応援コメント

第127話 呵呵大笑」への応援コメント

  • 拝読しました!

    絶望の淵から大復活・歓喜に沸く一行! とくにエリーの喜び(悦び?)ようたるや! しばらくは明るい日常パートかなぁ、と、思うもグロウの心に打ち込まれた「使命」というくさびが。優しく責任感が強いグロウとしては創世樹の世界システムに賛同は出来なくても「世界のため」といわれると自己犠牲を選んでしまうところでしょうか? こういうとき「大のために小を殺すのは正義ではない!」と真っ向から喝破出来る人物がほしいところですが、これも「小を見逃したために大が滅びるのだぞ?」と言われると弱く……、それでも推して語る役目はだれが担うのか。成長を果たしたガイか、それとも踏み躙られる弱者の立場を味わったエリーか。なんにしてもグロウの手をここで離さないようにしなくては、取り返しがつかない!?

    それでは今日も楽しませていただき、ありがとうございました! グロウの抱える悩み、親しい人たちの中にいても自分はそこにいてはよくないのではないか。世の中に寄る辺がない気分はなんだか身につまされるようなものがありました!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     20歳そこそこの若いカップルが望むと望まざるとに関わらず長期間離れ離れになったら もう 再会出来たら破局するかイチャイチャするかのどっちかだと思うんですよね!!!!(恋愛経験が乏しいがゆえの偏見)

     とはいえ、グロウの胸中も苦悩に満ちていて明るい描写一辺倒にしておくわけにもいかなかったです(笑)
     ここからの数話で、次なる指針を打ち出すことになります……が、それもまずはパーティ全体でよく話し合ってからですね。

     『種子の女』と『養分の男』による世界の生命の刷新進化。このあまりにも大きな変化の報せを一行はどう受け止めるのか。
     次話以降もお楽しみくださいませ!!