応援コメント

第101話 初見殺し・殺し」への応援コメント

  • 拝読しました!

    あれだけ強くなったエリーたちながら、それでも互角の戦いを繰り広げる特殊部隊。簡単に終わってはつまらない、ですからね! 練気を練気の当身で打ち消し、それを改子が練気の幻覚で打ち消してナイフで切りつけ、その一撃で仕留めたと思ったところに超再生のエリーが復活、極めて決めた瞬間に折る! 流れるような戦闘描写でした、痛快!

    今話のバルザックはハイテンション、躁状態ですね! 鬱状態の考えがちなバルザックも好きですが、こうして解き放たれているときはたぶんいろいろなものから「救われている」状態なのだろうなぁと思って安心できます。鬱状態の方を見ると共感して嬉しかったりもありますが、共感しすぎてすこしナーバスになったり。躁も鬱でもない、平穏な状態にいられれば楽なのですが、なかなか難しいですよね……。

    次話からいよいよライネスたちも戦線参加? 激化しそうな戦闘、そしてこの戦局だけを見ているとつい忘れそうになる、リオンハルトの狙い、アルスリアの狙いはそれぞれ奈辺にあるのか、続きも楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございました!!

     バルザックは戦闘時、ましてや相手が強敵ならば大体躁状態ですね。逆に戦いの中でしか彼も解き放たれないことがほとんど。他の3人も大体そんな状態ですね…………客観的に見てやはりそんな人生を送ってしまうのは不幸と言わざるを得ない。

     ライネスたちのような人間にも真に人として生きる活路はあるのでしょうか。実は登場させてからずーっと考え続けている課題でもあります。

     とはいえ今は戦い、それも始まったばかりの闘い。どう賽が転がるのか続きを待ってくださいませ!!