第二話 潜入作戦開始



 夜が明けて、十月三十日のお昼十二時、「居酒屋 面面」には昨夜と同じ顔ぶれが集まり、店長特製のおでんを突きながら作戦会議をしていた。

 本来ならば、人の少ない昨日の夜のうちに侵入するのが一番なのだが、準備が必要だったことと、あちこちを探し回っていたこんの疲れも配慮して、作戦の決行は明日に持ち越すこととなった。


 皆で思い思いに喋っていたのだが、こんの口数が段々と少なくなっていき、とうとう箸を置いてしまった。


「……すみません、皆さん、私に合わせてもらって……」

「そんな、誰も気にしていないわよ」


 俯いて紡がれたこんの言葉に、マスクの隙間からねじ込んだ大根を飲み込んで、麗美が優しく彼女の背中を擦る。

 皆の食事を見守っていた店長も、腕を組んだまま大きく頷いていた。


「最初から、昨日のうちに決着を付けようなんて思っていないさ。何事も準備が肝心だからな」

「その通り! ……あちち!」


 カウンターの上で相槌を打って居た八咫烏は、口に入れたこんにゃくの思わぬ熱さに驚いて、水の入ったコップに嘴を突っ込んで、舌を冷ましていた。

 「大丈夫か?」と心配そうに彼を覗き込む飛丸を横目に、店長は麗美に話し掛ける。


「ところで、例の物は持ってきたか?」

「もちろんよ」


 麗美は目元をキュッと細めて、持参したバッグの中を探り始めた。そうして取り出したのは、二つの古い型の携帯電話だった。

 麗美はそれらを、こんと八咫烏に振り当てる。


「これで連絡を取り合うから、肌身離さず持っていてね。それぞれの番号は、登録されてあるから」

「……麗美さん、すみません、これは何ですか?」


 スマホでも二つ折りでもない、画面の小さくてアンテナを伸ばすタイプの携帯電話を渡されて、目を点にしたままのこんが尋ねた。


「あれっ? このタイプの携帯、初めて?」

「えっ? これ、携帯電話なんですか?」

「あー、ジェネレーションギャップだわー。そりゃ、二〇〇〇年の携帯なんて、見たことも触ったことも無いよね……」


 どこか悲しそうに呟く麗美を見ながら、店長は首を傾げながら長年の疑問を彼女にぶつけてみた。


「ずっと気になっていたんだが、なんでこんなに古い携帯ばっかり持っているんだ?」

「ああ、これね、全部が私が使っていたのじゃなくて、メリーちゃんがいらなくなったのを勝手に置いての行くのよ」


 心底迷惑そうにしながら、麗美が答える。

 ちなみに、話に出てきたメリーちゃんとは、メリーさんの電話の怪談の、ご本人である。麗美とメリーさんとは、数十年来の友人関係が続いている。


「だから、どうしたらいいのかも分からなくって、思い切ってメリーちゃんに訊いてみたら、『捨てていいよー』って軽いノリで答えられてね、逆に困っちゃって。ほら、データとかどうすればいいのか分からないし、リサイクルをやろうにも、お金がかかるんじゃないのかと思っちゃって……」

