応援コメント

第87話 古の種族」への応援コメント

  • 拝読しました!

    グロウは古種!? 太古の時代にグロウの同族と現行人類の祖が共存していたとしたら、特殊すぎる力を持つグロウたちの種族は確かに「神」として崇められるか「魔」として厭われるか、な気がしますね! 厭われた魔の種族もリオンハルトの近くにいそうな。さておき、崇められて隔離された結果に種が衰退した、と考えれば現在彼らが普通には存在していないのも納得。そして普通人類との共存をあきらめ、幻霧大陸で独自文化を築いた、というところでしょうか。

    いよいよ物語の根幹に触れるところに来ましたね! 自分のルーツを求めて幻霧大陸を目指すグロウ=三蔵法師に、そこを狙うガラテア帝国=妖怪軍団、求める先は世界を創り出す「創世樹」。以前冗談交じりで言わせていただきました「創世樹という作品を西遊記に当てはめると面白そう」の話が現実味をおびた感じで、この先が非常に楽しみです! 一度は妖怪軍団の戦闘部隊に敗北した孫悟空=エリーたちはいま、修行のどの程度の深度に進んでいるのか。一度敗北を味わった主人公は一躍パワーアップというのが相場ですし、そろそろ修行の成果を見たいところ。1週間ほどの修行はエリーたちが自分でも驚くような力を齎していたり?

    それでは、本日も楽しませていただきありがとうございました! お話の核心、目指すところが顔をのぞかせた(と、見せかけてさらに2転3転あり?)ことで、ここにきて面白さと期待度が倍増しです!

    作者からの返信

     今回もお読みいただきありがとうございました!!

     ここに来て唐突に重大な可能性とワードが出ましたね!!

     神か悪魔かその姿!!(それはマジンガーだ)

     ……などという冗談はさておき。もうここまでのワード(幻霧大陸とか)が出てきてしまえば、あとはもうそこへ結実するだけになっちゃいますね……真っ直ぐ行って真っ直ぐ終結へ導くのも大事なのですが、読者様をやきもきさせてしまうほどにまだまだ続く……と思います苦笑

     エリーたちの修行の成果はどこまで上げられたのか。

     それを確かめるのにふさわしい相手も用意しております!! というか今まさに書いております!!!!


     長々と物語が続くのはしんどくもあるんですが、簡単には終わらせたくないという妙な心理も働きますね。

     それでも着地地点は定めているので、あとはひたすら気持ちを込めつつ手を動かすのみです。でも多分これガチで第200話まで続きそうです……読者と自分にとって良いことなのか悪いことなのか…………(笑)