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2023年1月12日 02:51
拝読しました!世界のアップデートは選民思想の大量虐殺! 優れた種のみを活かして延ばし、劣るものには死んでもらうというのは到底、許容できるものではないですね。人道的なことももちろん、自分は劣る種に属すであろうと思う身としてはなおさら。弱者だって生きとるんじゃーと。グロウには抗うすべがあるようではありますが、それはまだ確実性に欠ける。そしてやはり、役目を終えた後はカマキリの雄のように食われて終る、では……。そこに到来した新情報、頼れるテイテツ! ギルド国家に頼る。帝国に抵抗しえる組織ではないと表向きは見せかけ、実は帝国に匹敵する実力を持つ国、というところでしょうか。巨大戦艦で戦いながらの逃避行、なかなかに燃えます(戦艦を借り受けるための交渉、かなり大変そうではありますが)! 帝国から逃亡、襲われたら互角に渡り合いながら、グロウが万端な精神を身に着けたらアルスリアと交渉、ということになるのかなぁと期待!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!! ガラテア帝国の目的はアルスリア(種子の女)を元手に教育・教導し人為的に進化した、欠点の欠片もない人類を創り出すこと。しかし無数の+1の生命体の特長を寄り集めるわけですから、古きかつ悪しき優生思想や障害者を弱者で悪、という思想が蔓延っているガラテアの定義だとマイナスを持つ人類は消去されてしまうという……げに恐ろしき選民思想であり、大量虐殺なわけです。 ですが、それにも無数の人の意思が関わってくるわけなので、実際の所どこまで計画通りなのか? 他ならぬアルスリアや、ガラテアの理念の全容を知らない兵士たちはどう思うのか? と、不明な部分も多いんですよね。ガラテア帝国のように一見統一思想で動く巨大な組織も、一枚岩ではないと思います(リオンハルトの存在とかね)。それらとエリーたちの行動を含めて、今後どうなっていくのか? 作者としても書き綴っていくのが楽しみであり、大風呂敷を広げるので恐い部分もあります苦笑 行く先のギルド連盟のある国ですが、今まさにどんな国か描写しているところで、なかなか難しいところではあります。全体的な規模や武力ではガラテアに負けますが、もっと深い所ではガラテア以上のものがある国にしたいなあ、と思っております。 行く先はこれまで以上に波瀾含みの旅路。書いている自分でもスリルでヒリヒリするような想いです。 次話以降もお楽しみいただきたいです!!
拝読しました!
世界のアップデートは選民思想の大量虐殺! 優れた種のみを活かして延ばし、劣るものには死んでもらうというのは到底、許容できるものではないですね。人道的なことももちろん、自分は劣る種に属すであろうと思う身としてはなおさら。弱者だって生きとるんじゃーと。グロウには抗うすべがあるようではありますが、それはまだ確実性に欠ける。そしてやはり、役目を終えた後はカマキリの雄のように食われて終る、では……。
そこに到来した新情報、頼れるテイテツ! ギルド国家に頼る。帝国に抵抗しえる組織ではないと表向きは見せかけ、実は帝国に匹敵する実力を持つ国、というところでしょうか。巨大戦艦で戦いながらの逃避行、なかなかに燃えます(戦艦を借り受けるための交渉、かなり大変そうではありますが)! 帝国から逃亡、襲われたら互角に渡り合いながら、グロウが万端な精神を身に着けたらアルスリアと交渉、ということになるのかなぁと期待!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!!
ガラテア帝国の目的はアルスリア(種子の女)を元手に教育・教導し人為的に進化した、欠点の欠片もない人類を創り出すこと。しかし無数の+1の生命体の特長を寄り集めるわけですから、古きかつ悪しき優生思想や障害者を弱者で悪、という思想が蔓延っているガラテアの定義だとマイナスを持つ人類は消去されてしまうという……げに恐ろしき選民思想であり、大量虐殺なわけです。
ですが、それにも無数の人の意思が関わってくるわけなので、実際の所どこまで計画通りなのか? 他ならぬアルスリアや、ガラテアの理念の全容を知らない兵士たちはどう思うのか? と、不明な部分も多いんですよね。ガラテア帝国のように一見統一思想で動く巨大な組織も、一枚岩ではないと思います(リオンハルトの存在とかね)。それらとエリーたちの行動を含めて、今後どうなっていくのか?
作者としても書き綴っていくのが楽しみであり、大風呂敷を広げるので恐い部分もあります苦笑
行く先のギルド連盟のある国ですが、今まさにどんな国か描写しているところで、なかなか難しいところではあります。全体的な規模や武力ではガラテアに負けますが、もっと深い所ではガラテア以上のものがある国にしたいなあ、と思っております。
行く先はこれまで以上に波瀾含みの旅路。書いている自分でもスリルでヒリヒリするような想いです。
次話以降もお楽しみいただきたいです!!