付けてなかったんだ。

アハハ、バカみたい。

同姓でもいいじゃん。

だって、

【女の子が好きで何が悪いの?

だって好きになったのが

女の子だっただけで

別に変なことじゃないよ?

ただ純粋に人を愛してるだけ

それを否定する奴は

愛を知らないんだよ】


フォローしてる人達も言っていたのから。

「あのさ、これってブタパンさん?」「えっ?知ってるんですか?」

「もちろん!だって私も。」


ブタパンさんありがとう。

どうやら、ブタパンさんは恋のキューピッドだったみたいです。


えっ?今の私たち?


「あっ、見てみて~またけがをした~」

「ハァっ!?なんでけがするの?」

「えへへ~手当てして~」

変わらないと言ったら嘘になる。

「はい。どうぞ。」

「んっ、ありがとう~(チュッ」

「なっバっバカ////」


ブタパンさんみたいにラブラブです♥

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