応援コメント

第122話 絶望の淵から見上げる空」への応援コメント

  • 拝読しました!

    グロウに対するアルスリアの態度。篭絡するという意図はないといいつつ、これも本能的なものなのかグロウの考え方をうまくコントロールして自分の都合よく誘導していこうという思惑が……。洗脳の類ではないという気つけの力も、本人の意思を励ましたり叱咤するのではない「力」で簡単に懊悩を取り払うのはやはりガラテア流、というよりはむしろアルスリア流というべき? このままだとグロウは新雪を踏みにじられるように染められてしまいそう……。

    絶望のエリーも、ガラテアの兵士や研究員には負けるはないのに敗北の恐怖が……。平素の明るさがガラガラと崩れた後の痛ましさは本当に見るのが辛いものがあります。ガイたちを熱望するところに飛び込んできた声、この声はイロハ!? 早くもリベンジ、奪還作戦開始の予感! どんな手段で二人を取り戻すのか、続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     クリスマスイブから恋愛描写に関してはこのザマです!!!!(死んだ目)

     アルスリア、相手のことを思い遣っているようで、凄く一方的な愛。つまりはヤンデレも同然ですよね…………おかしいなあ、僕にそんな趣味は無かったはずなのになあ……(目を逸らしながら)

     本当に一方的に自分の愛情を通そうとするだけなので、自然と自分の都合の良い様に言葉をかけていってますよね。『力』を使って不安の極みにあったグロウを気付けするのも、やはりガラテアに影響された上でのアルスリア流だと思います(本人にあまり自覚は無いです)。このまま長く一緒にいたらグロウの心は犯されていたかもしれないですね…………。

     というわけで、すぐに救出編に移ることにしました! 創世樹世界の真実を話したなら、あまり長々と鬱展開を続けてもほとんどの人はつらいばかりだと思うので、さっさとアクションへ。エリーにはやはり絶望した顔は似合いません。

     イロハの声から奪還作戦開始!! 作戦とは言っても、やってることは結構シンプルなことかもしれません。事の顛末を楽しみにしていて欲しいです!!

     しかし、アルスリアのヤンデレな恋愛シーンにクリスマスイブが重なったり、奪還作戦で更新日に大晦日が重なってしまったのは我ながら笑いました(笑) そんなに世の中の動きや行事に寄り添った話作ってるつもりないのに…………苦笑