応援コメント

第109話 奈落転落」への応援コメント

  • 拝読しました!

    アルスリアとの対決……、どころか対峙することさえ許さない圧倒! あれほど圧倒的な域に到達したエリーをまさかの「『鬼』ごとき」扱い。ここまでエリーの強者ぶりがバッチリ描かれていたぶん、その完全敗北によるショックは大。それにしても、敗北したあとでガイたちの抵抗力を削ぐ方法をいくつか考えはしましたが、まさか転移玉をガラテア軍が開発、この期間で実用品を完成させていたとは…! これは再び一行が終結するだけで新章開始から終章までかかってしまいそう。そのあいだにエリーとグロウは……? というか病み系おねーさんアルスリアによるおねショタ攻撃! グロウはまたもトラウマ級のピンチに陥ることに!?

    先話では先走った感想を申し訳ありませんでした! 気を取り直して次話以降も追いかけさせていただきますので、今後ともよろしくお願いします!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございます!!

     ここまで圧倒して来たのに、アルスリア単騎出撃で逆襲された上、パーティ強制離散という仕打ち。正直自分でもこの展開を描いていて「読者の人まで『振り出しよりさらに前のマイナスに放り込まれた』と絶望して読むのやめる人もいるのでは……」などと躊躇いがありましたが、自分の書いたあらすじに従うことにしました。

     みんなどうなってしまうのか。いつ再集結するのか? などと思われるでしょうが、実はそこはあんまりダラダラとそれぞれの旅路を書き続けてもテンポがさらに悪くなると思ったので、意外に早くまた出会えると思います。さすがに物語のキーポイントである幻霧大陸とやらに至っていないのにずるずると世界行脚していてはやきもきしますし……。

     うわあ……おねショタヤンデレだーーーっ!!!! アルスリアは己の片割れを見つけたとは言え、初対面以前から強く執着している時点でかなりイッちゃってる人であることは間違いないですね…………またもグロウの貞操の危機が……いい加減グロウをダシに穿った展開ばかり描くのもいい加減にした方がいいのかもしれませんね。ごめんよグロウ…………作者が度し難いショタコンで…………泣

     感想コメントで今後の展開や設定などを推理したい気持ちはよく解るんですが(実際プロの人の作品でも日夜読者、視聴者から色々展開予想とかネット上で論じられたりしますよね)、あまり深堀りされてしまうと多少は『このプロット通りに話作っていいのかな……ああ、でもこの感想コメントから拾って話を作るというのも捨てがたい……』と僕自身に迷いが生じやすいんですね。読者の方の反応を見て作品を作るのも決して間違いではないので『これはダメ!』と言うつもりは無いのですが、創作者としての自分の芯は通したいなあ、と言うだけで。

     まあ、それならば読者の人にいちいち頼むのではなく僕自身がそれこそしっかり自分の軸というものをしっかり持って、周囲の声で躊躇わないようになれるのが一番いいかな、とは思います。

     パーティ離散の憂き目。世界中にバラバラに飛ばされたエリーたちの運命やいかに? ショッキングな展開にしたので、続きを楽しんで読んでもらえるだけで本当にありがたいです!!