「ああ、メリーちゃんは全国各地にかけてるから、データの数はすごいことになっていそうだよねえ」


 店長も、納得したように何度も頷いている。

 他人のプライバシーを心配したり、法律を守ったりと、妙にきっちりしている妖怪たちである。


「あ、ごめんね、こんちゃん。操作方法、ちゃんと説明するから」

「はい、お願いします」


 こんが差し出した携帯電話のボタンを指差しながら、麗美は機能や画面の見方を説明していった。


 一方で、舌の火傷がやっと収まってきた八咫烏は、眉をひそめた飛丸の話に付き合っていた。ちなみに今日の彼は、勤務時間ではないため、全身黒づくめの私服姿である。


「しかし、東京でも妖怪のトラブルって起こるんだな」

「ここまで深刻なのは、珍しいけれどねえ。そっちのふるさとではどうだったんだい?」

「うん、まあ、小競り合いはちょくちょく起きていたよな」


 頭の中で、主に俺も起こしていたけど、と付け加えて、飛丸は気まずそうな顔を見せる。

 そこへ、手持ち無沙汰になった店長が、割り込んできた。


「それならば、飛丸くんに任せておけば、大丈夫ってことだな」

「そんな無責任言うなよ……。てか、店長は行かないのか?」


 じろりと恨みがましく睨み付ける飛丸だったが、店長はけろりとした様子で、顔の前で大きく手を振った。


「いやいや、俺にはこの店があるし、誰か待機してもしもの時の連絡係にならないとまずいだろ」

「……」


 店長の正論に、ぐうの音も出ない飛丸は、悔し紛れに残ったおでんをがつがつと食べ始めた。


「そう怒らないでくれよ、飛丸の坊ちゃん。のっぺらの旦那も、考えなしであんたを指名している訳じゃないからさ。おいらはあのビルの近くを飛んだから、よくわかるんだよ。あの窓の殆どに札を張って、結界を維持させているなんて、並みの術師じゃあないさ。ならば、空を飛べて、火力も十分に持っている坊ちゃんが、東京の妖怪の中でも一番向いているのだよ」

「……そうかな」


 八咫烏に、分かりやすく煽てられた飛丸は、頬を赤くしている。店長から見ると、鼻が段々と伸びているように思えるほど、分かりやすい調子の乗り方だった。


 こうして、それぞれの話がまとまり、面面を出発する時間になった。


「では、行ってきます」

「何かあったら、必ず連絡するわ」

「必ず、滴の嬢ちゃんを助け出してくるぜ!」

「そんじゃあ」


 麗美、こん、八咫烏、飛丸がそれぞれ決意を固めた表情で、出入り口に向かおうとすると、「飛丸くん、ちょっと待って」と店長が一人だけを呼び止めた。

 店長は、屈んでカウンターの下から何かを取り出すと、それを飛丸に差し出す。


「これも持って行ってくれ」

「え……これ、必要なのか?」


 飛丸ははっきりと嫌そうな顔をしたが、構わず店長は押し付けてくる。


「いいから、いいから、これがないと締まらないだろ?」

「別に、あっても無くてもどうでもいいけど……」


 しつこい店長に渋々と言った様子で、飛丸はそれをやっと受け取った。

 彼が居酒屋から出ると、すでにこんは鳩に変身していて、まさにこれから飛び立とうと翼を広げていた。


「先に、侵入してきます」

「気を付けてね」


 鳩の顔に神妙さを醸し出しながら、こんは麗美の言葉に頷くと、戸ノ内デパートの本社に向かって飛び立った。






   □






 ビルとビルの間をすいすいと飛んでいき、こんは一先ず戸ノ内デパートへと向かっていた。


 すぐに、くすんだクリーム色の壁に、ガラス窓を綺麗に並べた建物が見えてきた。

 壁の垂れ幕には、「ハロウィンセール 開催中!」の文字とかぼちゃの絵が踊っている。屋上から出た看板には、戸ノ内デパートのシンボルマークである、崩し字の「戸」が見えるた。


 こんは、麗美と八咫烏から教えられたとおりに、戸ノ内デパートから見て北に数キロ離れた所に本社に向かおうとしたが、確認する前にそのビルは視界に入っていた。

 周りのビルに比べると、少し古そうで背の低いだけの普通のビルだったが、こんの目にはびっしりと張り巡らされた真っ赤な結界が映り、元の壁の色など分からなくなっている。窓の結界のせいで、ビルの中も見えなかった。


