応援コメント

第139話 古くからのコロッセオ」への応援コメント

  • お久しぶりです、拝読しました! やっぱりここに来ると癒しになります!

    グロウとイロハが結構お似合い? みたいなところにほほえましさを感じつつ、そういえば10代同士、けれど戦闘力はともかく性格的にグロウ、アルスリアにしてもイロハにしてもやっぱり貪られちゃいそうだな―……(笑と、ガイとエリーに興味津々なイロハを見るにそう思うあたりでは実際、癒しなのですが、物々しい巨大コロシアム。こちらは癒しとは対極の演武の場。

    ローマの歴史とか読むと剣闘士の生活の劣悪とか背筋が凍りますよね、そういえばドッジボールはもともと相手が死ぬまで石をぶつけあうローマ剣闘士の競技だったとか。娯楽でそんなことやらされたらそれは反乱も頻発するというもの。でもこれがないと今度は上層部の人々が納得しなかったという……。アストラガーロではむしろ腕自慢が自分を試しに積極的に戦うイメージなのでしょうか?

    ガラテアの科学技術偏重と管理社会にも嫌悪感がありますが、尚武に傾くアストラガーロの雰囲気も一行が求める平穏とは遠そうな。ニルヴァやセフィラの町が理想郷過ぎたというのもありますが……。とはいえアストラガーロ、コロセウムを離れて一般の町の雰囲気は結構、温暖ですよね。どちらがこの町の本当の顔なのか。それは次話以降確かめさせていただきます! それでは!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     こちらこそ返信が遅くなり申し訳ありません!

     最近メンタルの弱り方が著しく、作品の予約投稿こそしているものの全ての創作活動が出来ないほど気力が落ち込んでしまっていて、実に悔しい限りなのです。近況報告なども出来なくて申し訳ない限り。『創世樹』の話数のストックには余裕がありますが、ちゃんと書き続けていたいところなのに、とても悔しい状態です。

     今回のグロウとイロハは癒しですね笑 たまには子供らしい微笑ましさも見せて欲しくなるので書きました。押しの強さではイロハの方が確かに強いのでグロウ貪られそうですね笑

     コロッセオがあるというだけで、この国が野蛮で危険な側面を持っているということは伝わったかと思います。

     けれども、それでもガラテアとは違う志のような精神性も同居させたいなあ、と思い書き進めてます。冒険者ギルドの総本部なので、単なる力への盲信ではなくもっとタフなものを持っている……と自分の中では思っています。ただ、セフィラの街やニルヴァ市国が良いところ過ぎたという感じは否めないですね苦笑

     次話以降はまさかの人物が登場します。書いてて楽しかったです……。