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2022年9月14日 13:24
拝読しました!メランの人生は、他のみんながやむに已まれぬ仕儀であったのに対して自分の意志で選んだこと! 籠の鳥を嫌ったおてんば娘の話は多々ありますが、外交や社交界のカードとしての生きざまはまっぴらごめん、と脳改造を甘んじて受けてまで解放の生を謳歌する奔放性は、4人の中で一番の異常? ほかの三人はガラテアの征服やリオンハルトとの出会いがなければひっそりと物陰で生きづらい生を送った……改子はガラテアに攻められなければ順当にお嬢様だったでしょうが……はずのところ、メランに限ってはガラテアの攻勢がなかったとしても持て余す衝動に突き動かされて、結局今の姿になっていそうな。4人の中でも一番暗い狂気、戻ることのできないところにいる気がします。そういえばメランの初登場の時、オカマっぽい喋りのおねーさんと言ってしまってすみません!今日も楽しませていただきました、ありがとうございます! この4話で彼ら4人に対する意識がまったく変わり、正義の味方とは決して言えないけれどダークヒーローとして応援したくなる気持ちが強く芽生えてしまいました。いまエリーたちと戦われたらどっちを応援すればいいかわからない(笑。彼らがただの戦闘狂で終わらない活躍を見せる時が、今から楽しみです!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!! 当初の考えではメランは4人の中で最も芸術家肌というか、知性的な女性として描くつもりだったのですが、改造兵に至るまでの半生を考えた結果、自分は窮屈ながらも危険の少ない人生を生きられたはずなのに、それを蹴って自ら他人を凌辱する猟奇的な嗜好に目覚めてしまったという動機だけなら最も狂気的な女性になってしまいました。そういえば登場初期に雑貨店でセリーナに絡んできた時もかなり奔放さが前面に出てましたね……。 確かにガラテアの侵略が無くても、社会のアウトサイダーとして生きてしまう可能性は多分に含んでいたことになりますね。聞いた話では、実はサイコパスと呼ばれる人がサイコパスになりうる最も傾向が強いのが医者(特に外科医)と言われているそうです。常人にはそんなにためらいなく(手術の為とはいえ)他人の身体を切り刻むことは出来ないから、とか。高い知性も持ち合わせている辺りはサイコパスの特徴的にも合致しますね。 そういった意味では改造手術の影響もあるとはいえ、かつてのタチアナ嬢がメラン=マリギナを名乗る前から最も狂気的な精神性を持っていたことになりますね…………改造兵になった後では他の3人とそれほど大きな差は無いかもですが。 喋り方への違和感はそこまで悪く受け取ってません苦笑 突然登場した女性が癖のある喋り方をしてて外見もライトノベルという媒体上描きにくいと、癖は癖でももっとコミカルな方へ読者の方が転がってしまってもおかしくありませんから……作者のミスリード、描写力不足ですね。なのでちょっとズルをして時々キャラのデザイン画を描き起こしてはSNSに掲載してみたり…………笑 ガラテア軍サイドの人物もいずれ描きます。趣味でもあるので。 もちろん、彼ら4人には単なるバトル要員としてだけでなく、物語の舞台を彩るアクターとして大事な役どころを担ってもらうつもりでいます!! 先の展開をお楽しみに。まだまだ『創世樹』は続くので長くお読みくださると本当に嬉しいです!
拝読しました!
メランの人生は、他のみんながやむに已まれぬ仕儀であったのに対して自分の意志で選んだこと! 籠の鳥を嫌ったおてんば娘の話は多々ありますが、外交や社交界のカードとしての生きざまはまっぴらごめん、と脳改造を甘んじて受けてまで解放の生を謳歌する奔放性は、4人の中で一番の異常? ほかの三人はガラテアの征服やリオンハルトとの出会いがなければひっそりと物陰で生きづらい生を送った……改子はガラテアに攻められなければ順当にお嬢様だったでしょうが……はずのところ、メランに限ってはガラテアの攻勢がなかったとしても持て余す衝動に突き動かされて、結局今の姿になっていそうな。4人の中でも一番暗い狂気、戻ることのできないところにいる気がします。そういえばメランの初登場の時、オカマっぽい喋りのおねーさんと言ってしまってすみません!
今日も楽しませていただきました、ありがとうございます! この4話で彼ら4人に対する意識がまったく変わり、正義の味方とは決して言えないけれどダークヒーローとして応援したくなる気持ちが強く芽生えてしまいました。いまエリーたちと戦われたらどっちを応援すればいいかわからない(笑。彼らがただの戦闘狂で終わらない活躍を見せる時が、今から楽しみです!
作者からの返信
今回もお読みいただきありがとうございます!!
当初の考えではメランは4人の中で最も芸術家肌というか、知性的な女性として描くつもりだったのですが、改造兵に至るまでの半生を考えた結果、自分は窮屈ながらも危険の少ない人生を生きられたはずなのに、それを蹴って自ら他人を凌辱する猟奇的な嗜好に目覚めてしまったという動機だけなら最も狂気的な女性になってしまいました。そういえば登場初期に雑貨店でセリーナに絡んできた時もかなり奔放さが前面に出てましたね……。
確かにガラテアの侵略が無くても、社会のアウトサイダーとして生きてしまう可能性は多分に含んでいたことになりますね。聞いた話では、実はサイコパスと呼ばれる人がサイコパスになりうる最も傾向が強いのが医者(特に外科医)と言われているそうです。常人にはそんなにためらいなく(手術の為とはいえ)他人の身体を切り刻むことは出来ないから、とか。高い知性も持ち合わせている辺りはサイコパスの特徴的にも合致しますね。
そういった意味では改造手術の影響もあるとはいえ、かつてのタチアナ嬢がメラン=マリギナを名乗る前から最も狂気的な精神性を持っていたことになりますね…………改造兵になった後では他の3人とそれほど大きな差は無いかもですが。
喋り方への違和感はそこまで悪く受け取ってません苦笑 突然登場した女性が癖のある喋り方をしてて外見もライトノベルという媒体上描きにくいと、癖は癖でももっとコミカルな方へ読者の方が転がってしまってもおかしくありませんから……作者のミスリード、描写力不足ですね。なのでちょっとズルをして時々キャラのデザイン画を描き起こしてはSNSに掲載してみたり…………笑 ガラテア軍サイドの人物もいずれ描きます。趣味でもあるので。
もちろん、彼ら4人には単なるバトル要員としてだけでなく、物語の舞台を彩るアクターとして大事な役どころを担ってもらうつもりでいます!! 先の展開をお楽しみに。まだまだ『創世樹』は続くので長くお読みくださると本当に嬉しいです!