 もちろんこれらは妖怪の目線によるものであり、普通の人間にとっては何の変哲もないビルのようである。

 本当に、結界のない場所があるのだろうかと心配になるこんだったが、八咫烏の言葉通りに、東側の三階を確かめると、結界の張られていない小窓を見つけ出した。


 八咫烏くらいの大きさなら、何とか通れそうなくらいの大きさの窓にこんは降り立った。

 そこは女子トイレのようで、ピンク色したタイルと床をしている。個室にも洗面台にも人がいないことをしっかり確認して、こんはトイレの中に飛び込み、空中で一回転をした。


 ボワンと煙が巻き上がり、それが晴れると、鳩ではなくOL姿のこんがトイレに降り立った。

 灰色のスーツを着て、黒髪を後ろ髪で一つまとめ、黒縁の眼鏡をかけているこんは、頭やおしりを触って、耳やしっぽが出ていないことを確認した。


 初めての潜入作戦に、口では強がっていたものの非常に緊張をしていたこんは、敵地での変化がうまくいったことにほっと胸を撫で下ろす。

 しかし、まだ油断はできない。ビルを見回って、滴を探さないといけないのだが、その間にここの社員と会わないというのは難しいだろう。


 早鐘を打っている胸を抑えたまま、トイレのドアを開けて、一歩外に出る。あまりキョロキョロすると怪しまれるからと、背筋を伸ばして堂々と歩き始めた。

 向かいから、サラリーマンが歩いてくるのが見えて、こんは飛び上がりそうになってしまうものの、驚きと恐怖が顔に出ないようにと必死に抑える。

 そして、麗美が教えてくれた会社員の礼儀通りに、そのサラリーマンに笑顔で会釈し、若い女性の声で挨拶をした。


「お疲れ様です」

「お疲れ様です」


 サラリーマンも、会釈を返して、麗美とすれ違う。

 一瞬だけ、彼は「誰だろう」と不思議そうな顔を見せたが、こんが首から下げている社員証の「今野」という仮の名前と、自分とは違う部署が書いてあった為、それ以上は不審がらなかった。

 社員証の部署の部分には、見た相手が所属している部署とは別の所の名前に読めるようにと、狐の幻術がかけられている。


 うまく誤魔化せたことに、やっと落ち着きを取り戻しつつあるこんの視界に、一枚の窓が入ってきた。

 内側から見ても、真っ赤に塗り潰されたかのような窓に駆け寄り、何かおかしな点がないかどうか、隅々まで調べる。


 しかし、どこを見ても、窓に結界の素となる札は張られていない。

 こんは戸惑いながらも、一度麗美に連絡をしようと、ポケットから二〇〇〇年代型の携帯電話を取り出した。二回黒電話のベルが鳴り、通話中に切り替わる。


「こんです。今、ビルの中には無事潜入できました。ですが……」

『こんちゃん? 一体どうしたの?』

「窓には、結界の札が貼られていないようなんです」

『え? でも、結界はあるのよね?』

「はい……。だから、どうやって破ればいいのか分からなくて……」


 こんが困惑をそのまま声に出すと、麗美が携帯から耳を離して、周りにいる飛丸や八咫烏と相談する音が聞こえてきた。

 その後に返ってきた麗美の言葉は、こんと自分自身を安心させるかのように、力強いものだった。


『一先ず、結界の事は後回しにして、滴ちゃんを探しましょう』

「はい」

『でも、あまり時間はかけられないから、面面での計画通りに、警備室から探して』

「分かりました」


 こんは電話を切り、面面で決めた計画を思い出す。

 麗美の話によると、多くのビルには警備室があり、そこでは建物内の監視カメラの映像を一度に見ることが出来るらしい。

 麗美の予想では、警備室は一階にあるのかもしれないという。もしも一階になくても、そこには建物の見取り図が置いてある場合もあるため、そこで警備室の場所を確かめられるという。


 慎重に慎重にビル内を歩き回りながら、こんはエレベーターと階段を見つけ出した。

 エレベーターに乗っている時に、術師と鉢合わせしてしまえば逃げられないため、階段を使って降りていく。


 その途中で、こんは親友の滴の事を思い出していた。

 昔から滴は、妖怪の中では珍しく、新しいもの好きだった。服装は可愛らしいレインコートを着て、長靴を履き、いつも傘を差している。

 その種類もとても豊富で、デパートへ行って新商品をチェックすることも忘れなかった。


 滴の兄、同じ雨降らしの時雨は、彼女とは正反対の古風な格好をしているため、滴の新しいもの好きの性格がトラブルを招かないかと常に心配していた。

 こんは滴と一緒に、杞憂だと時雨の言葉を笑い飛ばしていたのだが、今の状況には「デパートに行く」と言った彼女の姿を最後に見た者として、何が何でも滴を助け出さなければならないという責任感を負っていた。


 自然と駆け足になっていたこんは、一階に辿り着いた。

 その間に、二人のサラリーマンとOLとすれ違ったが、彼らには特に怪しまれることなくやり過ごした。

 階段から真っ直ぐに伸びた廊下を進んでいくと、運良く「警備室」と書かれた部屋を見つけ出した。


 警備室のドアの前で、こんはわざと息を切らして、全力疾走したかのようなふりをする。そして、ドアをノックした。

 「はい」という返事の数秒後、中にいた四十代ぐらいの警備員がドアを開けた。 彼は、肩で息して、汗も滲ませて、満身創痍という様子のこんを見て、ひどく驚いたようでだった。


「き、君、どうしたのかい?」

「……さっき、五階の女子トイレで、変な人がいたんです」


 こんは作戦通りに、慌てる警備員を外に出てもらおうと一芝居打つ。変化の術を得意とする狐のこんにとって、これくらいの演技は朝飯前であった。

 台詞の内容は、麗美と店長が考えてくれた。警備員をより遠くに行かせるように五階で、そして監視カメラの置かれていない女子トイレで何か事が起きたとするのならば、彼は動かざるを得ない。


 警備員はこんの言葉を信じ、表情が険しいものへと変化した。


「よし、一緒に来てくれ……」


 彼はこんにも一緒に女子トイレに行ってもらおうとしたが、彼女の様子がおかしいことに気付き、言葉を切る。真っ青な顔色で、体は小刻みに震えている。

 きっと酷く恐ろしい目に遭ったのだろうと思い込んだ警備員は、屈んで目線を彼女に合わせ、優しく語り掛けた。


「大丈夫。今見てくるから、そこで待ってくれ」

「……はい」


 涙を溜めた瞳で見上げながらこんが頷くと、警備員は部屋を出て、五階へと走っていった。

 その後ろ姿が見えなくなってから、こんはするりと誰もいない警備室へと入り込んだ。

 初めて入った警備室と言う場所は、壁一面のモニターが監視カメラの映像を流していた。それに圧巻されながらも、こんはテーブル前に置かれたキャスター付きの椅子の前に立つ。


 並んだモニターを見回すと、すぐに一台の奇妙な画面を見つけ出した。そこだけが、どこか広い板張りの床の部屋の中のようで、映っているのは小学生から中学生あたりの少女達だ。

 服装はTシャツに動きやすそうなズボンを履いている。しかし、動物のような耳やしっぽの生えている子もいて、やはり全員妖怪であるようだった。


 そしてその中には、服装は周りと同じだったが、こんの見覚えのある少女も混じっていた。

 黒くて短い髪、くりくりとした大きな黒目、日に当たったことのないような真っ白な肌、間違いなく親友の滴だ。


 滴も、周りの少女達も、何をしていたのか分からないが、怪我はないものの酷く疲れ切った様子だった。

 不安に駆られながらも、一度外にいる皆に連絡を取ろうと携帯電話を取り出す。


 電話のコールが鳴ったかと思うと、すぐにそれは途切れた。


『こんちゃん!? 大丈夫!?』

「問題ありません。今、警備室に来ていて、モニター越しですけど、滴を見つけました」

『ほんとに? 様子はどう?』

「なんだか、疲れているようで、座り込んでいます。あと、滴以外にも、女の子の妖怪たちが同じ場所に集められているようです」

『そう……。一体、何が目的なのかしら……』


 そういって、麗美は考え込む。

 しかし彼女にも、周りにいる飛丸や八咫烏も、その答えが分からない様子だった。


「どうしますか? そのまま滴たちのところに行ってみますか?」

『うん……でも、まだ、情報を集めてから、考えてみたら? まだ、術師の正体や、結界の壊し方も分かっていないからね』

「そうですね……。あ、ちょっと待ってください」


 何気なくテーブルの上を眺めてたこんだったが、まとめて置かれたファイルの中に、「結界責任者」という謎の言葉が書かれているのが目に留まった。


『何か見つけた?』

「はい。結界に関するファイルを……どうやら結界の札は遠く離れていても発動するもので、デパートの人たちが社員書に入れているみたいですね」


 ぱらぱらとファイルをめくりながら、その中の必要な情報をこんは麗美に伝えていた。

 麗美はこのような札の存在を初めて聞いたため、素直に驚いている。


『今はそういう札があるのね……。こんちゃん、せっかく滴ちゃんを見つけた所で悪いけれど、一度このファイルの内容を覚えて、こっちに戻ってきてくれる? 結界を壊してから、一気に攻め入りましょう』

「分かりました。でも、まだ警備員さんが戻って来ないようなので、ファイルの名前を何人か読み上げて、その人たちを先に探してもらっていいですか?」

『構わないわ。どんどん言っちゃって』

「はい。……おもちゃ担当の山田さん、鮮魚担当の川島さん、婦人服担当の加藤さん、」


 そこまで読み上げた時に、廊下を進んでいた足音が、警備室の前でぴたりと止まったのを、外にも意識を向けていたこんの耳が捕らえた。

 こんは慌てて早口で、電話口に告げる。


「すみません、後でまた掛け直します」

『えっ? ちょっと、こんちゃん?』


 戸惑う麗美をそのままに、乱暴にこんは電話を切った。

 それをスカートのポケットに滑り込ませた直後、ガチャリとドアが開く。


 入ってきたのは、先程の警備員ではなく、スーツ姿の二十歳前後の男性だった。 しかし、社員証を首から下げているもののサラリーマンのスーツとは違い、黒字にうっすらと灰色のストライプが入っている、テレビのタレントのようなスーツを着ていた。ネクタイは締めてなく、黒いリボンにスーツと同じ柄のハットを被っていた。


 彼はにこにこと笑いながら入ってきたが、その只者ならぬ雰囲気を感じ取って、こんは身を固くする。恐らく、この男がここの術師なのだろう。

 なんとか言い訳をしようと考えを巡らせているこんに向かって、男はすたすたと近付いている。


 こんと向き合った男が、やっと口を開いた。社員証には、「栄藤」と名前が書かれている。


「君、ここで何をしているの?」

「あの、さっき五階の」

「妖怪の友達を探しに来たのかい?」


 男が彼女の目的を口にし、こんはひっと息を呑んだ。

 青ざめたこんに構わずに、男は変わらずに笑顔で続ける。


「君も友達の所へ行こうか? 大丈夫、悪いようにはしないからさ」


 ああ、もう駄目だ、全て見抜かれている……、そう観念したこんは、体中から力が抜けて、足元から煙が立ち込めると、元の着物の少女の姿に戻ってしまった。

 彼は屈んでこんと目線を合わすと、微笑みかけて言った。


「それじゃあ、一緒に行こうか」


 こんの頭の中は絶望でいっぱいになり、立ちすくんだまま泣き出してしまった……。


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